乳酸菌や酵母、光合成細菌など、人にも環境にもやさしい微生物たちの力を活用したEM技術。食糧問題や地球環境など、様々な問題を解決できる可能性を秘めています。
![EM 小さな微生物の大きな力 (2016年10月18日) - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d077a678b888eccf192fb5c4db21a39f22a6fef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FInfographicJp%2FInfographicJp_4530_1.png)
今回はブログ『呼吸発電』からご寄稿いただきました。 ※この記事は2013年03月10日に書かれたものです。 ■ニセ科学という名の絶望 東日本大震災から2年経とうとしています。 大震災と福島第一原子力発電所事故の後、被災地を中心にEMなどのニセ科学が猛威をふるっています。 私がネット上で関わったニセ科学について、少しだけ書かせていただきます。 ●EM(有用微生物群)通称EM菌 EM系のグループは、東日本大震災後最も大規模に被災地で活動を行っています。 特に福島県内での活動が顕著です。 「福島県のEM菌支援団体リスト」 2013年01月24日 『togetter』 http://togetter.com/li/444073 EMの開発者、比嘉照夫氏が2013年3月7日にコラム、新・夢に生きる第69回を公開しました。 比嘉氏はコラムの中で「EMによる放射能対策は、予想外の成果を上げています」と述
以前、ちょっとした理由で関東近県の貯水ダムを見学してまわったことがある。ダムに行くと、たいていどこでも見学者向けの資料館が併設されており、ダムの仕組みや、ダムがいかに人々の暮らしに役立っているかを解説した展示が、これ見よがしにかかげられていた。 巨大土木としてのダムには心をときめかせつつ、どことなく違和感もぬぐえなかった。なぜなら、どの説明展示にも奇麗事しか書かれていないからだ。 それでも、ダムはまだマシな方だ。同じような展示スタイルは原子力発電所でも見られるが、こちらは問題がもっと深刻だ。原発を運営する側──電力会社は、口を揃えて「原発は安全で、コストが安く、クリーンなエネルギーです」とアピールしてきた。でも、ひとつも根拠のないお題目だったことを、福島第一原発が証明してしまった。 なんでこんなことになってしまったんだろう。 いまからおよそ30年前に、みずから原発労働者の中に身を投じた人物
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