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基地問題に関するirbsのブックマーク (56)

  • 連載【上】辺野古の海 「監視」の現場から見える暴力 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

    波間に揺られながら、私は沖縄タイムスの記者の言葉を思い出していた。 「権力者がその力を行使する場合、民衆にばれないようにこっそりとやるものだ。沖縄では違う。権力はむき出しだ。隠そうとしない。それは沖縄県民は下に思われているからだ」 ただちに意味が理解できなかった私だが、漁船に乗り込み、沖へ出て、初めて分かった気がした。確かに土とは違っていた。 まばゆい陽光をよそに張り詰める空気、感情を消した色のないまなざし。ここは新基地建設の埋め立て工事に向けた準備が進む沖縄県名護市辺野古。立ち入り禁止の境界を示す浮具を挟み、巡視船から向けられたデジタルカメラのレンズがこちらを執拗に追い掛けていた。 漁船の船長が船上アナウンスを使い、日記者クラブの取材団であることを告げる。撮影をやめる気配はない。海上保安庁のゴムボートからもカメラを向けられた。 当に撮影しているのだろうか。だとすれば何のた

    連載【上】辺野古の海 「監視」の現場から見える暴力 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
    irbs
    irbs 2015/07/03
     「『先日あなたがビデオ撮影について沖縄防衛局長にした質問は、防衛省の記録に残るだろう。むちゃなことはしないほうがいい。安倍政権を甘く見ないほうがいい』」
  • 名護の軍用地料:政治姿勢で差…革新市政に低く 防衛省 - 毎日新聞

    irbs
    irbs 2015/07/02
    まさに飴
  • 百田氏発言「普天間飛行場、元は田んぼ」「地主年収、何千万円」を検証する | 沖縄タイムス+プラス

    1925年当時、普天間飛行場の土地は村役場もあり、住民は約9千人 沖縄戦中、住民が収容所に入っているうちに米軍が占領し建設した 沖縄防衛局によると、地主の75%は軍用地料収入が200万円未満

    百田氏発言「普天間飛行場、元は田んぼ」「地主年収、何千万円」を検証する | 沖縄タイムス+プラス
  • 【総選挙2014】沖縄から基地がなくならない本当の理由:沖縄選挙区で投票する前に考えたいこと(樋口耕太郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:初沢亜利 はじめに 稿では、2014年の衆議院選挙に関する細かな分析は完全に割愛した。選挙において私たちがどのような行動をとるかは、私たちが社会をどのように解釈するか次第だ。このため、稿は沖縄社会の基的な構造についてのモデルを提示する構成となっている。沖縄選挙区に関心のない読者には適さないようにも見えるが、「沖縄問題はそのまま日問題の縮図であり、日と沖縄は入れ子構造になっている」、という前提で捉える場合は一定の意味を持つだろう。稿は、提示した社会モデルが正しいと主張するためのものではなく、仮にこの社会モデルによって沖縄が直面する問題の多くを説明できるのであれば、読者はどのような意見を持つだろうか、どのような行動をとるだろうか、と問いかけるためのものだ。 サイレント・マジョリティ 2014年の沖縄県知事選挙は翁長雄志氏の圧勝で幕を閉じた。現職仲井真弘多氏との実質的な一騎打ち

    【総選挙2014】沖縄から基地がなくならない本当の理由:沖縄選挙区で投票する前に考えたいこと(樋口耕太郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • BBCが辺野古の闘いを報じる

    Okinawa residents protest over new US military base http://www.bbc.com/news/world-asia-pacific-32485485 https://www.youtube.com/watch?v=XPcSsDsNCeI 朝六時半 シュワブ基地の外で、住民が 295日前から毎朝、抗議を行っています。 米軍基地新設に抗議しています。 大城悟氏 「沖縄の広さは日の国土の1%足らずですが、 日にある米軍基地の70%がここにあるんです。 民主国家としてはあり得ません。 更に新しい基地を建設しようとしているんです。 許せません」 昼近くになると住民らは海上で抗議を始めました。 小型のシーカヤックで海上保安庁の船をかわそうとしています。 しかし保安庁はパワフルなスピードボートで追い越しました。 これまで平和的な抗議が続

    BBCが辺野古の闘いを報じる
  • 菅官房長官発言について - みやぎブログ

    辺野古新基地建設問題について、菅官房長官が言っていることは事実に反している。そのことは百も承知で、官房長官は発言しているのであって、あえてそのことを指摘することに徒労感を覚えなくもないが、このような発言をそのまま垂れ流すマスメディアがある限り、なにをか言うことを怠ってはいけないとおもい、ここに記しておく。 以下、引用は翁長沖縄県知事との初会談で行われた菅官房長官の冒頭発言からである。 この飛行場について、19年前に日米で全面返還が合意をされた。そして3年後に当時の沖縄県知事と名護の市長の同意をいただいて、辺野古移設が閣議決定をしたという経緯もあることも事実だと思う。 しかし、16年たっても、なかなか、いろんな問題があって進まなかった。今日までの政権の中で迷走もあった。そういう中で、一昨年に仲井真知事からご理解をいただいて、辺野古移設の埋め立て承認、このことに同意をいただいたところだ。 この

