県は31日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月1日以降に入庁する新規採用職員のうち、東京や埼玉など首都圏4都県に居住したり、同地域の大学に通ったりしていた対象者に、2週間の自宅待機を指示したと発表した。 達増拓也知事は3月30日、東京などから岩手に移動した県民に、不要不急の外出の2週間自粛を求めるメッセージを出しており、職員にも同様の対応が必要と判断した。 県によると、総務部や復興局などの知事部局では採用した183人中20人が対象で、県教育委員会なども同様の措置を取る方針。待機中は「特別休暇」扱いとなる。
岩手県には山がたくさんあります。次の山から「活火山」を四つ選びましょう。 (ア)岩手山(いわてさん)(八幡平市、滝沢市、雫石町) (イ)早池峰山(はやちねさん)(花巻市、遠野市、宮古市) (ウ)和賀岳(わがだけ)(西和賀町、秋田県) (エ)月山(がっさん)(宮古市) (オ)六角牛山(ろっこうしさん)(遠野市) (カ)焼石岳(やけいしだけ)(奥州市) (キ)栗駒山(くりこまやま)(一関市、宮城県) (ク)五葉山(ごようざん)(大船渡市、釜石市、住田町) (ケ)安家森(あっかもり)(岩泉町) (コ)南昌山(なんしょうざん)(矢巾町、雫石町) (サ)八幡平(はちまんたい)(八幡平市、秋田県) (シ)室根山(むろねさん)(一関市) (ス)氷上山(ひかみさん)(陸前高田市、大船渡市) (セ)秋田駒ケ岳(あきたこまがたけ)(雫石町、秋田県) (ソ)折爪岳(おりづめだけ)(二戸市、軽米町、九戸村)
東京五輪の聖火を東日本大震災の被災地で展示する「復興の火」が22日、本県で始まった。三陸鉄道とJR東日本の「SL銀河」が聖火を運んで、沿岸部から内陸部を巡回。各地の住民は五輪の成功を願い、消えずにともり続ける聖火に復興完遂への思いを重ねた。 出発式典は宮古市栄町の宮古駅前で行い、地元住民ら約500人が震災犠牲者に黙とうをささげた。達増知事は「国内外からの支援への感謝、復興の誓いをこの火に込め、岩手から送り出す」と宣言し、聖火皿に点火。その後、ランタンに移した火を三鉄の特別車両で運んだ。 式典は新型コロナウイルスの感染対策として、アルコール消毒の徹底や見学者の距離を離す措置が取られたほか、地元の児童生徒らの出演イベントや列車への乗車招待を中止した。 聖火は宮古市を皮切りに陸中山田駅、大槌駅、釜石駅、上有住駅、遠野駅、花巻駅の駅前7カ所で展示。小雨が降る中、各地で地元住民らが大漁旗や手旗を振っ
有縁の碑に祈りをささげる佐々木清子さん。家族が永遠に眠る=陸前高田市高田町・浄土寺(撮影データ=24ミリF5・6、250分の1秒) 2度の決断経て前へ 次へ進むために、誰かが決めねばならなかった。 1度目の決断は2011年4月。住田町世田米の佐々木清子さん(76)は遠方の親類を集め、陸前高田市で被災した姉の菅野久子さん=当時(87)=と、めい菅野八穂子さん=同(54)=の葬式を出した。2人ともまだ、遺体が見つかっていなかった。 永代供養される有縁の碑。東日本大震災で古里を離れる人が増える中、150人ほどの名前が刻まれている(撮影データ=24ミリF11、60分の1秒) たまたま出掛けていた同市で地震に襲われ、急いで住田町の自宅へ戻った。高校生の時にチリ地震津波を経験していたが、まさか海岸から1キロ以上離れた実家が被災するとは思わなかった。翌日、久子さんと八穂子さんを探しに戻った古里の惨状に言
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く