ドットインストール代表のライフハックブログ
一つ前のエントリで紹介した 堀井憲一郎氏の本にはユニークな洞察が満載なのですが、中でも特におもしろかったのがこの話。 “80年代に女の子が恋愛のレートをあげて、結果としてみんな不幸になった” 堀井氏は、「 80年代に女の子はお姫様になった」と指摘。 お姫様は王子様が現れて、自分のために完璧なクリスマスイブを用意してくれると期待します。 高級フレンチに最高級ワイン、食後は五つ星ホテルのバーで生バンドの演奏を楽しみ、当然のように予約してあるお部屋にお泊まり、翌朝はルームサービス。プレゼントはティファニーの・・。 最初は(それでヤラせてもらえるならと)この流れについていこうとした男性陣も、数年ほど頑張った後、 90年代半ばにはついていけなくなります。 当然です。給与もあがらないのに続かない。 ここで女性は気がつくべきでした。こんなことをしてたら、彼氏なんてできない。結婚なんてできないと・・。 で
ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko バブルさんとゆとりちゃん 職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。 バックナンバー一覧 周囲から見て「困っ
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 さて、今特集号は、上場3909社の給料ランキングをお届けします。あなたは会社からいくらもらっていますか? 同業他社に抜かれていませんか? 意外な会社を発見するかもしれません。最新のデータを、余すところなくご紹介します。 ただ、「今の給料をわかっておしまい」では、時代の荒波を乗り切ることはできません。常に、あなたの腕を磨いていかなければ、いつリストラの憂き目にあうかわかりませんから。それに、できれば「年収1000万円」は目指したいところですよね。 そこで、まずあなたの商品価値がいくらなのか、調べてみましょう。今回、年収1000万円以上の転職支援サイト「ビズリーチ」の協力を得て、「3分でできる簡易年収
東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社。累計160万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」のプロデューサーも務める。 著書に『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』『グロービスMBAキーワード 図解 基本ビジネス分析ツール50』『グロービスMBAビジネス・ライティング』(以上ダイヤモンド社)、『MBA 問題解決100の基本』『MBA 生産性をあげる100の基本』『MBA 100の基本』(以上東洋経済新報社)、『テクノベートMBAキーワード70』『[実況]ロジカルシンキング教室』(以上PHP研究所)、共著書に『グロービスMBA経営戦略』『グロービスMBAマネジメント・ブック』『グロービスMBAマネジメント・ブックII』(以上ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで教えている 武器
U > X 抽象的なアイデアを話しているかのようにみえる「UX」ですが、意味をあやふやになってしまうのは実は「Experience (体験)」のほうではなく「User (ユーザー)」という部分にあるのではと感じています。「Webサイト」とひとことで表すものの、Webアプリケーション、Eコマース、コミュニティサイト、個人サイトと様々な種類があり、それぞれ人との関わり方が違います。Webでの操作は能動的なものが多く「User / 利用者」と表現しやすいですが、すべてが能動的な Web サイトではありませんし、能動的な行動にも幾つか違いがあります。 使うといっても、Webアプリケーションを操作する方と、Eコマースを訪れる方は見所が違いますし、自分がした体験の評価の仕方も異なります。つまり、UX について語るとしてもどのような人たちに何を提供したいのかという前提を共有していないと、「よい体験を」な
あなたには、仕事のことで泣きたくなったり、酒に酔いたくなったり、毛布をかぶって寝てしまいたくなった(あるいはこういったことすべてを行いたくなった)経験はないだろうか?自らの非によって失敗した経験は、誰しもが持っているはずだ。だから、こういった日は誰にでもあると言えるだろう。しかし、ここで問題になるのは失敗した後の行動である。 筆者は、BNETのRobert Pagliarini氏による「Bad Day? 5 Tips to Keep Your Motivation」(失敗した?やる気を維持するための5つのティップス)を読んだ後、平常心ではいられなくなるような仕事上の失敗をしでかしてしまった人々に対して、自分なりにどのようなアドバイスができるのかを考えてみた。まずは、Pagliarini氏のティップス2つに対して賛同の意を表したい。 「過度の一般化」を避ける--これはまったくその通りである。
