ガートナージャパン株式会社 (本社:東京都港区、以下ガートナー) は、新型コロナウイルス感染症への対応として企業のCIOがすぐに行動に移すべき項目を発表しました。 新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、世界中の企業が影響を受け始めています。グローバル企業のCIOは、情報収集、事業継続計画 (BCP)/ディザスタ・リカバリ (DR) の展開、そして従業員に対するリモートワーク環境の提供に追われています。これに対し、日本企業の対応には、好意的に見れば冷静さが、厳しく評価すればリスクに対する感度の低さが見受けられます。 ディスティングイッシュト バイス プレジデントでガートナー フェローの足立 祐子は次のように述べています。「日本のCIOは、一層のスピード感をもって迅速な対応を進めるべきときです。日々の目前の課題を解決することはもちろん重要ですが、CIOは戦略的なリーダーの一員であること