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2007年11月16日のブックマーク (18件)

  • 「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様の後編をお届けする。前編については「リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編」をご覧いただきたい。 たいしたことができなかった自分 そろそろ2つめの、何で自分の話を書いたかという話に移りましょう。 このでも書いたとおり、僕はもともと数学をやりたかったんです。高校生のときです。でもだめだな、とてもじゃないけど一生やっていく根性や才能がなくて、向いてないなと感じました。 それで、コンピュータサイエンスをやって、大学院まで行ったんですけど、周りは僕よりもコンピュータサイエンスに愛情を持っている人ばっかり。ハッカーだよね。とにかく愛情のレベルが違う。この人ほどはうまくいかないだろうなと

    「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編
  • リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様を前編、後編に分けてお届けする。 こんにちは。大勢の方に集まっていただいて嬉しく思います。僕は経営コンサルタントという職業柄、一般の講演というのはほとんどやらないんですね。持ち味は密室の話芸にあるんですが(笑)。密室で話すのと一般に話すのは大きく違って、一般に話すときは喋ってはいけない「NGワード」もありますから、すごい緊張してます。 「ウェブ時代をゆく」は、僕が全身全霊をかけて書いたです。丸1年、ほかのことをほとんど何にもしないで書きました。今日の講演会では何の話をしようかと、ここ1〜2週間考えてました。こので言いたいことは全部このに込めたから、の内容を説明するなら朗読するのがいいんですよね(笑) 実際、米国で

    リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編
  • メールは死んだ

    なんだかレニー・クラビッツみたいですが、こんな記事が話題を呼んでいるようです: ■ The Death of E-Mail (Slate) インスタントメッセージ(IM)やSNS、携帯電話の流行によって、いわゆる「Eメール」(PCの前に座ってメールボックスを開く、というイメージですね)によるコミュニケーションというものが若者の間では時代遅れになっているのではないか――メールは「死んだ」のではないか、という内容。同じような話、日では少し前から言われていたことのように感じます。 しかしこの記事では、単に「メールというツールが古くなった」というのではなく、そもそも「メール的なコミュニケーション方法が古くなっているのではないか」という視点が中心となっています。例えば記事内に「友だちを呼んでパーティーを開く」というケースが登場するのですが、新旧の世代でこんな違いが: 【古い世代】 メールを立ち上げ

    isrc
    isrc 2007/11/16
    Twitter、もしくは Facebook の status update で「パーティーやるよ!」と宣言→それをフォローしている「友人」たちが読み、やってくる→必要なら、ケータイのIMですぐに(instant)&いつでも(constant)連絡が取れる
  • ICANNでの3年間 : Joi Ito's Web

    北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。

    ICANNでの3年間 : Joi Ito's Web
    isrc
    isrc 2007/11/16
    一般ユーザー層は、ICANN について知らず、関心もない。これは ICANN に限ったことでもない。あらゆる政治的活動や集団活動には、影響を受ける一般大衆に関心をもってもらうことの難しさがある。
  • 沖電気とイー・アクセス、H.264 HDによるNGN向け映像配信トライアル

    沖電気とイー・アクセスは15日、NTTの次世代ネットワークサービス(NGN)フィールドトライアルにて「PC向け高画質映像配信サービス」のトライアルを実施したと発表した。 沖電気とイー・アクセスが実施したトライアルは、沖電気の映像配信プラットフォーム「OKI MediaServer」をイー・アクセスのデータセンタに設置。イー・アクセスは配信コンテンツとネットワークを用意し、イー・アクセスのネットワークとNGNを接続し、端末側で「映像再生アプリケーション」を利用してハイビジョン映像を再生するというもの。 トライアルでは、OKI MediaServerにNGN向けの優先制御機能を追加し、映像再生アプリケーションも優先制御に対応させることで、ホームゲートウェイを介してNGNに接続した端末向けに映像配信を行なう。また、OKI MediaServerに搭載されているエンコード技術「eえいぞう」を利用し

    isrc
    isrc 2007/11/16
    尻切れてる?
  • Rauru Blog » Blog Archive » アイカメラから得られた23の教訓