    菅官房長官発言について - みやぎブログ
  • 安倍首相、普天間移設は「粛々と」 参院予算委で答弁:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は8日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事について、「粛々と進めている」と述べた。日を元気にする会の松田公太氏の質問に答えた。 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が5日、菅義偉官房長官が使った「粛々」という言葉に対し「上から目線」と批判。菅氏は6日の会見で「不快な思いを与えたということであれば、使うべきではない」と述べ、今後は使わない考えを示していた。 松田氏が、同県名護市辺野古に基地を設置するための法整備の必要性を問いただしたのに対し、首相は「すでにある法令にのっとって、これは粛々と進めているので、上乗せして法律を作る必要はない」と答弁した。

    安倍首相、普天間移設は「粛々と」 参院予算委で答弁:朝日新聞デジタル
    irbs
    irbs 2015/04/09
    民意や自治の国家による抑圧etc.という本質から焦点を逸らし、単なる言葉使いの問題(&それに難癖つける沖縄)として構図を矮小化させる事にある程度は菅さんが成功したのに、それを数日でぶっ潰す安倍さん。
  • 菅官房長官が選んだハーバービュークラブが最悪の選択である件(二追)

    ○菅官房長官が沖縄県知事と初会談をした場所は米軍の沖縄支配の歴史の象徴的意味を持つ場所。 ○アメリカ高等弁務官は琉球政府の行政首席をここに呼びつけていたことがある場所である。形式上、菅はそれに習い、沖縄県知事を呼びつけたことになる。 ○翁長氏もキャラウェイになぞらえたのはその形式を踏まえている。 ○はてブでドーベルマン刑事ってタグがついていたけどこれですね。当時高等弁務官というのがいかに嫌われていたかが分かります。 http://ameblo.jp/fghtew/entry-11412282562.html 続きを読む

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  • 辺野古移設を強行すれば日本への怒りが広がる──大田昌秀インタビュー/岸政彦 - SYNODOS

    沖縄の状況が緊迫している。普天間基地の県外移設を訴えて再選を果たした仲井真弘多県知事(当時)が、一転して国による辺野古の公有水面埋立を承認したのが、2013年12月。その後、2014年1月には地元名護の市長選で普天間基地の辺野古移設に反対する稲嶺進氏が再選。そして、その年の11月、移設反対を唱える翁長雄志氏が、3選を狙う現職の仲井真氏を大差で破り、県知事となった。 2014年沖縄県知事選は、「国 vs オール沖縄」の闘いだと言われた。もともと沖縄の保守流に属し、自民党沖縄県連の幹事長まで務めた翁長雄志氏が、沖縄の革新勢力から推されて移設反対を主張した。保守から革新まで幅広い支持を取り付けた翁長氏が、「イデオロギーよりアイデンティティ」「オール沖縄」をスローガンとし、多くの県民の票を得た。 これに対し、現職の仲井真氏も、国との太いパイプをかかげ、県内41市町村のうちの31の首長が、そして主

    辺野古移設を強行すれば日本への怒りが広がる──大田昌秀インタビュー/岸政彦 - SYNODOS
  • 分離独立運動は流血を招く(前) - 日はまた昇る

    おさらい この投稿は気が進まない。 ただ私のブックマークコメントに対してid:Mukke氏から氏のブログでそれなりに長い文章の批判投稿をいただき、その際Mukke氏から私のブログで反論投稿するよう要求をうけ、それに応じたので書いている。 気が進まないのは、ブックマークコメントはわずか100字であるのに比し、きちんと全部書こうとすると10000字以上の長文になるからでもあるのだけど、上記の事情なのでお許しいただきたい。 要点は表題の通り。端的に言えば、私のこの長文の投稿の要点は、たった一行で済む話なのだが、それを理由づけて説明しているだけだ。*1 議論のもとになっている琉球新報の社説 Mukke氏が賛意を示した投稿を書き、それに対し私がブックマークコメントで強く非難したことからはじまる一連の議論のもとになっているのは、次の琉球新報の社説である。 確認できたことの第一は、明治政府の「琉球処分」

