世の中には「超ミネラル水」を飲んで難病から生還した人がいて、話題になる事がある。見た目には普通の水に見えるが、先に紹介した「深層海塩」同様に多くの微量金属元素が溶け込んでいるのだろう。 さて、ミネラル豊富と言う言葉から何を想像しますでしょうか。某メーカーのコマーシャルにも出て来る巨大なダイコン等の野菜をイメージする人がいますが、確かにミネラル豊富土壌で育った野菜は大きくなります。 しかし、ミネラルが大きく育てるのではなく、病害虫防除作用による土壌内環境の最適化がそうさせているのです。 ミネラル豊富な水に汚染物質(腐敗菌)はとても少なく汚染がありませんし、文字通り”清流”となります。人間の身体もミネラルで体内バランスの最適化を図る事によって病気に負けないようになります。 病気とか汚染とかは言い換えれば「酸化」状態と言えます。鉄も「酸化」されて赤褐色の錆びとなり腐食します。「酸化」は物質が変化