歴史に関するinvictusのブックマーク (235)

  • 『アウシュヴィッツの<回教徒>』

    当初立ててなんどか更新したエントリはこちら。また書の問題提起をふまえて戦争責任否定論について書いたエントリがたまたま著者の柿昭人さんの目にとまって、コメントを頂戴するという予想外のことも起こった。 提起されている問題の重要性に関する限り、疑いの余地のないである。60年以上前の出来事についての記憶(に基づく言説)が分析対象ではあるものの、著者が問題視する「仕方がなかった」という思考法はこれまでも決して絶えることなく繰り返されてきたし、むしろいま現在においてこそその問題性が露になっているのだとさえ考えたくなる。  誰かを「生きるに値しない命」であると断定し、その「算術」を練り上げることに腐心してきた近代の歴史。そして、その恐るべき指標として現代社会において密かに学習すらされ、反復されるナチズムという出来事。ナチズムは暴力によって打倒されただけであり、決して「論証=説得」によって打ち倒され

  • 否定論の「性暴力」観 - Apeman’s diary

    先日、水島聡氏の軍慰安所に関する実に斬新な見解を紹介しました。 それぞれ二時間以上のロングインタビューとなったが、私は意識的に慰安婦の問題を具体的に聞いてみた。南京大虐殺肯定派の人々は、虐殺だけではなく、二万人から八万人の日軍の強姦を主張している。しかし、慰安婦とそのシステムが南京に存在したとすれば、間接的にではあるが、大量の強姦事件などは否定できるのである。まあ、強姦やり放題だったとすれば、慰安婦など必要無い筈だからである。 資料が示すところでは、旧軍は性病防止と並んで強姦防止を慰安署設置の目的として考えており、強姦を女性に対する人権侵害として真摯に受けとめる姿勢こそ(資料からは)見いだし難いものの*1、強姦の多発が日軍による占領地統治や宣撫工作に悪影響を及ぼすこと、すなわち「占領地で強姦が多発すれば占領地の住民は怒ること」はきちんと認識していたと言えます。しかし水島歴史学によれば旧

    否定論の「性暴力」観 - Apeman’s diary
  • その後の「南京の真実 情報交換掲示板」 - Apeman’s diary

    今回もまた「さるおかた」さんは物凄いことを言い出しています。また2日ばかり待たないと投稿が公開されないと思うので、こちらに私のコメントをコピペしておきます。実際にはこれをいくつかに分割して投稿しました。 私が前回コメントを投稿したのは 「2007年8月26日 0:39」〜「2007年8月26日 1:17」なんですけど、これって28日の晩になるまで公開されてなかったんですよ。26日〜28日の間、何度かアクセスして確認しましたけど。なのに「さるおかた」さんはすでに「2007年8月27日 15:13」には私への反論を書いておられるんですね! これにはまいりました。 >中国の主張は「嘘ではないが間違いはある」ということですね? かなり近づきましたね。こんな簡単な選択肢を想起されるのに随分と時間がかかったようですが…。 正確にいえば「100%間違い」と断定はできません。なにせ日軍の戦闘詳報だって3

    その後の「南京の真実 情報交換掲示板」 - Apeman’s diary
  • ◆ 美しい壺日記 ◆ サンフランシスコ講和会議にみる「アジア解放の戦争」という怪

    サンフランシスコ講和会議の際に日より被害を受けたと述べた国はたくさんありましたが、日のおかげで独立したという国は一国もありませんでした。 【サンフランシスコ講和会議でのアジア諸国の態度】 ■1988(昭和63)年5月24日 第112回国会 参議院外務委員会 第10号議事録 政府委員(外務省条約局長):斉藤邦彦 参議院議員:吉岡吉典 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/112/1110/11205241110010c.html (一部抜粋) 吉岡吉典:サンフランシスコ講和会議(*1)でアジア諸国が、幾つもの国が日の侵略を厳しく糾弾する演説をやっている問題なんですね。私、事前にこれに関連して質問するということも通告しておきましたので、どういう国が日の過去の侵略について厳しい批判を行ったか、外務省の方から述べていただきたい。 政府委員:サンフラ

  • http://www.history.gr.jp/~nanking/problem_higashinakano.html

    invictus
    invictus 2007/08/28
    なんか揉めてるのね。
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  • 敗戦の日に - 心に青雲

    8月15日は言わずと知れた大東亜戦争敗戦の日である。厳密にいうと、敗戦の手続きが完了した時点がどうたら言うが、それはともかく。 鬼塚英昭氏の新著『日のいちばん醜い日』(成甲書房)は、そのとき起きた宮城事件を追い、あの陸軍抗戦派(継戦派)将校による一種クーデターとされるものが、実は昭和天皇とその重臣(木戸幸一ら)による偽装騒乱事件だったことを見事に検証したである。わずか10人たらずの陸軍将校は、事後にほとんどが自決しているが、彼ら実行部隊を率いたのが昭和天皇の弟にあたる三笠宮(当時、陸軍中佐)であったことを、鬼塚氏は突きとめている。それを検証したのが、この『日のいちばん醜い日』である。 この事件が、昭和天皇の策謀による三笠宮主導の偽装クーデターであり、それが見事に成功したことは、単に昭和20年8月15日の出来事にとどまらない。今日まで醜悪な死臭を放ちながら続く問題である。 昭和天