  • それは経済のゲームではなかった - 横浜逍遙亭

    去年の暮れ、僕は梅田望夫と平野啓一郎の対談『ウェブ人間論』の感想をこんな風に書いた。梅田さんがネットの世界の経済活動は規模的には案外限りがあると発言し、それに対して平野さんが「そうですか。僕なんかが『ウェブ進化論』を読んだ感じでは、もっとそのペースが速くて、ネット世界での経済活動を含めた出来事のインパクトがどんどん大きくなるという印象でしたが」と驚く。『ウェブ進化論』を読んで新しい経済革命が起こりつつあるのだと受け取っていた僕も驚いたという話だ。ご用とお急ぎでない方は、どうか読んでやってください。 ■もし梅田さんが『ウェブ進化論』でそれを言っていたら(2007年12月22日) この点に関して、『ウェブ時代をゆく』では、“「経済のゲーム」より「知と情報のゲーム」”という二分法が提示され、よりはっきりとお金が回るのはリアルの世界だという見解が表明されている。 グーグルが何ものなのかをだいたい理

    それは経済のゲームではなかった - 横浜逍遙亭
    isrc
    isrc 2007/11/16
    ここで書かれていることと、「大きな企業に勤めるだけが人生じゃないよ。みんな、もっと多様な生き方を視野に入れたらいいのに」という趣旨の主張との間には、かなり距離がないだろうか。
  • アイピーモバイル元幹部が語る携帯参入申請から破産までの内幕 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS

    ただいまの操作はお受けできませんでした。 再度操作してください。 電子版 トップへ Nikkei Inc. No reproduction without permission.

  • どうぞご心配なく――“エイリアン夏野”が明かすドコモの次世代戦略

    どうぞご心配なく――“エイリアン夏野”が明かすドコモの次世代戦略:Swedish ICT/Wireless Technology Conference 11月14日に開かれたSwedish ICT/Wireless Technology Conferenceに、NTTドコモ執行役員の夏野剛氏が出席。ドコモのこれまでの取り組みと、おサイフケータイやDCMXなど、次世代を踏まえたドコモのモバイルビジネスのあり方について講演を行った。 「NTTドコモに入社して今年で10年、iモードを始めて8年。これまで一貫して社内では“エイリアン”でした」と、社内での異端ぶりをうかがわせる自己紹介を行った夏野氏は講演の冒頭、「最近ドコモは元気がないなどと言われ、今にも死にそうと報道されているが、依然として5000万件を超える契約数を持ち、前期は7800億を超える(営業)利益を見込んでいる。利益率も高い。どうぞご

    どうぞご心配なく――“エイリアン夏野”が明かすドコモの次世代戦略
    isrc
    isrc 2007/11/16
    携帯電話を進化させて“PCをやっつけるのか”とか“PCをしのぐ存在にするのか”と聞かれるが、そんな気はさらさらない。もともとの市場を超えてバリューチェーンを生み出すのがこれからの潮流だろう
  • レジデント初期研修用資料: 魔界への手引書

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります あらゆる交渉には、交渉によって得られるものと失うもの、 「賭け金」に相当する概念があって、交渉ごとをトラブルなく進めようと思ったら、 この賭け金をなるべく安く抑えないといけない。 交渉の賭け金がつり上がっていくと、つまらない利害の対立が、 いつのまにかお互いの全存在を賭けた対決に発展してしまう。 ネット世間では、問題解決に向けた建設的な議論は、しばしば人格否定の泥仕合になり、 泥沼化した議論はたくさんのギャラリーを呼んで、戦いの「落しどころ」は、ますます見えにくくなっていく。 交渉の魔界。 ごくつまらない、些細なきっかけがどんどん膨らんで、 気がついたらお互い冷静さを失っていて、潰すか潰されるか、 鉄風雷火の限りを尽くした、情け容赦のない、三

  • 渋谷閉店!? - honeyee.com |Web Magazine「ハニカム」h._Archives/Blog>Tsuyoshi Takashiro_blog

    時代のムードを表現したストーリーに、クリエイティブの現場から得られるリアルな情報、ライフスタイルに役立つインスピレーションまで。厳選した情報を発信するWEBマガジン。

    渋谷閉店!? - honeyee.com |Web Magazine「ハニカム」h._Archives/Blog>Tsuyoshi Takashiro_blog
    isrc
    isrc 2007/11/16
    もしかして、東京閉店!?僕らは、本気で東京を卒業する日が近いことを、もっと真剣に考えるべきだ。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 私的録音録画小委員会中間整理に対する意見

