ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第4期#14 新芸術校×ひらめき☆マンガ教室 合同授業‐ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20180819/ マンガ教室2018課題 – 超ひらめき☆マンガ家育成サイト http://school.genron.co.jp/works/manga/2018/
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、リアルイベントを実施するのが困難な状況がつづき、あらゆるカルチャーの領域で配信も含めた生き残りのかたちが試行錯誤されている。 コロナ禍で「Stay Home」がつづくなか、YouTubeの投げ銭機能の「スーパーチャット(スパチャ)」を初めて利用した人も多いはず。そんなスーパーチャットの累計ランキング上位10位のうち7人が日本のVTuberが占めている、というニュースが話題を呼んだ。 スーパーチャットとVTuberの世界で今、起こっていることとは――。 1位のVTuberは1年足らずで累計金額が約9200万円 最近、スーパーチャットの累計ランキングが話題になってます。というのも、2020年8月末の時点でなんと上位10位のうち7人が日本のVTuberなのです。 急にそんなこと言われてもなんのことやらサッパリという方のために、順を追って説明しましょう
去る8月某日、講談社の会議室にて、講談社BOXの主催により「西島大介のひらめき☆マンガ学校」の1学期3回目となる授業が行われた。コミックナタリーは教室への潜入に成功。他に類を見ないマンガ教室の現場レポをお届けしたい。 このマンガ学校、「受講者全員がマンガ家になれてしまう」という公約のもと、西島大介とライターさやわか氏が教鞭を取り、7月からおよそ1年間にわたって10回程度の講義が行われるもの。多数の参加希望者から受講者に選ばれたのは、現役のマンガ原作者から女子高生、コスプレキャバ嬢、僧侶までバラエティに富んだ16人だ。 しかも授業ではありがちな技術論に軸足を置いたマンガの描き方ではなく、いかにしてマンガ家になり、マンガ家として生きていくかの実践的な方法論を教えるとのこと。実際に1学期の終了時点、すなわちこの日の授業のおしまいには、生徒全員をマンガ家にするという。この前代未聞の試みにいかなるア
いま、ヒップホップが話題だ。即興力を競うMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」を皮切りに日本語ラップブームは急速に高まり、声優によるラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」によって、その人気はより幅広い層へと拡大している。 今回はそんなラップミュージックについて、「ゲンロンβ」でヒップホップ批評を連載していた吉田雅史、楽曲制作経験もあるさやわか、そして最新作『Dos Siki』も話題になっているヒップホップクルーDos Monosのメンバー、荘子itという3MCに「キャラクター」や「シミュレーショニズム」という切り口で5時間たっぷりと語ってもらった。今回のイベントでは、使うのもヒップホップマナーにのっとってピンマイクからハンドマイク。さらに途中、新刊『キャラがリアルになるとき』を刊行したばかりのマンガ研究者・岩下朋世にもリモートで議論に参加いただき、議論はますます盛り上がった。(ゲンロン
ゴシップにも、作者の人物像にも興味がない さやわか著『文学の読み方』を読みました。著者さやわか氏とは2009年より「ひらめき☆マンガ学校」というワークショップでパートナーとして二人で講師を務めたりもしている仲です。 さて、僕は純文学のよい読者で全くありません。毎度の「芥川賞」のニュースには興味がほとんど持てず、「どうせ編集者に促されるまま賞狙いで書かされた自由度の少ない模範解答的な小説群」だろうといつも思っているし、実際そのほとんどを読みません。仮にとある作家のとある作品が賞を得たとしても結果「ワイドショー出演や講演という、小説それ自体とは関係ない活動に勤しみちやほやされるだけでしょ」って考えるから、全く追いかける気になれない。 つまり、雑にまとめると「そんなゴシップや本人の人物像に由来する文学とやらのあり方に興味ないし、でも絵に描いたようなフィクションは大好き! マンガとかアニメとかゲー
最近TSUTAYA DISCASのレンタルDVDを借りているという話は何度か書いているが、見るヒマがないので取りあえずXvidにエンコードしてハードディスク内に保存している。だがしかし、動画ファイルになっていても、ヒマがなければ見られないものはやっぱり見られないのである。 仕方がないので風呂で見ることにした。最近はわざと自分で忙しくしているので、時間を有効に使おうという気持ちも大きくなってきている。それで、何でも風呂でやろうとしているのだと思う。昔ならこんなところで、さも時間が惜しいかのように映画を見るなんて、とても嫌だったはずだ。だが今の僕は「だったら見ない方がいい」という判断こそを消極的なものとして退けようとしているのだ。 こうして僕は、Xvidの動画ファイルを携帯動画変換君でMP4にエンコードして、ゲームボーイアドバンスSPに挿したPLAY-YAN microで見ることにしたのだ。風
