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ブックマーク / takahisanagai.com (4)

  • 「運も実力のうち」の本当の意味 | 永井孝尚オフィシャルサイト

    よく「運も実力のうち」といいます。 スピリチュアルな感じもしますが、これをマジメに研究した人がいます。 英国の心理学者リチャード・ワイズマンです。 ワイズマンは、いつも運がいい人と運が悪い人がいることに興味を抱きました。そこで8年間かけて数百人の運がいい人と悪い人に対してインタビューを続けて、実験したのです。 当初ワイズマンは「もしかしたら、運は予知能力ではないか?」という仮説を考えました。 そこで、運がいい人と悪い人700名に宝くじの当選番号を予想してもらいました。結果は、当選率はまったく同じでした。運は予知能力ではなかったのですね。 しかし実験で発見がありました。運のいい人は、運の悪い人の2倍以上「当選する自信がある」と答えていたのです。 そこでワイズマンは「運は自信と関係があるのでは…」と仮説を変更。考え方や行動を分析し始めました。 その結果、発見した次の4つの法則を、著書『運のいい

    ino-agile
    ino-agile 2022/01/25
    『本書(運のいい人の法則)は自分の幸運のスコアを診断できるテストも付いています。』面白そー 買ってみようかな
  • マネジャーは自分不在でも成功する仕組みを作れ | 永井孝尚オフィシャルサイト

    サラリーマンが独立して陥りがちなのが、仕事を全部一人でかかえて疲弊すること。 近所に店長一人で切り盛りするカフェがあります。ランチが美味しいのでよくテイクアウトをしていました。ある日、テイクアウトしようと行ってみたら、なんと「来月で閉店」という張り紙。がお気に入りの店なので閉店は困ります。ということで店長と話してみました。 「コーヒーを入れたり軽を作るのが好きで3年前にこの店を始めたんですが、もう限界なんです…」 店長はうなだれていました。 「今朝も早くから起きて仕込み、店を開けてお客さんに対応して閉店後は売上精算、明日の仕込みの準備をしたらもう夜10時。3年間頑張りましたが、店は休めないし自分の時間も全く取れません。お客さんに喜んでもらって、独立することで自由も手に入ると思ったんですが…。今は店を営業するのが苦痛なんです…」 起業して同じ状況に陥っている人、とても多いですよね。 こん

    ino-agile
    ino-agile 2021/08/25
    『経営者を目指すならば、自分が不在でも成長するビジネスを目指すべきなのです。』マネジメントという意味ではそう。でも経営には独自性が必要で、独自性の源泉は経営者のこだわり。あ、短期的な不在のことか
  • ベストセラーが生まれる仕組みから学ぶ、売れるビジネスの方法 | 永井孝尚オフィシャルサイト

    私は有り難いことにベストセラーを何冊か書く機会をいただきましたが、一方で全く売れないも書いています。実は評価が高くても、必ずしも売れると限りません。これって考えてみれば、不思議です。 「偶然の科学」(ダンカン・ワッツ著)を読んでいたら、その理由がズバリ書かれていました。 結論からいうと、人気作品になるには、作品の質も大事ですが、それ以上に「運とタイミング」が大切だということです。 ワッツは、あるソーシャルネットワークの協力を得て、こんな実験をしました。 まず会員1万4000人を8グループに分類。会員は無名バンドの曲を聴いて採点し、欲しい曲をダウンロードするようにします。この時、曲名とグループ内のダウンロード回数だけ表示されます。8グループが完全に切り離された状態で、各グループ内の曲の順位がどう変わるかを調べたのです。 つまり8つの仮想的な「パラレルワールド」を作り、それぞれの世界の順位変

    ino-agile
    ino-agile 2021/03/02
    『現代のビジネスでは、何が起こっているのかを察知し、即対応できることがますます求められているのです。』基礎体力の増強とプロセスのシンプル化、あとは察知するための積極的試行で、どうだろう
  • 製造コスト50ドルで1000ドル節約する商品。日米欧の経営者の値付けは? | 永井孝尚オフィシャルサイト

    世界的な価格戦略の第一人者であるヘルマン・サイモンとハーバード・ビジネススクールのロバート・J・ドーラン教授は、名著「価格戦略論」の最終章で、日企業の経営者とのこんな経験を紹介しています。 1980年代後半、ハーバード・ビジネススクールで行った経営者向けセミナーの参加者に「製造コスト50ドルで顧客に1000ドルの節約を実現する製品に、いくらの価格を設定するか」という課題を与えました。 欧州経営者は600ドル、米国経営者は500ドルと答えました。 しかし日の経営者の答えは、100ドル。 日の経営者はその理由をこう言いました。 「我々は高い顧客付加価値の実現は我慢し、その代わりに市場の占有を目指している」 30年以上前の出来事で、日企業が抜群のコスト競争力を持っていた頃の話です。 今やコスト競争力はアジア諸国の方が優れていることが多いのですが、「高い顧客付加価値は我慢して、市場占有を狙

    ino-agile
    ino-agile 2020/05/19
    「今後日本企業が高付加価値戦略を実現するには…ブランド戦略と価格戦略の基本を改めて学んだ上で…梅岩の思想との正反合を図り、日々の仕事で実践すべきなのではないかと思います」"価値の訴求"も必要
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