タグ

ブックマーク / ascii.jp (185)

  • いまさら聞けないIT用語集 IoTを母親にどうわかりやすく説明するか (1/2)

    今回のお題は、ジサトライッペイ氏が帰省の折にご母堂より御下問され、答えられなかった用語その1ということで、IoTである。 インターネットにつなげることで 機能が拡大するデジタル機器の総称 IoTは「Internet of Things」の略である。直訳すれば“インターネットにつながるモノ”ということになる。要するにいろいろな機器が、最終的にみんなインターネットにつながっていく、という様相を表した用語というのがオリジナルの意味合いである。 ちなみに“Internet of Things”という言葉を発明したのは、P&G(国内では洗剤やファブリーズなどを扱っている、あのP&Gである)のKevin Ashton氏で、氏が1999年に行なった講演でこの言葉が出てきた。 ちなみになぜP&Gかというと、同社は在庫管理のためにRFIDタグを利用することを当時真剣に検討しており、Ashton氏はこのRFI

    いまさら聞けないIT用語集 IoTを母親にどうわかりやすく説明するか (1/2)
    isrc
    isrc 2018/05/28
    IoT機器と直接関係ない業界がまず盛り上がった後で、やっとIoT業界がもりあがる/マネタイズという問題/実際には家庭向けのインターネット接続機能付きの機器をIoT機器などと称することが、特に最近多くなっている
  • マイクロソフト、IoT専用Linux「Azure Sphere OS」を発表

    マイクロソフトは米国時間2018年4月16日、IoT端末をチップレベルからクラウドベースのセキュリティサービスで保護するIoTソリューション「Azure Sphere」を発表した。独自開発のIoT端末用チップ「Azure Sphere MCUs」、LinuxベースのIoT専用セキュアOS「Azure Sphere OS」、Microsoft Azureのセキュリティサービス「Azure Sphere Security Service」の3つで構成される。 チップにはArmプロセッサと独自セキュリティサブシステム「Pluton」を実装 IoT端末用チップ「Azure Sphere MCUs」は、ARMプロセッサとマイクロソフトが独自設計したセキュリティサブシステム「Microsoft Pluton」を組み込んだMCU(Micro Controller Unit)。ARMのCortex-Aプロ

    マイクロソフト、IoT専用Linux「Azure Sphere OS」を発表
    isrc
    isrc 2018/04/19
    「Azure Sphere MCUs」は、ARMプロセッサとマイクロソフトが独自設計したセキュリティサブシステム「Microsoft Pluton」を組み込んだMCU/Cortex-A7、Coetex-M4F、Wi-Fiを搭載/自動更新、脅威検出、通信に対する証明書ベースの認証
  • 「IoTをすべてクラウドで処理するのは不可能」クアルコムのIoT戦略とは

    クアルコムは8月24日、同社のSoCであるSnapdragonを搭載したIoT製品開発促進の取り組みに対する記者説明会を開催した。説明会にはクアルコムCDMAテクノロジーズ副社長の須永 順子氏と、スマート端末向けOSやプラットフォームなどを提供するサンダーソフトジャパン代表取締役社長の今井 正徳氏が登壇した。 最初に登壇したクアルコムの須永氏は「モバイル業界とIoT業界には大きな違いがある」とコメント。Snapdragonが広く普及しているスマートフォンは端末ごとの販売数量が多いが、市場のIoTデバイスの数はスマートフォンより圧倒的に多く、かつデバイスごとの販売数量が少ない。さらに製品のライフサイクルもスマホの倍以上長いと須永氏がその違いを説明した。

    「IoTをすべてクラウドで処理するのは不可能」クアルコムのIoT戦略とは
    isrc
    isrc 2017/08/24
    飛行機は飛行中に毎秒5GBのデータを生成する。自動運転車は毎秒1GBのデータを生成するほか、毎秒1GBのデータのリアルタイム処理も必要となる。クラウド+クラウドと連携するエッジコンピューティングの時代
  • ソニーの新世代おもちゃ「toio」が発表 本日6月1日より予約開始