「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん(Twitter:@InsideCHIKIRIN)。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2008年8月23日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 ちきりんは“子どもな人”が苦手です。 いい大人の年齢に達していても、精神的な態度や成熟度という意味で子どもっぽい人と一緒にいるととても疲れます。では、“大人である”というのは具体的にどういうことなのか。今回は独断と偏見による“大人の定義”を書いてみます。 1.不満を感情で表現するか否か 誰しも不満なことや気に食わないことはたくさんありますよね。世の中では自分の思い通りになることより、ならないことの方が圧
前の記事 米軍の外骨格スーツ『HULC』(動画) Amazonで「電子書籍が上回った」意味 次の記事 「客が値段を決める」方式は有効:研究結果 2010年7月21日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Kate Shaw 画像はWikipedia 環境志向的な製品やフェア・トレードなどの「ソーシャル・ビジネス」は、常に経営がうまく行くわけではない。しかし、このたび『Science』に掲載された研究に基づいて、「企業の利益」と「社会的価値に対する顧客の支持」の両方を向上させる、新しい価格決定方式が生まれるかもしれない。 この方式は、「払いたいだけ払う」(pay what you want)という戦略で、ここ数年いくつかの市場に広がりを見せている。たとえば、イギリスのロックバンド『Radiohead』が、アルバム『In Rainbows』の価格を購入者に
親に内緒で堕胎手術を受けた。まだ知られていない。 正確には去年の8月11日だったと思う。8月の初頭が誕生日で、去年の誕生日に20歳になった。 だから、親に何も知らせる事無く一人で同意書を書いて、出した。 相手の欄に書いてくれる人は居なかった。もう捕まらないんだろうなあ、と諦めている。 五週目の赤ん坊だった。検査薬を買ってみたら2本の線が出てたので、「妊娠したな」と思って病院行った。 「妊娠されてらっしゃるのは確実なんですけども」と言われたけれど、ああ、としか思わなかった。 「多分、今、五週目だと思うんですけど」と言うと、丸い円盤のようなものを取り出して確認した後(あれで周期を判断するのかな?) 「詳しいですね」と驚いたように言われた。それくらい知ってる。ググった。 赤ん坊が出来ても別に驚かなかった。覚悟はしていたので、慌てなかった。 でも毎日のように本を読んだり、Webで情報収集したりして
ウェブサービスの運営者はどこも同じような悩みを抱えています。 ユーザーは基本的にコミュニケーションが大好きなのですが、コミュニケーション機能は常に荒れる危険を伴っています。そのためウェブサービスはどこも工夫を凝らしてフレーム(flame)対策をしています。今回はいくつか典型的なフレーム防止のパターンをまとめてみました。 ■文字数を制限する 長い文章を投稿できると議論がフレームに発展しやすいため、書き込める最大文字数を制限する対策です。Twitterの140文字という制限は有名ですし、クックパッドの「つくれぽ」はわずか32文字です。pixivのコメントは255文字で比較的多いものの、改行ができないため長文は書きづらくなっています。長文を投稿したいというユーザーからの要望は強いはずですが、これらのサイトはしっかりとポリシーを持ってあえて文字数制限を設定していると思います。 ■コミュニケーション
広い視野を持つことは、ビジネスにおける課題解決やアイデア創出を導きます。広い視野は、日常のふとした情報収集や思考習慣を変えることで、徐々に身に付いてくるものです。 「もっと広い視野で、物事を考えられるようになりたい」――。仕事をしている上でこんな思いを抱いた経験はないでしょうか。 広い視野を持つと、誰も気付かない問題点を発見したり、人と違ったアイデアを思いついたりできます。職場の仲間や上司、顧客からの信頼獲得にもつながることでしょう。今回の「ビジネスマンの不死身力」では、広い視野を持つための考え方についてお話しします。 「視野が広い」の意味 「視野が広い」とはどういう状態を指すのでしょうか。例えば、景色が見えるガラス張りのエレベーターに乗っている状況を思い浮かべてみましょう。エレベーターが上昇すると周りの景色が視界に入り、地面からは見えなかった建物があることに気付きます。視点を高くすると、
心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓 年の功とは言ったもので、人生経験を積み重ねた人の言葉には重みがあります。 お年寄りの語るちょっとした助言の中には、人生を歩んでいくためのヒントが隠されていることが少なくありません。 アメリカ・オハイオ州に住む、齢90歳になるリジャイナ・ブレットさんが「人生が自分に教えた45のアドバイス」を書かれています。 含蓄あるものが数多くありますので、ぜひご覧ください。 1. 人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。 2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。 3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。 4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。 5. クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。 6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。 7. 誰かと一緒に泣こう。