    分離独立運動は流血を招く(前) - 日はまた昇る
  • 「最低でも県外」で「沖縄県民の心が大きく傷つけられた」 菅官房長官が民主党政権を批判

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古沖(同名護市)への移設問題で、菅義偉官房長官は2015年3月27日午後の会見で、政府と沖縄県の対立の背景に「感情的なもつれがある」という指摘について、 「前政権の迷走によって、沖縄県民の皆さんの心が大きく傷つけられたと思っている。そうした沖縄県民の皆さんの心、気持ちを元に戻して信頼感を取り戻すことはなかなか簡単なことではない」 と述べた。民主党政権時代、鳩山由紀夫元首相が辺野古以外の移転先の見通しが全くたたないままに「最低でも県外」などと発言し、事態をこじらせたことを改めて強く非難した形だ。 「危険除去はどうするんでしょう?」 菅氏は、かつての沖縄県内の自治体の首長が辺野古移設に同意したことを理由に、 「行政の継続性は当然のこと。危険除去はどうするんでしょう?1日も早く、世界で1番危険と呼ばれる普天間飛行場の危険を除去するのは政府の大きな役割」 と

    「最低でも県外」で「沖縄県民の心が大きく傷つけられた」 菅官房長官が民主党政権を批判
  • 林農相 沖縄県知事指示の効力一時停止へ NHKニュース

    沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄県の翁長知事が名護市辺野古沖での作業を中止するよう指示を出したことについて、林農林水産大臣は知事の指示の効力を一時的に停止することを決定する方針を固めました。 これに対して沖縄防衛局は、知事の指示の取り消しを求めるとともに、取り消しの審査が終了するまでの間、知事の指示の効力を一時的に停止するよう林農林水産大臣に申し立てを行いました。 これを受けて林農林水産大臣は、申し立てが妥当かどうか判断するため、沖縄県に意見書の提出を求めるなどして審査を行った結果、知事の指示の効力を一時的に停止することを決定する方針を固めました。 農林水産省は、この方針を週明けの今月30日にも沖縄防衛局と沖縄県に文書で通知し、判断した理由も明らかにすることにしています。 翁長知事は、沖縄防衛局が名護市辺野古沖でのすべての作業を1週間以内に中止しない場合、前の知事が出した、

  • 上げたのは4日後 - 法華狼の日記

    星海社のWEBメディア「最前線」に掲載されている『まりんこゆみ』。 『まりんこゆみ / Marine Corps Yumi』著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ | 最前線 主人公の女子高生の視点から、1頁単位で“アメリゴ海兵隊”の豆知識を描いていく漫画作品である。 2015年1月に公開された第101回で、沖縄アメリゴ軍基地のゲートガードが登場し、対応すべき相手として基地反対運動が描かれていた。 『まりんこゆみ / Marine Corps Yumi』第101回著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ | 最前線 「ヒートアップして事故ると大変なので ソフトな対応を心がけます」と2コマ目に書かれている。 しかし2月、沖縄米軍基地において、反対運動側で「ヒートアップ」を抑えようとした人が逮捕された。 社説[刑特法で2人逮捕]信じ難い不当拘束 なぜ | 社説 | 沖縄タイムス+プラ

    上げたのは4日後 - 法華狼の日記
  • 米軍、1943年に普天間飛行場検討 沖縄戦の1年半前 - 琉球新報デジタル

    1943年10月に米軍内部で検討された資料で示された、沖縄島の滑走路建設候補地。現在の嘉手納飛行場、普天間飛行場、那覇空港と同じか、極めて近い位置に候補地が示されている 【ワシントン=島袋良太紙特派員】沖縄戦が始まる1年半前の1943年10月の段階で、米軍が沖縄島を占領した上で、現在の嘉手納基地、普天間飛行場、那覇空港と同じか極めて近い場所に滑走路建設を検討していたことが、米機密文書で分かった。 一方、44年7月の別の機密文書によると、滑走路建設を計画していた中南部が人口密集地であることを把握していた。基地被害に関して「基地建設後に住民が周辺に住み着いた」との米国関係者らの主張にも一石を投じそうだ。さらに戦争中の民間地奪取を禁じたハーグ陸戦条約を無視して滑走路建設が検討された可能性を示す文書もある。 機密文書は米国立公文書館が所蔵し、機密指定は解除されている。 滑走路建設を示した文書

    米軍、1943年に普天間飛行場検討 沖縄戦の1年半前 - 琉球新報デジタル
  • 自民、沖縄全4選挙区で敗れる 辺野古移設反対派が当選 - 選挙:朝日新聞デジタル

