ローソンを“SNSの達人”に仕立てているのは、広告販促企画部の社員たち。彼らにとってSNSは、単なる売上アップ目的のプロモーションツールではない。そこには同社の新浪剛史CEOが提唱する“Consumer Generated Merchandising”という、小売業の新たな価値観を体現しようとする強いモチベーションが垣間見える。トップのポリシーをスタッフ一丸となってカタチにしていく組織力と実行力について、広告販促企画部 アシスタントマネジャーの白井明子氏に聞いた。 ローソン 広告販促企画部 アシスタントマネジャー 白井 明子氏 1999年ローソン入社。直後に大阪・松原の店舗に配属され、2年半店長を務めたのち東京本社に転属。2005年より広告部にてマスメディアを中心とした広告・プロモーションを担当。2008年に法政大学大学院を修了し、2009年よりWebマーケティングの強化に着手。『リラック
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