無数のCMSが登場し、専門知識がなくても簡単にホームページを作成できるようになりましたが、成果を上げるために作りこみをするWebデザイナーとして仕事をするのであれば、デザインだけでなく、コーディングのスキルも身につけておいた方があらゆる面で有利になります。 コーディングを理解していないと、実装不可能なデザインを構築してしまう可能性があります。 コーディングすることを前提としたデザインを構築できれば実装は容易になり、エンジニアとのコミュニケーションもスムーズに進めることができます。 今回は、これからコーディングを学ぶときに見ておきたい情報をまとめました。 1.まずはHTMLを理解する HTMLの基本構造を学ぼう コーディングを習得するためには「HTML」の理解が欠かせません。 HTMLは「Hypertext Markup Language」の略語で、ウェブページを記述する際に用いられる言語で