自動車専用道路を、人が歩くような超低速で走行していた車の様子を、後続車のドライブレコーダーがとらえていた。警察は、この危険な運転をしていたドライバーを口頭で注意した。 ◆自動車道をノロノロ低速運転 ノロノロと低速で走る白い車。後続車が路肩から追い越そうとした、その時、急に加速し、走り去った。 動画を提供した人「追いかけていました、完全に」 この動画が撮影されたのは、南九州自動車道の下り線。先月27日、女性が薩摩川内市内から鹿児島市内へ向かう途中、串木野ICと市来ICの間で遭遇し、同乗者が撮影したという。 問題の運転が行われる直前のトンネル内でも、同じ車が低速運転を行っていた。白い車の前には車がないように見える。渋滞もしていない。しかし、このとき、時速は4キロ。 動画を提供した人「進んでいるか、進んでいないかみたいな。歩いた方が速い感じの速度でしたね」 ◆低速走行だけじゃない…これが“あおり