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ブックマーク / www.21ccs.jp (1)

  • DIRECTOR'S WATCHING No.67:ペリーの白旗事件について再論する

    遅咲きの梅花のころ、北京から「衛三畏生誕200年シンポジウム」への招待状が届いた。このタイトルを見て、即座に「ペリーの白旗」事件を想起する読者は幾人おられるであろうか。寥々たるものに違いない。衛三畏とは、サミュエル・ウィリアムズが自ら選んだ漢字名である。サミュエルというファースト・ネームを「三つの畏れ」と訳すのは、いかにも敬虔なクリスチャンの人柄を想起させる。 私は朝河貫一の旧友ジョージ・クラーク宛の書簡の紹介に依拠しつつ、ペリーの通訳サミュエル・ウィリアムスは、引退後イェール大学に中国学を創設した大学者であること、その子フレデリックもイェール大学准教授になり、父の遺産を整理する仕事すなわちThe Life and Letters of Samuel Wells Williams:Missionary, Diplomatist, Snologueを編集・出版したこと、そののレビューを朝河

    ilya
    ilya 2015/12/11
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