    invictus
    invictus 2007/08/20
    ユダヤ…
  • 熱中症のウソとホント - 心に青雲

    ある若い人と話をしていて、彼が「このところ暑くて嫌になりますね」という。なんでも数日の間に2度も仕事中に熱中症になり、脱水症状で気分が悪くなったのだそうで、夏は嫌いだとうんざりしていた。室内のクーラーのあるところでさえ脱水症状になったそうだ。 それで私が「バカ言ってんじゃないよ〜♪」と言うことになった。 熱中症はなぜ起きると思うかと尋ねると、若者は、体の回りの温度が上昇し、体温の調節が追いつけないと、体内の水分が発汗によって失われ、体温も上昇してしまうからでしょう、と答える。だいたいそういうことではあるが、だからコマメに水分の補給をしないといけないという説明になると、それはちょっとちがうのではないかと、私は言った。しかもこの説明は現象論でしかない。 例えば、炎天下のグランドでサッカーをやっていたとしても、熱中症になる者とならない者がいるではないか。それを言うと、くだんの若者は人それぞ

    invictus
    invictus 2007/08/20
    ネタかと思った。「米兵のほうが肉体的にはヤワだったのだ。」「しかし。昔の日本軍の歩兵は…」
  • 『サイゾー』9月号がひどい - Apeman’s diary

    第1特集は「新しい日のタブー」と題されているのだが、そのうちの一つが「「従軍慰安婦」と「南京大虐殺」のミスリード」。担当は大崎量平という人物。だが内容はというと、否定派の主張としてもかなり稚拙で、頼まれ仕事感が漂う。だいたい、どちらの問題についても否定派のが堂々と書店に並んでいるのに「タブー」もへったくれもないだろ? 以下、順にみていこう。 記事によれば、従軍慰安婦問題の「争点」とは次のようなものだそうだ。 まず「従軍慰安婦問題」の争点とされているのは、「“従軍”慰安婦は、はたして存在したのか?」ということ。 まさか「従軍慰安婦という言葉は当時存在しなかった」といいだすのかと思ったら、ひきあいに出されているのは金学順さんの証言についての西岡力教授(東京基督教大)のコメント。要するに彼女は「強制連行」されたわけではなく親に“売られた”のだ、と。 「(…) つまり、彼女は、一言も日軍によ

    『サイゾー』9月号がひどい - Apeman’s diary
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000902-san-int

    invictus
    invictus 2007/08/18
    「日本国民の対中印象は…66・3%がマイナスイメージ…歴史問題などで日本を批判する…との理由が最も多かった。」
  • 駄文垂れ流し: 熊谷で新記録!!それと、お馬鹿な記事

    2008年08月(1) 2008年05月(1) 2008年04月(1) 2008年03月(1) 2008年01月(1) 2007年12月(2) 2007年10月(3) 2007年09月(11) 2007年08月(8) 2007年07月(9) 2007年06月(17) 2007年05月(22) 2007年04月(41) 2007年03月(29) 2007年02月(12) 2007年01月(10) 2006年12月(14) 2006年11月(5) 2006年10月(26) 2006年09月(19) 自分、実家が熊谷の近くで、今日はたまたま昼間に熊谷に行っていたのですが、いや〜凄かった! 日焼けしているせいも勿論あるけど、熱いという痛いんです。日差しがね。 以下話がガラッと変わる。 南京虐殺事件の生き証人、夏淑琴(シャースーチン)さんが語る「70年前、7人

  • 映画『南京の真実』スタッフブログより - Apeman’s diary

    館の掲示板でEzowolfさんからご教示いただいたので見てきました。「老兵は死なず  水島 総」 それぞれ二時間以上のロングインタビューとなったが、私は意識的に慰安婦の問題を具体的に聞いてみた。南京大虐殺肯定派の人々は、虐殺だけではなく、二万人から八万人の日軍の強姦を主張している。しかし、慰安婦とそのシステムが南京に存在したとすれば、間接的にではあるが、大量の強姦事件などは否定できるのである。まあ、強姦やり放題だったとすれば、慰安婦など必要無い筈だからである。 なるほど。水島氏の認識によれば、日軍は「強姦やり放題だったとすれば」特に対策など立てる必要はないと考える集団だったようです。もっとも、岡村寧次大将は違うことを言ってますが。 慰安婦問題を考える。昔の戦役時代には慰安婦などは無かったものである。斯く申す私は恥かしながら慰安婦案の創設者である。昭和七年の上海事変のとき二、三の強姦罪

    映画『南京の真実』スタッフブログより - Apeman’s diary
  • 老兵は死なず  水島 総 (南京の真実 スタッフブログ)