    ソニーは、同社が「トイ・プラットフォーム」と呼ぶ五感で遊べるおもちゃ「toio」(トイオ)を発表しました。先行予約は日6月1日から6月30日まで、同社のECサイト「First Flight」にて受付となります。 独自技術のハードウェアがさまざまな「遊び」を実現する toioは体の「toioコンソール」、コントローラーである「toioリング」、ロボットのように動き回る「toioコア キューブ」の3つの要素から構成されており、toioコンソールに別売のカートリッジを挿入することで、まるでゲーム機のようにさまざまな遊びをtoio上で実現します。

    ソニーの新世代おもちゃ「toio」が発表 本日6月1日より予約開始
  • 育児はすごい、地獄と幸せが同居している

    About Article 34歳の男が家事育児をしながら思うこと。いわゆるパパの教科書には出てこない失敗や感動をできるだけ正直につづる育休コラム。 家電アスキーの盛田 諒(34)です、こんにちは。水曜の育児コラム「男子育休に入る」も10回目になりました。赤ちゃんは生後3ヵ月、ゴジラのような声でゴギャーと元気に泣くようになりました。初めは親として認識されているようにも感じませんでしたが、いまや赤ちゃんは顔を見つめれば笑顔を見せ、10分でも放っておくと抗議の泣き声をあげ、どんどん人間らしい表情を見せるようになって、日々どきっとさせられています。おまえは生命だけではなく、ひとりの人生をあずかっているんだぞと、だれかに言われているような気持ちになり、事実そのとおりで恐縮しています。もちろん赤ちゃんは自分の人生をひとり歩んでいくのですが、スタートはわたしたちです。 8週間の育児休業は取得を終えて職

    育児はすごい、地獄と幸せが同居している
    isrc
    isrc 2017/05/24
  • 新しい技術を使って儲けるために知っておくべきコツ (1/2)

    インターネットが普及するはるか前に、インターネットのようなものを作った男がいた。彼の名を橘川幸夫(きつかわゆきお)という。 大学在学時の1972年に渋谷陽一、松村雄策、岩谷宏らと「ロッキング・オン」を創刊。その後、完全投稿制による雑誌「ポンプ」を1978年に創刊というのが彼の主なプロフィール。彼が辞めて以降のロッキング・オンは当たり前の商業音楽誌になったが、ポンプは最初から現在のソーシャルメディアのプロトタイプのようなものとして設計されていた。早過ぎたインターネットだったのだ。 まず、文章にしても写真にしても、100%素人の投稿で成り立っている一般流通誌はほかになかったし、テーマやキーワード、地域で分けられた投稿、それらすべてにレスポンスが付く仕組み、読者主催のオフラインミーティングや、投稿者の中から岡崎京子やデーモン小暮のような有名人を輩出するなど、機能・現象の両面で現在のソーシャルメデ

    新しい技術を使って儲けるために知っておくべきコツ (1/2)
    isrc
    isrc 2017/01/09
    新しい技術が出てきたとき、最初に飛びつけば勝つ。でも、しがみつき続けると地獄に落ちる。これまでの人生で、私はそういうことを学びました。
  • 池澤あやかの自由研究:世界一の電気街! 深セン5日間の旅

    こんにちは、池澤です。突然ですが、秋葉原っていい街ですよね。 萌えと電気の交差点、サブカルチャーの中心地。最近はDMM.make AKIBAやアーツ千代田 3331ができたりと、日のメイカームーブメントの中心地になりつつあります。 私は秋葉原の電気街が好きです。気になるガジェットを買ったり、スイッチを集めたり、よく分からないセンサーを漁っていると、財布の紐がユルユルになっている自分に気づきます。 そんな感じで秋葉原をドップリ楽しんでいると、時々こう聞かれることが。 「深センには行ったことないの?」 どうやら、秋葉原の30倍大きい電気街が、中国・深センにはあるらしいのです。めちゃめちゃ気になるじゃないですか!!!! 行くしかないじゃないですか!!!! ちょうどチームラボの高須さんが、深センに興味津々な日人を集めたツアーを定期的に開催されており、それに混ぜていただくことに。というわけで、私

