KDDIの社長兼会長、小野寺正氏は7月19日、ワイヤレスジャパン2006の基調講演で、同社が進める固定電話網と携帯電話網の融合戦略や、インフラの進化に合わせたサービスの展開、今後投入予定の新技術などについて話した。その中で特に興味深かったのが「通信と放送の融合」というテーマの中で話されたワンセグ機能についての同氏の見方だ。 小野寺氏は「おそらくワンセグは、カメラ機能のように携帯電話の標準装備になっていくと見ている」と話した。キャリアやコンテンツプロバイダ、そしてテレビ局などの多くがワンセグの先行きに対して決して明るい見通しを持っていない中で、同氏のこの発言は珍しい意見といえる。 「(ワンセグは)通信料などが発生しないサービスなので、携帯キャリアにとってどんなメリットがあるのか、と問いたい人も多いだろう」と、小野寺氏も自身の意見が業界の中で異色のものであることを認める。しかし、「ワンセグは災
ライブドアは7月20日、自由なテーマでランキングを作り、その結果を他ユーザーと共有できるソーシャルランキングサービス「livedoor リスログ」を公開した。「珍ラーメンがある店ランキング」などテーマを決め、自分なりのトップ10を公開できる。他ユーザーも同じテーマで独自のランキングを作れ、それぞれの結果を足し合わせた総合ランキングも公開される。 あるテーマに対して投票するだけのランキング作成サービスは従来からあるが、ユーザーが個々に作ったランキングを集積し、全体のランキングに反映できるサービスは珍しい。同社はリスログを「バトンのランキング版」と位置づけ、ブログなどで気軽に貼り付けてもらうことで、ユーザー増を図っていく。 livedoor IDでログインすれば無料で利用できる。自由にテーマ設定してランキングを作成できるほか、既存のランキングテーマに対して、自分独自のランキングを作って公開でき
Account Suspended This Account has been suspended. Contact your hosting provider for more information.
……以下省略。 パーセンテージをちゃんと集計したのは初めてなのですが、だいたいいつもこんな感じだと思います。 ■考察1~impreza98 さんとの比較 impreza98 さんの集計結果と比較して、目立つ違いは、IE6 がやや少なく、Mozilla (FireFox)がやや多い点ですね。これは、あくまで推測ですが、アクセス・バブルの有無による差が現れているのではないかと思います。 当ブログもときどき、例えば「生協の白石さん」がテレビなどで取り上げられたりすると、数千単位のアクセスが押し寄せてくることがありますが、そういう時には、IE の比率が圧倒的に多くなります。時事ネタを検索するユーザ層と、使用ブラウザには、何らかの相関関係があるのかもしれません。 ■考察2~はてなアンテナ 5月下旬以降だと思うのですが、はてなアンテナが加わるようになりました。 使ったことがないのでよくわからないのです
ブログの大多数は自分の個人的体験を比較的少人数の読者に紹介することを主眼としており、政治やメディア、テクノロジーなどを主要テーマとしているブロガーはごく一部にすぎないことが、Pew Internet & American Life Projectが7月19日に発表した調査で分かった。 調査報告書によると、米国のブログ人口はネットユーザーの約8%(1200万人)に拡大し、ブログ読者は39%(5700万人)へと急増した。 ブログを書いている理由は「自分の個人的体験をほかの人に読んでもらいたい」が76%、「実用的な知識やスキルを他者と共有したい」が64%。 ブログの主要テーマは「私の生活と体験」を選んだ人が37%で最多。それ以外は「政治/政府」11%、「エンターテインメント」7%、「スポーツ」6%、「一般ニュースと時事問題」5%、「ビジネス」5%、「テクノロジー」4%など、いずれも比較的少数だっ
ついにYouTubeに対して、著作権侵害の訴訟が起こされた。ただZDNetの記事によれば、原告はRobert Turというカメラマンで、YouTubeに「違反1件あたり15万ドルの罰金と、原告の素材の使用差し止め」を求めているだけで、サイトの停止は求めていないので、さしあたり影響は限定的だろう。YouTube側は、ISPを免責するDMCAを根拠にして責任を否定している。 YouTubeは、1日のアクセスが1億回を超える巨大サイトになったが、テレビ局やハリウッドは沈黙しており、MTVやNBCはYouTubeと提携してプロモーション・ビデオを流し始めた。その一つの原因は、YouTubeがアップロードを10分以内に制限しており、短い(画質の悪い)ビデオクリップばかりで、映画やテレビ番組を代替するような「実害」が少ないと見ているからだろう。 この種の問題についての最近の重要な判例は、昨年アメリ