    ■ 私的録音録画小委員会中間整理に対する意見 パブコメを出した。この心配は杞憂かもしれないとは思ったが、念のため出しといた方がいいかなと思って個人で出した。 締め切り間際に急いで書いたので、今読むと若干混乱が。「除外」という言葉の使い方が混乱させそう*1なので、その点を訂正したもの(訂正箇所は打ち消し線のある部分)を以下に書いておく。ついでに、補足のため一箇所追記した。 私的録音録画小委員会中間整理に関する意見 提出日: 平成19年11月15日 個人/団体の別: 個人 氏名: 高木 浩光 住所: 東京都(略) 連絡先: (略) 該当ページおよび項目名: 第2節 著作権法第30条の適用範囲の見直しについて 2 第30条の適用範囲から除外することが適当と考えられる利用形態 (1)権利者に著しい経済的不利益を生じさせ、著作物等の通常の利用を妨げる利用形態 pp.103-106 意見: 概要 正当

    isrc
    isrc 2007/11/16
    日本では送信可能化権を整備して違法な公衆送信を強く取り締まったことが、Winnyという怪物の誕生を必然のものにしてしまった。その結果、著作物は相変わらず保護されないばかりか、新たな危険を社会に生み出した。
  • IGF3日目雑感 〜 Cooperative Governance:村上敬亮 情報産業の未来図

    IGF3日目が終わりました。会議の成り立ちについては初日に、目立った話題については2日目に書きましたので、今日は、会議自体のGovoernanceや政府の立ち位置について感じたことを書いてみようと思います。 1.発散する会議 この会議、内容的には非常に議論が発散しています。中でも、3日目の午前中に行われたOpennessについてメインセッションは、特に大発散。モデレーターの方の問題もありましたが、「先進国には著作権があるが、途上国には著作権がないから我々は守られない」といった、「じゃあ法律を作りなさい」といったレベルの質疑もあり、エッジの立った議論が出来るような状況ではありませんでした。リテラシーが違いすぎる。 しかし、このリテラシー格差自体が、いろいろなことを考えさせられました。ポイントは、ここにある。 第一に、リテラシーの低さを糾弾するのは簡単なことです。しかし、現実として直視すれば、

    IGF3日目雑感 〜 Cooperative Governance:村上敬亮 情報産業の未来図
    isrc
    isrc 2007/11/16
    リテラシーの低さを糾弾するのは簡単なことです。しかし、現実として直視すれば、インターネットが世界をカバーすると言うことは、つまり、こういう現実と戦うということでもあるんだと思います。
  • 思い込んだら - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    思い込んだら 試練の道を~♪ #って、私巨人ファンですが、巨人の星をリアルで見たことがありません。 #確か、10代の頃、月刊ジャイアンツを購読していたときにそんなフレーズを読んでしまい、それ以来「思い込んだら」と聞くと「試練の道を」と枕詞の様になっています。 まあ、そんなことは置いといて・・・ 日は中京大学のユーザビリティ論の授業に御邪魔させていただいたのですが、 「高齢者は新聞を広げたとき最初にどこを見ると思いますか?」という質問をしたところ、「???」「実は、死亡欄なんです・・・」(これ実話)と言ったときの動揺した学生さんたちが忘れられません。 最近、(滅多に読まないですが)雑誌を読んでいて結婚という2文字を見るたびにその投稿者が自分より年上か、年下か、そういうことを気にしだすのと同じ感覚かな、とも思います。ところで、30歳になりました。ボジョレーヌーボ解禁と共に。 さて、今日はMさ

    思い込んだら - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2007/11/16
    USBはなんでもささるが、彼女たちにそれを理解させるのは至難の業である。インターフェースが思い込みを誘導すると、彼らは永遠に思い込む。
  • リーダーは現れない、育てよ:日経ビジネスオンライン

    「10人の優秀なリーダーがいれば、国を変えられる」。韓国南部・慶尚南道の知事である金台鎬(キム・テホ)氏が酒席で部下にこう語ったそうだ。 金知事はまだ40代半ばだが、今度の韓国大統領選挙のハンナラ党予備選の候補にも挙がったほどの人物。運があれば、いつか当に大統領になるかもしれない。 先日、韓国の「南海岸時代」プロジェクトの学術大会に招かれた私は、金知事と30分ほどお話しする機会が持てた。その時彼に、何か「大人の風格」のようなものを感じた。人の話を熱心かつ謙虚な姿勢で聞く器の大きさを持ちながら、内に秘めた意志の強さも感じられたのだ。私の長い人生の中で「大人の風格」という言葉を思い出させる人に出会ったのは初めてだ。 10年近く前、ある国際的文化活動への支援をお願いするため、霞が関へ向かい、ある大臣と会った。私が代表として30分ぐらい説明した後、大臣は口を開いた。「写真を撮りましょう」 大臣席