    池澤あやかの自由研究:世界一の電気街! 深セン5日間の旅
  • 電王・Ponanza開発者が語る、理由がわからないけどスゴイ“怠惰な並列化”

    皆さんこんにちは。 私は将棋プログラム「Ponanza」の作者、山一成と申します。Ponanzaは初めてプロ棋士を破った将棋プログラムで、近年最も強い将棋プログラムと言えると思われます。また、2017年もトッププロ棋士の方と対局することが予定されています。Ponazaの改良のための機械学習に現在ジサトライッペイさんのPC「大紅蓮丸」の計算リソースを借りているのですが、その関係で原稿を書いてとお願いされたので、3回に渡って将棋プログラムの今について、書いていきたいと思います。 フリーランチの終焉、並列化の効率問題 アスキー読者の方々には言うまでもないのですが、まずは近年のCPU事情について解説していきたいと思います。ちょっと昔まではCPUはシングルコアが当たり前で18ヶ月経過すればCPUのトランジスター数は倍になり、性能が向上するという流れが続いていました。ソフトウェアはその性能向上に伴い

    電王・Ponanza開発者が語る、理由がわからないけどスゴイ“怠惰な並列化”
    isrc
    isrc 2016/11/03
    機械学習やディープラーニングで育つ人工知能は、このままいけばハードウェアの進化で2045年に人類すべての知性の総和を超えると予想されています。LazySMPで得られる成果はこれと似た現象だと考えております。
  • NICT、ドローンによる図書配送に成功、暗号化でセキュアに

    NICTは4月12日、プロドローンと共同で、小型無人飛行機ドローンを使って学校図書室のを別の学校へ配送する図書配送システムの実証実験に成功したと発表した。 ドローンの技術が急速に進歩しさまざまな用途が検討される一方、ドローンと地上局との遠隔制御に使われる無線通信は、傍受や干渉、妨害の影響を受けやすく、安全性に課題がある。標準的な暗号化すら行われていないケースが多く、ドローンの制御通信における情報セキュリティ対策は十分ではなく、制御を乗っ取られる懸念すらあるという。 実証実験は、国家戦略特別区域(地方創生・近未来特区)である秋田県仙北市において実施。ドローンに約1kgの図書を積載し、高度約50m、距離約1.2kmの自動航行に成功した。また、ドローン、地上局、図書室端末、配送管理端末、データサーバで構成されるシステムの通信に共通鍵暗号とワンタイムパッド暗号を適用することで、制御の乗っ取りや情

    NICT、ドローンによる図書配送に成功、暗号化でセキュアに
  • NHK紅白に"弾幕"流した男 小林幸子"ラスボス"舞台裏 (1/4)

    小林幸子さんが、インターネットとともに紅白に戻ってきた。 昨年の第66回NHK紅白歌合戦、ニコニコで“ラスボス”と慕われる小林幸子さんの紅白特別企画出演。黒うさPのボカロ曲「千桜」を歌いはじめてしばらくすると、巨大なステージ衣装にニコニコのコメントが流れはじめた。 ツイッターのタイムラインにも、「弾幕」「コメント」といった字面が躍った。歌が終わりに近づいたとき、テレビ画面全体がコメントで覆われると「おおおおおおおお」「すげえ」「まじかよ」とツイッターは一層の盛りあがりを見せた。 じつに4年ぶりの紅白出場だ。ネットにも活躍の場を広げ、若者たちとともに歩んできた小林幸子さんにとって、その結実ともいえる舞台となった。 失敗の許されない生放送、ラスボスを支えたのはドワンゴの技術部隊だ。 ニコニコ生放送のコメントをリアルタイムで紅白歌合戦に流す。一世一代のプロジェクトに挑んだマルチデバイス開発部

