イングリッシュブートキャンプの由美です。 大ヒット上映中の映画『ロケットマン』、ご覧になった人も多いのでは? イギリスではSirの称号を持つミュージシャン、エルトン・ジョンの伝記的な映画です。 この映画の中で歌われる、Your Song(邦題:僕の歌は君の歌)の歌詞と、英語で上手く歌うコツについて解説していきます。 洋楽は英語をマスターする一番の近道 歌はメロディーやリズムを正確に取る、つまり音を正確に再現することが必要です。 英語で歌うことは、英語を習得する近道と言えます。 私の周りを見渡してみても、英語が堪能な人はほぼ例外なくみな、洋楽が好きでしょっちゅうカラオケで歌っています。 歌うことで英語特有のリズムや抑揚を、自然と身に付けることができるからです。 このYour Songは、話し言葉をそのまま詩としてしたためているので、洋楽初心者にはなかなかハードルが高いかもしれません。 歌うコ
『週刊ポスト』の韓国特集は、本当にひどかった、と思う。とりわけ「『10人に1人は治療が必要』――怒りを抑制できない『韓国という病理』」は、見出しから差別的で、醜悪だった。 同誌は、かつては多くの読者を持ち、売り上げナンバー1を誇る週刊誌の雄であった。私もここで連載企画を担当したこともある。もちろん極右言論で知られる媒体でもなかった。そうした雑誌までが、部数凋落の中、一部でも売り上げたいと、嫌韓世論に媚びて、こんなになってしまったのか……と愕然とした。まさに「貧すれば鈍する」とはこのことだろう。 迅速な対応から伝わる「軽さ」 批判を受けて、同誌は発売のその日に「誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました。お詫びするとともに、他のご意見と合わせ、真摯に受け止めて参ります」とするコメントを発表した。何を謝っているのかよく分からない「お詫び」だが、反発の大きさに慌てて出したものだろう。 この”迅速”
【9月5日 CNS】8月24日に行われた「2019世界ロボット大会(World Robot Conference)」の「脳波タイピング競争」で、天津大学(Tianjin University)の大学院生、魏斯文(Wei Siwen)さんが1分あたり691.55バイトの情報伝達速度で新記録を達成、チャンピオンとなった。普通の人がスマートフォン画面で指で文字入力する速度は1分あたり600バイトで、これを上回った。 参加者は頭にセンサーを満載した「特殊設備」をかぶり、全身を集中させコンピューター画面の前に座った。体を全く動かすことなく、心の中で文字を念ずるだけで、画面上に文字を映し出す――これがうわさの「念力タイピング」だ。 魏さんは現在、天津大学精密機器学部神経工学リハビリテーション実験室で勉強中の大学院生だ。マカオ大学(University of Macau)と香港大学(University
週刊ポスト問題についていくつものメディアから電話で取材を受けた。 どれにも同じことを言っているのだけれど、切り取り方はそれぞれである。 同じことを繰り返すのも面倒なので、ブログに「コメント」を上げておく。 ネット上のテクストはすべてコピーフリーなので、ご自由に切り取って使ってくださって結構である。複製許諾も不要。 『週刊ポスト』9月13日号が「『嫌韓』ではなく『断韓』だ 韓国なんて要らない」というタイトルで韓国批判記事を掲載した。新聞に広告が載ると、直後から厳しい批判の声が上がった。 同誌にリレーコラム連載中の作家の深沢潮さんはご両親が在日韓国人だが、執筆拒否を宣言した。続いて、作家の柳美里さんも韓国籍で日本に暮らしているが、「日本で暮らす韓国・朝鮮籍の子どもたち、日本国籍を有しているが朝鮮半島にルーツを持つ人たちが、この新聞広告を目にして何を感じるか、想像してみなかったのだろうか?」と批
Liam Tung (ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ) 2019-09-05 14:02 犯罪者が、人工知能(AI)で生成した音声を利用し、企業の最高経営責任者(CEO)の声をまねて部下をだまし、資金を自分の口座に送金させている。 いわゆるディープフェイクボイス攻撃は、詐欺の次なるフロンティアとなるかもしれない。 The Wall Street Journal(WSJ)の報道によると、社名は伏せられているものの、英国を拠点とするエネルギー企業のCEOが、上司であるドイツの親会社のCEOと電話で話していると思っていたところ、ハンガリーのサプライヤーに22万ユーロ(約2600万円)を至急送金するよう頼まれたという。 ところが実際は、その指示はAIによる音声技術を利用してドイツにいるCEOになりすました詐欺師からのものだった。世論操作や社会の対立を招く恐れがあ
定期購読読者様へのお知らせ: 昨日のマガジンが間違って朝、「バックナンバー」に入っていました。申し訳ありません。その後訂正しましたが、朝、購入されてしまった方がいると思います。もしいたら、返金しますので、コメントまたはTwitter、なんでも都合の良い方法でお知らせください。すでにお一人ご連絡いただきました。 noteのサポート機能、または銀行振り込みなどで対応します! お手数かけますが、よろしくお願いします。本当に多様性が繁栄に必要なのかこんにちは、野本です。 昨日のコラムには「日本は死にゆく国なのか」を書きました。 しかし、ワシントンポストのコラム筆者が言うように、本当に「多様性」こそが国を救うのか、と言うと、ちょっと疑問が残ります。 今日はここを少し、真面目に考えてみます。 長くなるので、お時間がある時にどうぞ! 均質性を保って繁栄した国は?多様な人々を受け入れたことで繁栄してきた国
アクセスしたら乗っ取られる? 香港デモ“妨害”の中国サイバー攻撃「巧妙な手口」:世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ) 香港政府が進めた「逃亡犯条例」改正案に反対するデモが始まったのは、6月のこと。この法案が成立すれば、当局は犯罪の容疑者を香港から中国本土に送還できることから、住民が反発して大規模なデモになった。デモ参加者が100万人を超える日もあったりと、騒ぎはずっと続いている。 デモ参加者らは、SNSなどのメッセージングサービスを使ったり、オンラインの掲示板でやりとりをしているが、特に注目されているのが、スマートフォンのメッセージングアプリ「Telegram(テレグラム)」だ。多くの反政府デモ隊が使っていたことから、中国当局はデモのタイミングでテレグラムをDDos攻撃(大量のデータを送りつける妨害攻撃)していたことが判明している。デモ隊たちのコミュニケーションを妨害しようとし
動画の放送や配信の中核技術である映像符号化方式(動画コーデック)。国際機関で標準化された“正統”な現行規格が、主役から引きずり降ろされる異例の展開になっている。 米グーグル(Google)や米アップル(Apple)、米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)などが推す“異端”の新規格が、「事実上の標準(デファクトスタンダード)」として主役に立つ。世界で急伸する動画配信サービスで、米国勢の台頭を勢いづかせる。 新規格とは、米国の非営利団体アライアンス・フォー・オープン・メディア(AOM)が2018年に公開した「AOMedia Video 1(AV1)」である(図1)。グーグルやアップルなど多くの大手IT企業が参画する。 最大の特徴は、特許料を無料にする「ロイヤルティーフリー」を掲げることだ。映像関連事業を手掛ける費用を大きく削減できる。現行の標準規格である「H.265/HEVC(Hig
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く