商品をほめられれば「ありカトキチ」「おそれいりこだし」と返し、叱られれば「ご麺なさい」と謝る。そんなダジャレつぶやきで、圧倒的な人気を集めたのが、「カトキチ」ブランドを展開するテーブルマークの広報担当で、ツイッター部長こと末広栄二氏だ。末広氏はツイッターを始めて1年弱で、2万6000人以上のフォロワー(登録者)を集め、各種メディアで取り上げられるなど大きな反響を巻き起こした。ダジャレで包んだ末広氏のお客様重視の姿勢を紹介しよう。 こんなツイートから、私の一日は始まります(写真1)。2009年10月7日に私が所属する「カトキチ」ブランドを持つテーブルマーク株式会社の公式ツイッターをスタートして以来、このツイートが休日を除くほぼ毎日の日課となりました。 私がツイッターを始めたのは、うどんのコミュニティ作りや企業のブランディングの一環になり、「まぁ多少でも会社の宣伝にでもなれば」といった軽い気持
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