ABC六本木店で買ったのは2冊の本だった。1冊を読むために袋から出す。ABCのチラシが入っていて、今度渋谷HMVの上に支店がオープンしたようだ。これは喜ばしいことと思う。そのほかには、「ほぼ日ブックスフェア」という、全く不要と思われるチラシのみ入っていた。 ABC六本木店には、なぜか三島由紀夫関連の文庫が什器ひと幅分のスペースで展開されていた。没後35年は去年であるから全く関係ないだろう。別に見るつもりはなかったが、中に橋本治「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」があるのが見え、運命的なものを感じて購入する。 僕が橋本治を読んでいたのは中学生のころだ。たぶん最初に読んだのは「革命的半ズボン主義宣言」だと思う。やがて僕は自分のことで忙しくなり読まなくなった。僕は彼の著作をよく理解したと感じていたので、我がことで忙しくなった自分が彼を読まなくなったことは彼の著作に照らし合わせても全く正しいこ
TVアニメ『終物語』のBlu-ray&DVD「第八巻/おうぎダーク」が、12月27日より発売されている。本作は、2009年にTVアニメ化された、西尾維新原作〈物語〉シリーズのファイナルシーズン。阿良々木暦が“何”でできているかを知る物語にして、すべての“始まり”を知る物語である『終物語』の完結編だ。忍野扇と対峙していた暦が、彼女が何者なのか、その正体を突きつける模様を描く。自らの消滅を悟りながら、いつも通りの薄笑いで言葉を紡ぎ続ける扇に、暦が最後にかける言葉とは……。 原作、アニメ共に熱狂的なファンを獲得し続ける〈物語〉シリーズは、なぜここまで大きなコンテンツになり得たのか。リアルサウンド映画部でも執筆中の物語評論家のさやわか氏に、その魅力をアニメと文学の歴史との関係性から紐解きつつ、徹底的に論じてもらった。(編集部) 「新房昭之監督は“アレンジメント”のアニメを製作していた印象」 ーー〈
2020年7月17日に発売され、わずか3日間で全世界の累計実売本数が240万本を突破したプレイステーション4用ゲーム『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』。 日本の史実「元寇」を題材にしたこのゲームは、アメリカのゲーム会社が開発。その世界観は日本でも(おおむね)受け入れられ、賛辞の声が寄せられている。しかし欧米では、「欧米による日本文化の盗用である」と炎上しているのだ。 『僕たちのゲーム史』などの著書を持つライターのさやわか氏は、この文化盗用の議論には抜け落ちている論点があるという――。 「歴史警察」みたいな方々の指摘は、ひとまず「どうでもいい」 日本の(そしてモンゴルの)史実である「元寇」を題材にしたゲーム『Ghost of Tsushima』が炎上している。 そもそもこのゲーム、玄界灘に浮かぶ対馬をオープンワールドで再現し、リアルな3Dグラフィックで日本の景勝
カルロス・ゴーン、『パラサイト』、『100日後に死ぬワニ』、香川県のゲーム規制条例、『テラスハウス』……。 2020年上半期に話題となったこれらの言葉を、皆さんはどれくらい覚えているだろうか? 新型コロナウイルスの感染拡大の影響に世界が覆われるなか、あまりに早い情報のスピードの波にさらされ、出来事はすぐに忘れられてしまう。そんな世界の健忘症的傾向に抗うため、7月9日の木曜日、ゲンロンカフェにて突発の座談会が開かれた。 登壇者はさやわか、辻田真佐憲と東浩紀。ゲンロンではおなじみのメンバーだ。 10時間半という異例の長時間にわたって行われた「放談」の様子をレポートする。(編集部) ※このイベントの動画はVimeoにて全篇をご覧いただけます。本記事の内容に関心を持たれた方は、ぜひそちらで議論の全容をお楽しみください。 第1部=https://vimeo.com/ondemand/genron20
それでは、またね。 みんなそろって、おんなじ機械の中 ナイス、ナイス、ヴェリィィィィ・ナイス こんなに違う人たちが みんなおんなじ仕掛けの中 Oh a sleeping drunkard Up in Central Park Or the lion hunter In the jungle dark Or the Chinese dentist Or the British Queen They all fit together In the same machine Nice, nice, very nice Nice, nice, very nice So many people in the same device Oh a whirling dervish And a dancing bear Or a Ginger Rogers and a Fred Astaire Or a t
「ニーツオルグ」保管ページへようこそ。このページは2006年3月19日に終了した さやわか 氏のサイト「ニーツオルグ(http://www.neats.org/)」で公開されていたページに一部修正を加えて公開しています。 修正内容は以下の通り。 ページへのリンク、画像へのリンクは絶対パスで修正。この作業が終わる頃に、ダウンローダー等で落とす人のために相対パスの方が良かったのに気づいたが、なんかもう面倒になったのでパス(;´Д`) さやわか氏がちょくちょく書いては公開されていたスクリプト、リンクが切れているページへのリンクはInternet Archiveから頑張って探し引っ張ってきたが、さすがに限界があり一部404なっちゃうのが悔しい。 スクリプトの残骸(これ)はどうすればいいか分からなかったので削除。知識がなくてすいません。 ちなみに ugnews.net/neatsorg 以降のディレ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く