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metricsに関するincepのブックマーク (2)

  • 心理データ解析第9回(2)

    因子分析を行ったら… 因子分析を行って,下位尺度が決定したら,次は「尺度の信頼性の検討」を行う。 信頼性の検討のしかたにはいくつかの方法があるが,よく使われる方法として「α係数(アルファ係数)」を算出することが挙げられる。 α係数がある程度の数値(.70や.80)以上であれば,尺度の「内的整合性が高い」と判断される ただしこれは測定している概念や項目数などにもよるので,明確な基準があるわけではない。 しかし,.50を切るような尺度は再検討すべきであると思う。 α係数 たとえば,先ほどのデータ(ex09-01.sav)で「α係数」を算出してみよう。 例として,先ほどの「3回目の因子分析」の結果を採用したとしよう(当はもう少し項目を取捨選択しながら因子分析を繰り返し,結果を洗練させる必要があるのだが)。 第1因子に高い負荷量を示した項目は A09,A13,A02,A21(逆転),A07,A1

  • 妥当性と信頼性

    ★妥当性と信頼性の話 テストや質問紙を作る上で、この妥当性と信頼性をはずすことはできません。 妥当性は大まかに三つ種類があります。信頼性は、古典的テスト理論では算出のしかたが四種類あります。 内容的妥当性 テストや質問紙に用いられている課題や質問内容が、自分の調べたいことを含んでいるか、というものです。 例えば、国語の学力を測りたいときに、課題として計算問題や図形問題を出すのは、まったくナンセンスなわけです。 これはつまり、課題内容が内容的妥当性を持っていないため、ナンセンスであると言えるのです。 この内容的妥当性は、例にも示した通り、学力試験を作る上で非常に重要になってきます。 テストの得点を見て絶対評価をする場合、内容的妥当性が高いことが不可欠となります。 基準連関妥当性 自分の作成したテストや質問紙と、そのテストに関連のあるテストや質問紙(これらのテストや質問紙を「外的基準」と呼びま

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