    NHK紅白に"弾幕"流した男 小林幸子"ラスボス"舞台裏 (1/4)
    isrc
    isrc 2016/02/05
    システムを2式用意して動かしても、バグを踏んだら2つ同時に落ちてしまう。それじゃバックアップにならない。Unityでまったく同じ動きをするクローンを作ったんです。コード流用ゼロで。
  • ウクライナ政府が公式発表したサイバー攻撃、その本当の脅威とは

    インテル セキュリティで、サイバー戦略室 シニア・セキュリティー・アドバイザーを務める佐々木弘志です。重要インフラセキュリティーやIoT(Internet of Things)セキュリティーを専門としています。 2016年の年始、お正月気分に水を差すように、重要インフラセキュリティーに関する大きなニュースが飛び込んできました。それは、昨年末にウクライナにおけるサイバー攻撃によって、数時間に渡る停電が発生したというニュースです。過去サイバー攻撃が原因と思われる停電は他国でも発生していましたが、政府が公式に発表したものとしては世界初の事例と言われています。先週、インテルセキュリティーはこの攻撃に関する専門家のブログの日語版「さらに強力になったトロイの木馬Black Energy~ウクライナの電力システムへのサイバー攻撃の裏側」を公開しました。他にも、この攻撃で使用されたマルウェアに関する記事

    ウクライナ政府が公式発表したサイバー攻撃、その本当の脅威とは
    isrc
    isrc 2016/01/28
    HMIと制御装置との通信に用いる通信ソフトのドライバをKillDiskというマルウェアで機能できなくした/電話システムへのDOS攻撃/手動に切り替えることで、数時間で停電から復旧
  • 知ってる? 注目の最新IoT/ハードウェア活用事例まとめ

    11月27日に開催された「集まれ!IoT/ハードウェアスタートアップ by SORACOM」では、注目のIoT関連のスタートアップが多数登壇。アスキーではすでにおなじみの企業も含め、最新のIoT活用の事例やプロダクトまとめとしてお届け。 イベントを主催したソラコムは、IoTデバイスでの利用に特化したSIMの販売と、IoTクラウドプラットホーム提供を企業向けに行っている注目のスタートアップ。 クラウド上に実装したパケット交換機を核としたMVNOサービス「SORACOM Air」など、ソラコムはSIM販売を行う通信事業者として、エンタープライズやスタートアップに対して、セキュアでローコストにIoTデバイスをクラウドへつなぐサービスを提供している。 同社の売りは、1つのデバイスから数万、数百万のデバイスのデータを活用する際の低コストで柔軟なデータ通信ソリューション。SIM側からのコントロールで、

    知ってる? 注目の最新IoT/ハードウェア活用事例まとめ
    isrc
    isrc 2016/01/27
  • 「ほとんど国家間戦争」国際情勢変化とサイバー攻撃の関係 (1/3)

    サイバーセキュリティ対策の重要性は言うまでもないが、現在企業が実施している対策は、果たして脅威の現状やシステムの変化に合ったものだろうか。 昨年12月に開催された「Oracle Cloud Days Tokyo」において、「もはや“入口と出口の水際対策”では不十分」と語ったのは日オラクルの松岡秀樹氏だ。海上自衛隊OBで、米軍のサイバーセキュリティ対策にも明るい松岡氏が、ここ20年ほどのテロと脅威の歴史を振り返りながら、いまサイバー空間で何が起こっているのかを克明に語った。 「ほとんど戦争」サイバー攻撃激化の背景にある国際情勢の変化 「現在皆さんが直面しているサイバー攻撃というのは、基的にほとんど戦争と言えます」――。松岡氏の言葉が、静まりかえったセミナー会場に響く。講演が行われたのはパリ同時多発テロ事件からおよそ1カ月後、日でもアノニマスによると思われるサイバー攻撃事件は後を絶たず、

