インフルエンザ。妊婦は高リスク群だから最優先でワクチン接種を!とは、前回パンデミックのかなり初期から言われてきたところです。で、実際に妊婦の皆さんは一抹の不安を抱えながらも接種をしました。「大丈夫ですか?」ー「多分大丈夫でしょう」「まず大丈夫でしょう」とお互い一抹の不安抱えた会話を診察室で交わしながら。 そんな”一抹の不安”にこたえてくれるデータがBMJに。 妊婦対象の後ろ向きコホート。胎児死亡との関連調査。 n=54585。ワクチン接種受けていたのは7062例(12%)。ワクチンはPandemrix(AS03アジュバント) 接種により胎児死亡のリスクは増加しなかった。流産や死産についても同様。合併症有無は関係せず。(Exposure to the H1N1 vaccine was not associated with an increased risk of fetal death (
母親がインフルワクチン接種を受けたら子供に効果は? これから豪メルボルン大が4年間かけて1万人の出産後に調査するという壮大な計画。 出産時に調査票記入。出産6カ月後に電話インタビューを実施。Melbourne, Sydney, Darwin, Brisbane, Adelaide and Perth インフルワクチン接種受けた母親から生まれた乳児と接種受けてない母親から生まれた乳児とのあいだで、乳児の健康状態比較。 母親の接種有無で、6か月未満の乳児の(抗インフル)免疫の比較調査は米で先行研究があるが、こちらはn=300にすぎない。 母親がインフルワクチン接種うけたら(母親だけじゃなく)子供にも効果・・・ということが証明されたらモチベーションにつながりますね。(これまでは、○○にならなくて済むという話中心だったので) ソースはキャンベラタイムズ↓ http://www.canberrati
結婚するときは、よかれとおもってするわけですが、その後のお互いの変化あるいは知られざる部分が明るみに出て破綻(というか、お互いもっとよい生き方や選択への方向転換)ということは珍しくありません。 父親と母親が子どものワクチン接種について意見が異なり、 裁判所は「母親が反対していたとしても、15歳と11歳の子どもにMMRワクチンうつべし」と判断。 High Court orders two sisters must receive MMR vaccine(BBC 10月11日) 裁判にまでもちこまれたのは2003年、2011年の事例に続きこれで3例目とのことです。 当初,父親と母親や予防接種素しないということについて合意がありましたが、父親は、自閉症とMMRワクチンの関係性についてのWakefieldのストーリーを知り、また最近のアウトブレイクで重症例が出るのをみて考えを変えました。 離婚して
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