    映画「南京の真実」の撮影で、七月初めに北陸三県(石川・富山・福井)と三重県を巡ってきた。南京攻略戦を実際に戦った元兵士達にインタビューする撮影である。 南京問題の専門家阿羅健一氏から紹介していただいた九十八歳を筆頭に、全員九十代の方々十人である。それぞれお会いして驚いたのは、その顔つきだった。面構えと言ってもいい。それぞれが、昔懐かしい日人の顔をしていた。現代の若者によく見られるのっぺりした二枚目顔とは極北の南京大虐殺の捏造を許すまじという気迫に溢れた面構えの人々だった。普通の庶民でいながら、どこか侍の風貌を全員漂わせていた。伊勢の稲垣氏は元獣医さんで輜重隊の士官だったが、その他の皆さんは、下士官か兵隊で、戦後の職業も自衛隊員になった方もおられたが大方は農業や役人とかごく普通の人である。 それぞれ二時間以上のロングインタビューとなったが、私は意識的に慰安婦の問題を具体的に聞いてみた。南京

    invictus
    invictus 2007/08/18
    「沖縄が良い例である」以下が酷すぎる。
  • 文書公開のお願い - Stiffmuscleの日記

    秦郁彦氏、尾形美明氏、加瀬英明氏に対し、" Composite Report on three Korean Navy Civilians List No. 78, dated 28 March 1945, "Special Questions on Koreans" (U.S. National Archives)というタイトルのついた文書の公開を切望する。 お願いにいたるまでの経緯 秦郁彦氏の『慰安婦と戦場の性』(1999年、新潮選書)において、秦先生は、官憲が「強制連行」するはずがないとする主張の根拠を、米国国立公文書館(National Archives and Records Administration、以下NARA)にあるという文書に求めている。そのくだりを引用してみる。 いずれにせよ、平時と同じ身売り方式で女性集めが可能なら、植民地統治が崩壊しかねないリスクをはらむ「強制連

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  • シベリア抑留者について(3) : 虐待の記憶 - rna fragments

    シベリア抑留者に課せられた過酷な強制労働は客観的に見れば戦争犯罪(捕虜虐待)である。捕虜の虐待というと最近で言えばアブグレイブ刑務所の事件のような、拷問を伴うようなサディスティックな行為というイメージがあるが、シベリア抑留での捕虜虐待はむしろネグレクトに近い印象で、そのことが被害者の被害の受け止め方にも影響しているように思える。 僕が読んだ手記を見る限り、抑留者がソ連兵に直接的に暴力をふるわれたケースはほとんどない。シベリア移送の途中で脱走者が射殺されたケースや収容所で脱走と誤認されて射殺されたケースを除けば直接的に殺害されたという記述はなかった。にもかかわらず大量の犠牲者が出ているのは少ない事と劣悪な住環境で過酷な労働を強いられたためで、犠牲者の主な死因は栄養失調による衰弱死である。 ネグレクトのようだと書いたが、死ねばいい、死んでも構わない、といった積極的な悪意はあまり感じられず、様

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    invictus
    invictus 2007/08/12
    「「5つの真実委員会」に対して賛同人リストからの削除を申し入れたところです。」
  • ◆ 美しい壺日記 ◆ フィリピンでも慰安婦決議案提出

    フィリピンでも慰安婦決議案提出 上院、日に謝罪要求 (2007/08/11 東京新聞) 【マニラ11日共同】第2次大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり、日政府に謝罪などを求める決議案が11日までに、フィリピン上院に提出された。下院でも同様の動きがあり、同国の元慰安婦らがつくる団体などは同日、米下院会議が7月末に可決した決議を評価するとともに、フィリピン上下両院での動きを歓迎する声明を発表した。 決議案は日政府の公式謝罪と補償や、フィリピン政府の医療支援などを求める内容。野党議員が7月末に提出した。過去にも提出例があるが、元慰安婦のフリア・ポラスさん(78)は「フィリピン議会が米議会と連帯することを願う」と訴えた。下院では今月中旬に野党議員数人が連名で提出する予定。 (以上) <慰安婦決議案 関連ニュース> ■カナダ下院で慰安婦決議案 人権小委で採択(2007/03/30 産経iza) ■

  • 事実とは無関係に勝ち目のない裁判 - *minx* [macska dot org in exile]

    先日米国議会であった慰安婦問題での対日決議に対して、推進派の中心となったマイク・ホンダ議員及びトム・ラントス議員に対して名誉毀損で裁判に訴えようと動き出している人がいるらしい。なんだか限りなく無謀というか、そんなにしてまでこれ以上日の評判を落としたいのかと思うのだけれど、以下コメント。 (解説1) 「voice vote」という、票決方法だが、議長が、議題に対して、「aye or no?」と会場に一斉に叫ばせて、声が大きい方を選ぶという原始的な手法。つまり、日は、aye の声が大きかったのです。ばかにしていますねえ? http://falcons.blog95.fc2.com/blog-entry-16.html エラそうに解説書いているわりには、知識が中途半端。まず voice vote では、aye (yes) と nay (no) であって、「aye or no?」などとは言わな

    事実とは無関係に勝ち目のない裁判 - *minx* [macska dot org in exile]
    invictus
    invictus 2007/08/12
    伊勢氏側の盛り上がり具合と批判する側の冷め具合の落差がいい
  • aiko bon

    aiko bon