    「ほとんど国家間戦争」国際情勢変化とサイバー攻撃の関係 (1/3)
    isrc
    isrc 2016/01/27
    この15年間の教訓は何か? 松岡氏は「水際対策、ネットワークセキュリティの敗退」だとする/内部でのセキュリティ強化をしないと、境界線での防御は無理である/多層防御だがシステムではなくデータを中心に据える
  • 神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)

    11月27日、ノーチラス・テクノロジーズは「2015 Asakusa Framework Day」を開催。舌鋒鋭い物言いで知られる同社の代表取締役社長 神林飛志氏は、ビッグデータとIoT市場の現状やHadoop/Sparkと日市場のミスマッチなどを指摘しつつ、次世代のAsakusa Frameworkの構想を披露した。 ビッグデータは既存のCRM、IoTはPoCレベル ノーチラス・テクノロジーズのAsakusa Frameworkは、業務システムのバッチ処理にHadoopやSparkでの分散システムを活用するための開発・運用フレームワーク。会計や在庫などの業務データから精度の高い分析情報を作成したり、バッチ処理に利用できるほか、分散システムのメリットを活かし、負荷分散や高い可用性などを実現する。OSSで公開されており、エンタープライズで多くの実績を持つ。 イベントの後半で登壇したノーチラ

    神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)
    isrc
    isrc 2015/12/07
    ビッグデータは既存の分析の延長、IoTはPoCレベル。両方足しても、でかいマーケットにはなってない/10~20ノードを効率に動かす代替案がないので、仕方なくHadoop/Sparkを使っているのが日本の現状
  • 儲からなくてもいいの? 工作好きの「作品」手数料わずか10%で販売 スイッチサイエンス (1/4)

    sponsored 8人のエバンジェリストが熱血対談! これは見逃せない! トヨクモkintoneフェスの「kintoneエバンジェリストしゃべり場」が濃厚すぎる sponsored ファッショナブルなデザインに、ヘルスケアやワークアウトの機能が充実! 「HUAWEI WATCH GT 4」はバッテリー長持ち&デザイン色々、あらゆる人にオススメ可なスマートウォッチの命! sponsored PC/IT系編集者の心構えに通ずるありがたい説法も 再起の時来たれり! インテルPCマイスター上級試験・不合格者のための補講を受けた話【実技編】 sponsored 次回の試験前にぜひ学んでほしい傾向と対策 再起の時来たれり! インテルPCマイスター上級試験・不合格者のための補講を受けた話【筆記編】 sponsored マザーの背面コネクターって実際どう?ASUS「BTF」で組んでみたら世界が変わった

    儲からなくてもいいの? 工作好きの「作品」手数料わずか10%で販売 スイッチサイエンス (1/4)
    isrc
    isrc 2015/11/27
    もしみなさんにお願いすることがあるとすれば、「ちゃんと利益をとりましょう!」です/まずは専門家に相談してほしいんです。チップが1個のっているだけのものでも、量産は怖いです。
  • Google会長がルネサンスと称えるベルリンスタートアップ

    シリコンバレーのテック関係者も注目するベルリンのスタートアップシーン、ここ数年の盛り上がりの理由とは? スタートアップシーンが熱い海外の都市はどこかと問われたら、おそらく多くの人がまず最初に思い浮かべるのは米シリコンバレーだろう。それは確かに間違っていないが、世界の都市を見渡したときにスタートアップシーンが盛り上がっているのは、シリコンバレーだけではないのも事実だ。 筆者が在住するドイツの首都ベルリンは、近年スタートアップシーンの盛り上がりが加速しており、スタートアップ関連のイベントや小規模ミートアップが日々開催されている。「ベルリン州経済技術研究省(当時)」が発表した数字によれば、2012年、テック系スタートアップ関連の仕事に就く人材は約6万2400名に上り、約1億3300万ユーロ(約182億6090万円)がベルリンのスタートアップに投資された。また2013年にベンチャーキャピタル(VC

