2018年03月22日13:30 カテゴリJR東日本 JR上有住駅@釜石線 東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社 上有住駅■岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298番地 釜石駅管理の無人駅 ●Kaverno(洞窟) 山の中腹にこっそりひっそり設けられた駅です。この公道に面してここが駅である旨の案内看板は見当たりませんが、よく見ると階段の下部分にバス停があり、このバス停の名称がここを駅ということをアピールしているような格好です。 住田町コミュニティバスの上有住駅バス停です。 住田町は「上有住村」「下有住村「世田米町」が合併して1955年に設立した自治体です。それぞれの自治体名称から1文字ずつ採って「住田町」と名付けられています。その住田町には鉄道の駅が当駅しかなく、町の中心部(世田米)から鉄道を利用するにはコミュニティバスで当駅または遠野駅に出て乗り換えるんだそうです。 しかしこの時刻表を見る限り、
FLY! FLY HIGH!! 飛行機と食事とホテルとたまに観光地を淡々とアップするブログにおこしいただきありがとうございます。 当ブログの写真・文章の転載はご遠慮ください(法的に認められた引用を除く)。 ここガチの鍾乳洞だったよ。 釜石で一泊して、釜石線の快速「はまゆり」に乗る。 元々急行「陸中」が快速に格下げになっているので指定席連結。指定席はリクライニングシート、自由席はリクライニングシートだったりボックスシートだったり。 遠野で対向の普通列車に乗り換え。なんでこんなことをしているかというと目的の駅まで釜石から行く普通列車の本数が少なくて時間が合わなかったから。三連休パス持ってるから不正乗車じゃないよ。 来たのは上有住駅。昔は石灰石輸送で貨物列車が発着していたらしいけど、今はひっそりとした無人駅。だけど、SL銀河は停車する。SL銀河乗りたかったなー。9月は検査をしているのか運転なし。
さて次はJR釜石線です。 釜石線で普通列車で見かけるのは 冒頭の写真のキハ100形となります。 東北の非電化のローカル線では頻繁に目にする形の車両ですね。 こちらは花巻駅。 東北本線と釜石線が繋がる乗り換え駅で 新幹線の開業で比重は下がったもののこの地区のターミナル駅です。 そして釜石線に関してはこの駅が起点となっています。 入口には「東北の駅百選」の表示が。 釜石線は1番線ホームの発着ですので 改札口の目の前の片側ホームとなります。 この釜石線には「銀河ドリームライン釜石線」という愛称がつけられており、 SL銀河の運行がされています。 ※銀河鉄道の写真のみ釜石駅にて。 その為、各駅に銀河鉄道をイメージした様々な装飾がされています。 宮沢賢治が作品でエスペラントの単語をしばしば使った事を由来に 各駅にはエスペラントの愛称がつけられており、 釜石駅は「Cielarko(チェールアルコ:虹)」
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■ そして上有住 少々ややこしい話になるが、陸中大橋の釜石鉱山での軌道めぐりに続けて、上有住へ向かったわけではない。 隣の駅だから車で簡単に行けると思ったら、山越えをしなければならず、天然秘水の軌道めぐりで時間もなくなり、断念してしまったのである。 そのときは、E609に再開できたことでよしとするつもりだったが、元々は昔の上有住駅の写真がきっかけだったはずなのに、再訪せずしてなんとする。神戸に帰ってそんな気持ちが強くなり、翌月、半ば強引に上有住駅へ向かったのであった。 ということで、(そんな細かいことはどうでもいいだろうけど)陸中大橋が2009年11月、上有住が12月という表記は正しいのである。 冒頭の上有住駅の写真で、土台だけとなってしまったと書いたが、その土台に備えられた階段を上ると、右写真のとおり、ホームの脇に小さいながらも新しい駅舎が設けられている。 右側の妙な空間が土台の上、つま
おおおおおおおおおおおおお!!! なんだアレは!!! 明らかに露天掘りと思われる生々しい鉱山の跡が。 当然、廃鉱山なので金網に阻まれ立ち入り不可。 (現役の方がもっと立ち入り不可だが) さて、肝心の引込み線は 釜石線の橋梁と藪があるため目視は不可能。 ルールを破って保線用通路を渡る勇気は無かったッス(>_<) しかし、引込み線が有ったと思われる延長線上に、 おおっと、これは鉄道橋? その延長線上の上空にはホッパーの遺構。 なるほど、本線からあまり離れず ホキを小編成化して、鉱石を積み込んだのでしょうね。 追記 帰宅後調べたところ、大洞鉱山は釜石製鉄所の石灰石鉱山として開発され 釜石鉱山と共に、製鉄の重要な役割のあった鉱山だったそうです。 こちらのHPに掲載されていた大洞鉱山現役時代の上有住駅の俯瞰写真を見ると キハ車が停車する脇で、石灰石を満載したホキ貨物列車が待機しています。 あらためて
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