かねてより、児童ポルノ法改定による規制強化に反対の声を挙げる山田太郎議員をはじめ、可能な範囲で充実した議論が行われた参議院法務委員会。 その中で、かなり異彩を放って目立つ議員がいた。YAWARAちゃんこと谷亮子議員(生活の党)である。 そもそも、谷議員がこの法案についてどういう立場を取っているのかは、まったく不明確であった。実は、筆者は先日報じた出版労連の院内集会と要請行動の際に、どんなものかと取材として要請行動についていった。余談だが、集会参加者は要請行動にも参加してほしいというのが主催者の要望だったが、取材陣は要請行動に参加する、取材なので一線を引くと、立場はさまざまであった。 その中で、たまたま筆者がついていったグループで訪れたのが議員会館内の谷議員の部屋であった。対応した谷議員の秘書は、要請する出版労連担当者の話をとりあえずは聞いていた。ところが、最後に「お名刺を頂戴したいのですが
いよいよ改定・児童ポルノ法の施行日が決まった。官報によれば、7月15日をもって施行。来年7月15日から改正後の第7条第1項の適用、すなわち所持に対する罰則が始まることになる。 当初、児童ポルノ法改定案の附則部分に盛り込まれていた、政府が創作物が実際の事件に影響を及ぼすか否かを調査研究する項目が除外され、衆参法務委員会の質疑でも創作物と切り離すことを目指す答弁が記録された。これをもって、マンガ・アニメの“表現の自由”の危惧という点から、児童ポルノ法はひとつの到達点に達したといえるだろう。 もちろん、マンガ・アニメの“表現の自由”が脅かされる危惧は消えていない。青少年健全育成基本法案はすでに国会に提出されている。また、改定児童ポルノ法にマンガ・アニメが含まれなかったことを問題とする視点での報道も行われており、依然としてマンガ・アニメへの規制を求める声はなくなったわけではない。 そうした中で、今
小学校ではプール開きが行われ、水泳の授業が始まっている。ところが最近、女子児童が着用する「スクール水着」が変化している。かつては肩から足の付け根付近までを覆う、飾りのないシンプルな「ワンピース型」がほとんどだったが、上下が分かれたセパレートタイプや、短パン丈のオールインワン、スカート付きやフリル付きも登場している。そこには、子供の肌をあまりさらしたくないという親心とともに、「スクール水着を学校の授業だけで使うのはもったいない」という意識も働いているようだ。(木村郁子)従来型は肌の露出が気になる 「うわーっ、冷たい」「気持ちいい」。プールサイドで児童の歓声が響く甲南小学校(神戸市東灘区)。次々とプールに飛び込む児童の水着は、女子は全員、すべて短パン丈のつなぎ型のオールインワンだ。 「2年前に学校指定の水着を女子児童はワンピース型から、つなぎ型に変更しました。実は児童の反応はいまひとつですが、
第2期中期計画成果24 (安全・安心-14) 発行: 森林総合研究所 発行日: 2011年3月31日 ISBN: 978-4-902606-81-2 PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
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