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ブックマーク / www.hum.otsuma.ac.jp (1)

  • sub1.1|「閉ざされた人間」の死――ノルベルト・エリアスの「死の社会学」を題材として(澤井敦)

    「閉ざされた人間」の死――ノルベルト・エリアスの「死の社会学」を題材として 澤井敦 初出:慶應義塾大学三田社会学会『三田社会学』創刊号、1996年、37−51ページ 1.死の社会学 2.文明化と死 (1) 肉とナイフ (2) 力の独占、死の隔離 3.「閉ざされた人間」の死 (1) 「内面」をおおう鎧 (2) 関係の死 4.死の〈共同性〉、生の〈関係性〉 (1) エリアスとアリエス (2) 〈関係性〉と意味 5.現代社会と死 1.死の社会学 『病院で死ぬということ』(1990)、『大往生』(1994)のベストセラー化を例にひくまでもなく、近年、マス・メディアを介して、人々の関心が「死」に注がれるようになっている。「死の社会学」はどうかといえば、これまた近年、わが国でも注目すべき研究があらわれてきている(内田 1987;島 1991;市野川 1991,1994など)。とはいえ「死の社会学」とい

    ilya
    ilya 2013/12/22
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