    Google会長がルネサンスと称えるベルリンスタートアップ
  • 嘘を見抜ける人工知能が衝撃的すぎる (1/5)

    鳥肌が立った。人間は当にこの方向に進んでいくべきなのかと、人工知能の研究ではじめて戸惑いを感じた。 人工知能を使ったゲーム大会「第1回人狼知能大会」があると教えてもらって見に行ったのだ。パシフィコ横浜で開催の開発者イベント「CEDEC 2015」で27日に開催されたものだ。大会は大人気で、観客の長い行列ができていた。 人工知能に会話ゲーム「人狼」をプレイさせ、勝者を決める。人工知能将棋を指す「電王戦」のようなもので、まずは人工知能の中でゲームの優勝者を決める。 人狼というのは「スパイ探しゲーム」だ。 プレイヤーにあたる「村人」たちの中には、夜ごと人をとってう「人狼」が数人ひそんでいる。村人たちはテーブルを囲み、人狼が誰なのかを推理して村から追放する(処刑する)。人狼は誰が人狼なのか知っていて、自分は人狼ではないと嘘をつく。村人側には人狼かどうかを見抜く「占い師」など特殊能力を持ってい

    嘘を見抜ける人工知能が衝撃的すぎる (1/5)
  • ビーコンで従業員や商品を管理するお試しキットが発売

    パナソニック ソリューションテクノロジーは7月24日、ビーコンを用いて従業員の所在管理・動線分析を行なう“お試しキット”を発表、7月31日より順次発売する。 小型のビーコンを従業員が装着、あるいは機材に貼り付けて居場所や動きを検出するシステム。オフィス内での従業員の在席や、従業員が効率的に店舗や作業場を移動できているかどうかを分析するシステム。ビーコンは直径2.5cm、重さ約10g以下と小型で、通信はBluetooth LEを用いる。 システムの導入を検討するものの「実際に試してみたいが効果がイメージできない」といった企業のため、必要な機材一式をパッケージにして1ヵ月間レンタルできる「お試しキット」として提供される。設置方法もマニュアルとして同梱されており、受信機などの機器は購入者が設置する。 お試しキット「タイプA」(ビーコン16個、受信機5台)は従業員や機材の所在管理するシステム。「タ

    ビーコンで従業員や商品を管理するお試しキットが発売
  • NTT Comが考える「IoTセキュリティのフレームワーク」とは (1/2)

    NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月17日、サイバーセキュリティ/脅威の最新動向に関する記者向けの勉強会を開催した。同社セキュリティ・エバンジェリストの小山覚氏は、社会インフラやIoTをこれからどのように守っていくべきか、現在の動向を踏まえ解説した。

    NTT Comが考える「IoTセキュリティのフレームワーク」とは (1/2)
  • デルが擁するホワイトハッカー・アラン氏が語る「セキュリティ最前線」

    企業にハックを仕掛ける「ペネトレーションテスト」の実行役が語る 自社のセキュリティ強度を知る最も手っ取り早い方法は、ハッカーに侵入されることだ。ただし、たいていの場合、取り返しのつかない情報漏えいと引き換えにしなければならず、また公開前のサービスには誰も手を出せない。 そこでDell SecureWorksの出番だ。彼らは許可を得た上で、実際にハッキングを仕掛けて問題点をレポートする「ペネトレーションテスト」を請け負っている。同社には、脆弱な箇所を巧みに見つけ出す「ホワイトハッカー」が所属しており、企業にダメージを与えることなく、個人情報や優良IPを実際に奪ってみせるのだ。 今回の動画では、Dell SecureWorks所属のホワイトハッカーセキュリティ・リスク・コンサルティング・ディレクターのアラン・J・ホワイト氏が、ペネトレーションテストの実際を語ってくれる。 前半は、オープン前の

    デルが擁するホワイトハッカー・アラン氏が語る「セキュリティ最前線」