WRDファイルの中身は、歌詞表示などを行うための手順を示したものです。いくつかのフリーウェアがこれに対応し、拡張子が主に .MID のSMF(標準MIDIファイル)や .RCP のレコンポーザ用ファイルなどと同時に使用されます。 何小節の何クロック目にこの文字を表示する、と言う形で表されており、曲に合わせた歌詞追いができるほか、絵の表示やごく簡単な直線、円などの図形を描くこともできます。 WRDの起源 WRDファイルというものを最初に使いだしたのはPC-9801用に作られた「MIMPI」でした。 最初に使ったというよりは MIMPI が本来独自に解釈するWRDファイルが、他機種のMIDIプレイヤーのいくつかでも解釈されるようになったのです。 MIMPIそのものはPC-9801専用として開発されていたので、WRDファイルで使える命令の中にはPC-9801でもっとも早く処理できるようにするため
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