「揺れてる?」「揺れた!」「地震なう」――ひとたび地震が起きると、こんな言葉がツイッター上を駆け巡るというのも珍しいことではなくなりました。いまやマピオンの地図に「地震なう」ツイートが表示されるほどですが、それだけソーシャルメディアの情報伝達力が災害時にも期待されているということでしょう。その可能性をより確かなものにしようということで、こんなアドバイスがHBRのブログで紹介されています: ■ Twitter and the Temblor (The Conversation – Harvard Business Review) カナダの政府機関'Public Safety Canada (PS)'が直面した、地震発生時のツイート投稿に関する問題と、そこから得られた教訓について。PSは自然災害やテロなど、大規模災害への備えを促進する役割を負っている機関なのだそうですが、国民に対するメッセージ
「上司は上司で結構つらいんだよ。部下たちは『あのバカ上司』と酒のさかなにしてストレス発散させればいいけど、こっちはそういうわけにはいかない。会社をつぶさないためには後継者を育てなきゃいけないから、『あのバカ部下ども』と、グチを言ってもいられない」 これは先日、中小企業のトップや役員の方たちとの会合で、前回のコラムを読んでくださっていた一人が漏らした言葉だ。 「部下のいる部下には裁量権を与えるべし」という趣旨で書いたのだが、「そうはいっても、なかなか任せるのは難しい」というのが、トップや役員たちの本音らしい。 「自分たちの過度な干渉が、部下たちから“バカ上司”と思われてしまうような上司を量産している可能性は理解できた。だが、そうはいっても任せられるだけのレベルに達していない中間管理職たちを使う側も大変なんです」 「コラムを読めばその通りだと思うし、言わんとしていることはよく分かるよ。でもね、
このところ、KLab×はてな エンジニア応援ブログコンテストというのを開催していまして、エンジニア人生に関するちょっとした小話をブログに書いていただくと、内容によっては、シリコンバレーに行けたり、iPad が貰えるかもしれない。という企画です。「え、ブログ書くだけでシリコンバレー? 」 なかなか太っ腹な企画です。 よい機会なので、宣伝がてら、自分もちょっと、昔話をしてみたいと思います。 振り返ってみると、自分がエンジニアとして経験を積むなかで、「ここが壁だったな」と思うところがぼちぼちありました。それが何で壁に感じたのかといま改めて考えると、いずれも体系的な知識がなかったために、それを乗り越えるための指針がなかったというのが大きかったように思います。 きれいなコードを書くにはどうしたらいいんだろう? 負荷分散って、どうやるんだろう? 溜め込んだデータをうまく活用するには、どうしたらいいんだ
正確にはIT業界の部分集合がSI業界である。IT業界については、エンジニアの未来サミットで見たid:hyoshiok氏の資料がとても良くまとまっていたと思う。 一般には非SI業界が「IT業界」と認識されている節がある。IT業界を語る中でSI業界と非SI業界が一緒に出ることはほとんどないように思う。SIと非SIの間には深い溝がある。 SIは作ってナンボの世界。受注制で食いっぱぐれがない。SIが目指す方向は多くの凡人に簡単な仕事をさせてソフトウェアを作ることにある。プロセス改善のインセンティブと値切りの誘惑 - GeekFactoryでも書いたけど、品質のブレを抑える方向と単金を下げる方向に力が働く。その手段が標準化やオフショアである。 あまりにも内向きに仕事をしているのではないか。自分の作るシステムが顧客にどんな利益を生み出すか、考えたことのある人はどれぐらいいるだろう。それよりチープな人と
・敵であろうと優秀な人材はスカウト ・弱い部下には武器を与える ・ダメージ回復にはメディカルマシーンと福利厚生完璧 ・部下相手にも敬語を使う ・現場主義で的確な判断をする ・優秀な人物には失敗しても挽回のチャンスを与える ・ラディッツみたいな雑魚部下でも名前と顔をきちんと認識している 界王神が出てきた時印象的だった台詞が 「あのフリーザ程度なら一撃で倒せるほどの腕の持ち主〜」という台詞 もうね、だったら倒しに来いよと。おまいらの怠慢のせいでどれだけの人が死んだのかと。 それで今頃よくぬけぬけとそんなこと言えるなと思いましたよ。 けど大人になってみてなんとなく界王神の意図が分かったような気がする。 フリーザは悪だったけど雇用は生み出したよな。あれフリーザいなくなったら多くが無職になり 海賊ならぬ宇宙族的な行為をしたり無秩序に星を侵略したりで、より治安は悪くなっていると思う。
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