    リーダーは現れない、育てよ:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2007/11/16
    現場の人の力は相変わらず健全で、これが日本を支えていると見える。世界の中で、日本が、ちっぽけな存在価値のない島国へと向かう衰退局面が始まっていることに、早く気がつかなければならない。
  • 筑摩書房 ウェブ時代をゆく メイキング・オブ・『ウェブ時代をゆく』

    2007年11月14日、梅田望夫さんによる『ウェブ時代をゆく――いかに働き、いかに学ぶか』(ちくま新書)の刊行記念講演会が、 丸善丸の内店3F日経セミナールームで開催されました。以下はその講演の抄録です。 に囲まれて育ちました。が好きです。子どもの頃、当時の日橋の丸善に、作家だった父に連れられて始終きていましたから、今日丸善でお話をするというのはとても感慨深いです。そういう環境で育ったので、には特別な思い入れがあります。特に日の出版をめぐる文化が好きで、出版社の編集者の人たちとか書店でを売っている人たち、に敬意を抱きながら日々生活をしている、そういう人たちやそういう文化が好きです。ある偶然でものを書くようになりましたが、職業作家ではありませんから、を書くということは、自分の人生にとって突然訪れた大きなイベントで、を書くことに過剰なエネルギーをつぎ込んでしまいます。 『ウ

  • 梅田望夫「ウェブ時代をゆく −いかに働き、いかに学ぶか」(4)雪かき仕事 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    内田樹氏の「村上春樹にご用心」(アルテスパブリッシング 2007年10月」は「私たちの世界にはときどき「の手を万力で潰すような邪悪なもの」が入り込んできて、愛する人たちを拉致してゆくことがある。だから、愛する人たちがその「超越的に邪悪なもの」に損なわれないように、境界線を見守る「センチネル(歩哨)」が存在しなければならない…というのが村上春樹の長編の変わることのない構図である(ご存知なかったですか?)」ということ述べたをである。知らなかったです、わたくしは。そういわれて見れば当にそうである。なぜ気がつかなかったのだろう。内田樹さんは当に頭のいい人である。頭のいい人は無条件で尊敬してしまう。尊敬ばっかりでは情けないので一言いえば、短編だってそういう路線が多いような気がするし、さらにぶーたれれば、これはレヴィナス(はわたくしは一冊も読んでいないが)の眼鏡をかけてみた村上春樹であるとも思

    梅田望夫「ウェブ時代をゆく −いかに働き、いかに学ぶか」(4)雪かき仕事 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    isrc
    isrc 2007/11/16
    オープンソースの世界でいえば、リーダーやその片腕たちばかりでなく、いつも筋も悪いコードを書いてきてみんなに馬鹿にされている初心者によってもその世界は保たれるのである。
  • MONOGUSA blog: 梅田望夫「ウェブ時代をゆく」-男、京大生じゃないの日記

    「ウェブ時代をゆく」を再度読了したところである。既に一度読んで、こんなことを書いた。そのときの心境はと言うと、 「いやー、なんかメチャクチャ興奮するだったなあ。ブログに何か書くとすっか。待てよ、そういやあ、梅田さん、ウェブ上の書評に全部目を通すとか言ってたなあ。もしかしたら、こんな誰も読んでないブログも見つけて読まれちゃうのかしら。だとすると、普通に書いても、多分自分の考えていることなんて、絶対他の誰かが書いちゃってるだろう。せっかくだから、思いっきりハジけて書いちゃうか。少なくとも、梅田さんを退屈させないことだけを唯一の目標にしてみるか。ソレッ。」 ってな調子でやったんで、あんな感じになってしまった。そしたら梅田さんにブクマされちゃったよ。勿論うれしいんだけど、同時に極度に恥ずかしかったよ。読み直して、オレ、なんて口の利き方を梅田さんにしてるんだろうって。 で、少なくとも、梅田さんがブ

    MONOGUSA blog: 梅田望夫「ウェブ時代をゆく」-男、京大生じゃないの日記