    沖縄県では全4選挙区で自民前職の候補が敗れた。11月の知事選と同様の構図で、国による米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設計画に反対する4人がそろって当選を決めた。 沖縄4区では、無所属新顔の仲里利信氏(77)が自民前職の西銘恒三郎氏(60)を破り、初当選した。 元自民県議の重鎮。かつて西銘氏の後援会長だった。「辺野古容認」に転じた西銘氏に反旗を翻し、昨年から辺野古移設に反対する活動に加わった。11月の知事選に勝った翁長雄志知事側から担ぎ出され、「二度とウチナー(沖縄)に戦争をできる体制は作らせない」と支持を拡大した。 普天間飛行場のある沖縄2区では社民前職の照屋寛徳氏(69)が、移設予定地を抱える沖縄3区では生活前職の玉城デニー氏(55)が早々に当選を決めた。

    自民、沖縄全4選挙区で敗れる 辺野古移設反対派が当選 - 選挙:朝日新聞デジタル
    irbs
    irbs 2014/12/15
    住民票がどうのと言ってる人は正気か
  • クローズアップ2014:沖縄知事選、崩れた保革対決 政府協調派VS対本土派 「普天間」巡り盟友決別 - 毎日新聞

  • 「在日米軍は性犯罪に甘い」と指摘 NHKニュース

    性犯罪を行った在日アメリカ軍の兵士の処分について、AP通信は、軍法会議で裁かれる兵士の割合が軍全体と比べ大幅に低いことが明らかになったと伝え、性犯罪に対する処分が甘いと指摘しました。 これは、AP通信が情報公開請求を通じて入手した2005年から去年前半までのアメリカ軍の資料を基に伝えたものです。 それによりますと、在日アメリカ軍の海軍と海兵隊では合わせて473件の性犯罪の申し立てがありましたが、このうち軍法会議で裁かれたのは116件と、25%以下でした。 これは、アメリカ軍全体で性犯罪が軍法会議で審理される割合が2012年に68%まで増えたのと比べ、大幅に低い数字となっています。 また性犯罪で処分を受けた在日アメリカ軍の兵士の中で詳細が分かった244人のうち3分の2は収監されずに、罰金や降格、除隊などの処分にとどまっていたということです。 深刻な性犯罪の半分以上は軍関係者が被害者だとされて

    「在日米軍は性犯罪に甘い」と指摘 NHKニュース
  • またジャスコか?

    アメリカの軍事植民地だった場所が、ジャパンの経済植民地になるのは「ベター」であっても「ベスト」ではないと思う今日この頃。私は北中城村史(戦後編)の編纂委員に入ってる。フィールドワークをやった時に、大城盛光委員長が戦前に集落があったこの土地が、戦地になり、ライカム捕虜収容所になり、拝所ともども米軍に接収され、米軍の資材置き場になり、米軍専用のアワセゴルフ場になり、そして返還されたと思えば今度はジャスコになるということを教えてくれた。ご高齢の大城委員長がだだっ広いゴルフ場跡地を見て「私が最後に見るのはジャスコなのですね」と言ったその言葉が脳裏に焼き付いている。この土地は基地である間は使用料が入ってくるが返還されると土地代が入ってこず、すぐに運用できない人は収入源を失い誰かに売り渡してしまうことになるので地主で話し合いジャスコに50年の契約で土地を貸すことにしたと言う。そうすることで土地代が入っ

    またジャスコか?
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    irbs
    irbs 2014/01/21
    「今の沖縄県民に沖縄戦を体験した人はほとんどいない。彼らの空想的平和主義は、地元メディアが作り出したものだ」沖縄の80歳代以上の人々ほぼ全てが戦争の語り部であることを知らないのか。なんだこの屑記事は
  • 世界の識者と文化人による、沖縄の海兵隊基地建設にむけての合意への非難声明(要旨)

    私たちは沖縄県内の新基地建設に反対し、平和と尊厳、人権と環境保護のためにたたかう沖縄の人々を支持します。 私たち署名者一同は、2013年末に安倍晋三首相と仲井真弘多沖縄県知事の間でかわされた、人間と環境を犠牲にして沖縄の軍事植民地状態を深化し拡大させるための取り決めに反対します。安倍首相は経済振興をえさに、軍港をともなう大型の海兵隊航空基地をつくるために沖縄北東部の辺野古沿岸を埋め立てる承認を仲井真知事から引き出しました。 辺野古に基地をつくる計画は1960年代からありました。それが1996年に掘り起こされ、前年に起こった少女暴行事件もあり当時沖縄で最高潮に達していた反米軍基地感情を鎮めるために、日米政府は、宜野湾市の真ん中にある普天間基地を閉鎖して、辺野古の新基地にその機能を移転させようと計画しました。辺野古はまれに見る生物多様性を抱え、絶滅の危機にある海洋哺乳動物、ジュゴンが生息する地

    世界の識者と文化人による、沖縄の海兵隊基地建設にむけての合意への非難声明(要旨)