JAXA、「かぐや」が撮影した月/地球映像をDVD品質で公開 −「NHKと協力しながらHD映像も掲載するよう努力する」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、月周回衛星「かぐや」が撮影した動画/静止画を掲載している「かぐや画像ギャラリー」において、従来の480×270ドットよりも高解像度な、720×480ドットのDVD品質の動画を公開した。さらに、「今後NHKと協力しながら、より高解像度なHDTV映像を掲載していくように努力する」としている。 今回公開されたのは、2007年11月7日に撮影された「地球の入り」と「地球の出」のダイジェスト版。ギャラリーのサムネイル画像をクリックすると、Webブラウザ上でストリーミング再生できる。ダウンロード版はどちらもMPEG形式で、ファイルサイズは「地球の出」が23MB、「地球の入り」が19MB。 「かぐや」には、NHKが開発した宇宙仕様のハイ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月9日、月周回衛星「かぐや」に搭載した、NHKのハイビジョン(HD)カメラで撮影したDVD品質の映像2本を「かぐや画像ギャラリー」で公開した。より解像度が高いHD品質の映像については「NHKとも協力しながら、掲載していくように努力していくつもりです」としている。 公開したのは、昨年11月7日に月の北極付近上空で撮影した「地球の出」と、同日に月の南極付近上空で撮影した「地球の入り」のDVD品質の映像。Webサイトでストリーミング再生できるほか、MPEG-2ファイルをダウンロードできる。 地球の出と地球の入りは、低画質映像は従来から「JAXAビデオアーカイブス」公開していたが、「HD品質の映像も公開してほしい」との声が多かった。 MIAU(Movements for Internet Active Users:インターネット先進ユーザーの会)はかぐやで撮影し
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総務大臣が2007年末、未成年者の携帯電話新規加入者におけるフィルタリングサービスの原則加入を要請して話題になった。そこには、未成年者が携帯電話のネット利用によりさまざまな被害に遭ってきたという背景がある。10代の子どもたちは携帯電話のネット利用でどんな被害に遭っているのだろうか。また、それに対して大人はどんなことができるのだろうか。未成年者のネット被害に詳しい、インターネット協会の主任研究員である大久保貴世氏に聞いた。 ● 声を聞くだけでほっとする相談者たち インターネット協会では、ネットのルール&マナー検定やアドバイザー講座、フィルタリング普及啓発活動を行なうほか、インターネットホットライン連絡協議会でネット利用に関する悩み相談を受けたり、インターネット・ホットラインセンターで違法・有害サイトの通報も受けている。これまでに3,643件ものネット利用に関する相談が寄せられており、小中高生
なぜ、未成年へのケータイフィルタリングが原則適用となったのか? 2007年12月10日、携帯電話のインターネットの世界を揺るがすような発表が行われた。総務省による、携帯電話・PHSキャリア4社に対する「青少年が使用する携帯電話・PHSにおける有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の導入促進に関する携帯電話事業者等への要請」だ。これにより、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスが、未成年者に対して原則適用されるようになった。 携帯電話・PHS事業者各社はこの方針に従い、現在提供されているフィルタリングサービスを自動適用することを相次いで発表。2008年1~2月から20歳未満の人が携帯電話を契約する際、親権者が「不要」と申告しない限り、フィルタリングサービスが自動的に適用されるようになった。さらに2008年6月以降は、現在契約中の利用者を含む未成年者に対し、親
昨日のエントリがガス抜きとなっている懸念もあるので誤解を質しておくと、有害コンテンツ規制の法制化は今なお非常に危機的な状況にある。連休明けにも民主党が法案を出せば、対抗で自民党案が党内調整を待たず提出されることになっている。民主党は1月末の段階で、3月中旬までに両党で党内をまとめて政策協議にかける目論見だったが、両党とも党内調整に難航したため流れた。今のところ民主党が今国会で法案を提出する流れとなっており、対抗して自民党も今国会で法案を提出し、政策協議に乗ってトントン拍子で法律が成立する危険は依然として続いている。 政治が止まらないのは問題を認識していないからではなく、そもそも政治とは優先順位をつけるためのもので、多くの政治家は表現の自由やコンテンツ産業の隆盛よりも、子供の安全の方が大事だと考えているということだ。だから産業界で一致団結して反対の狼煙を上げることは非常に重要だし、この法案の
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