豊富な鉱山資源 複雑な地質と各時代の火成活動で形成された北上山地の多様な鉱物資源は、古くから日本の繁栄を支えてきました。 黄金の国ジパング——13世紀に東方を旅したマルコ・ポーロは、「東方見聞録」で日本をそのように紹介しました。その根拠のひとつが陸前高田市の玉山金山ではないかとされています。多くの金を産出し、奥州平泉・藤原氏の栄華、豊臣秀吉や伊達政宗の財政などを支えた玉山金山は、文字通りの宝の山だったのです。 また、江戸時代からのたたら製鉄遺跡が数多く存在する久慈広域のたたら製鉄、日本の近代化に欠かせない幕末の高炉銑鉄の遺構(橋野鉄鉱山・栗木鉄山跡)など、近代の産業文化を担う豊富な鉱物資源を見ることが出来るのです。 日本最古のペグマタイト金鉱床 金という鉱物は、一般に非常に温度が高い地下水の鉱床から産出します。しかし玉山金山の場合、マグマが地下深いところでゆっくり冷え固まるときにできたペグ
2月20日(土)、三陸ジオパークモニターツアー第1弾【住田・大船渡・花巻コース】を開催しました! ジオと震災について学び、花巻の観光名所を巡るバスツアー。その模様をレポートします^^ 8:30 盛岡駅出発 途中、道の駅みやもりで休憩を取りつつ大船渡市へ。 10:40 三陸鉄道南リアス線車両基地 大船渡市の三陸鉄道盛駅すぐにある車両基地。震災当時の様子を説明していただきました。トンネル内にいたことで津波の被害を免れた奇跡の車両や、レトロ列車などを見学できます。 12:00 住田町内見学 昼食は役場庁舎から徒歩3分の松嶋屋さんで豚丼をいただきました。 その後、住田町役場庁舎を見学。町の主幹産業である林業のPR、環境への配慮、防災拠点機能の充実がコンセプトとのことでした。木の良い香りがしますよ! 増水で流される度に地元住民が架け直している一本橋、「松日橋」。見た目は正直心配になるかも知れませんが
さんりくジオだより第20号 をダウンロードページにて公開しました! 昨年11月末~12月始めに住田町と岩泉町で開催した 【平成27年度広域ガイド研修会】を大特集! ぜひご覧ください! >>ダウンロードはコチラ!<<
連載18回目は、岩泉町の「龍泉洞」「安家洞(あっかどう)」、住田町の「滝観洞(ろうかんどう)」の特集です! 三陸ジオパークの不思議な洞窟めぐりに出かけてみませんか? >>画像クリックで記事を読む (画像を右クリックし、別ウィンドウを開いてください) ※2015年4月27日付 この記事・写真は岩手日報社の許諾を得て転載しております。
さんりくジオだより第10号 をダウンロードページにて公開しました! 今回は住田町特集!! 1月に住田町で行われた子供向けのジオワークショップの様子や 久々の「勝手にジオ飯認定委員会!」などなど…ぜひご覧ください! >>ダウンロードはコチラ!<<
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