日本時間ではタイトルにあるとおり、2006年7月20日19時39分13秒にジャンプするだけで参加できます。世界中のこの計画に参加する人間がジャンプするとき、地球に何が起きるのか。 詳細は以下の通り。 World Jump Day http://www.worldjumpday.org/ 計算上だと、西半球に住んでいる6億人が同時にジャンプすることによって、地球の軌道を変えることができるそうです。このサイトに「ジャンプする!」と登録した人が、本当かどうかは知りませんが5億9900万人以上存在するので、2006年7月20日19時39分13秒から地球の軌道は変化する可能性があるということなのかも知れません。 なお、この軌道変化によってどういう理由かは知りませんが、地球の温暖化を抑制することができるそうです。そりゃ軌道がうまく変わればそうなるかもしれませんが…。 詳しくはウィキペディアにて。 Wo
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一さんが、未成年への性的暴行の疑いで吉本興業から解雇された問題が、ネット上でも大きな反響を呼んでいる。「YouTube」には関連映像がアップされ、人気映像の再生数は120万を超えた。「2ちゃんねる」では関連スレッドが乱立。ブログでの言及数も急増している。 YouTubeには18日夜から、解雇を伝えるニュース映像などの投稿が続いている。特に“人気”なのは、相方の加藤浩次さんが19日朝の番組で涙ながらに謝罪したシーンの映像で、放送から12時間後の午後8時までに120万回以上閲覧された。映像へのリンクは、ソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」の人気エントリー1位になっている。 2ちゃんねるの芸能・スポーツ板には関連スレッドが乱立。18日午後10時25分に「1」が立ったある「本スレ」は、19日午後8時現在で64スレッド目に突入。あるユーザーは「最近ではこのペ
第37回 テレビCMが時代に取り残されていく ― 見るべきは視聴率ではなく視聴者心理? 経営コンサルタント 大前 研一氏 2006年7月19日 変化する視聴スタイルに視聴率調査が対応できない テレビの視聴率は伝統的な手法、つまりモニターとして登録されている家庭に調査機器を設置し、どのチャンネルを見ているかを集計するという手法を使っている。米国も日本もそうやって統計を取っている。これはいわゆる「スープの理論」だ。大鍋一杯のスープと小サジに取ったスープとでは味や成分に変わりはない。だからある程度の母数を押さえて視聴状況をチェックすれば全世帯の状況もある程度正確に分かる、という考え方だ。 ところが、この手法は現代のテレビの視聴方法と合わなくなっている。というよりもわたしに言わせれば、言葉は乱暴だがイカサマという感じがしている。まず、調査対象としている家庭数が少なすぎることが一点。そしてそ
正式タイトルは『のび太の時をかける少年』。いや嘘ですが。(見出しは演出です) ぼくの感想を見てから映画を見ると、主人公がのび太に見えるという魔法をかけておこう。 タイムリープ能力を、あんなことやこんなことにしか使わないのとかも、まるでのび太。 「カッコいいドラえもん」と「きれいなジャイアン」も出てくるわけで(少しネタばれ?)。 途中まではいい感じなんですが、だんだんすごくなって、「だから言っただろうのび太くん! 過去を変えても今がよくなるとは限らないんだよ!」とドラにお説教される。 これが藤子不二雄A先生の世界だったらもっと大変なことになっていたと思う。 でも、恋愛と泣かせの要素もあって、けっこういい感じでした。あの人に次に会うのは20年後なんだろうか。 「最後の(?)午後4時」のアクション・サスペンス演出は、カット割の参考(分析)にちょっとしてみたいので、絵コンテ欲しいと思った。そこまで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く