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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (16)

  • https://fujipon.hatenablog.com/entry/2022/02/25/125500

    当に「戦争」をやるとは思わなかった。 まさに「平和ボケ」なのかもしれませんが、今の世界では、特に先進国間では経済的な繋がりが大きくなっており、国家間で、人が血を流す「リアル戦争」というのは、過去にアメリカが中東で行ったような「石油」に関わるような経済的な利権をめぐるものか、「テロ攻撃を自国に仕掛けてくる国への予防的な戦争」くらいのものだろう、と、1970年代生まれの僕は思っていました。 プーチン大統領は、「戦争も辞さず」というポーズをとっているけれど、国際社会を敵にまわしてまで、軍事攻撃をやるつもりはなくて、「交渉の手段として」やっているだけなのだと。 戦争は悪いものだ、暴力で物事を解決しようとしてはいけない。子供の頃から、そう教わって生きてきました。 しかしながら、現実の世界の中では、「暴力」の怖さを思い知らされてきたのです。 どんなに立派な人物でも、正しいことと信じるための行動でも、

    https://fujipon.hatenablog.com/entry/2022/02/25/125500
    isrc
    isrc 2022/04/07
    経済的にそんなに強いとは言えないロシアは、自国のストロングポイントである「軍事力」で国益を守り、自国にとっての危機を回避しようとしているのです。
  • 「ファミコンの父」上村雅之さんと「ファミコンが生まれた時代」の話 - いつか電池がきれるまで

    news.denfaminicogamer.jp 「ファミコンの父」上村雅之さん逝去。 近年は、僕が子どもの頃にお世話になった、というか、生きていく支えでもあったテレビゲームをつくってきた人たちの訃報に接することが多くなりました。つい先日、三遊亭円丈さんのことを書いたばかりだったのに。 fujipon.hatenablog.com 2018年に、上村さんについての、こんな記事がありました。 bunshun.jp ゲーム業界では、宮茂さんや横井軍平さんという「ゲームをつくってくれたソフト開発側の人たち」のほうがユーザー、プレイヤーに注目されがちなのですが、上村さんは、僕たちが熱中したゲームを生み出す「器」であったハード(『ファミリーコンピュータ』という機械)を生み出した人だったのです。 fujipon.hatenadiary.com ファミコンとその時代 作者:上村 雅之,細井 浩一,中村

    「ファミコンの父」上村雅之さんと「ファミコンが生まれた時代」の話 - いつか電池がきれるまで
  • どなる上司の禁書目録 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 正直に言うと、「気持ちはわかる」のです。 でも、こういう「怒鳴ってしまう状況」を続けるのは、職場にとっても、人にとっても、部下にとってもマイナスでしかありません。 おそらく、人もそれに気付いているから、こうして「はてな匿名ダイアリー」に書いているのでしょうけど(とはいっても、『はてな匿名ダイアリー』には、いわゆる「釣り」も多いので、これもその一つの可能性は十分あります。とりあえず、これを読んで僕が書きたくなったことがあるので書いています)。 もしこれが実際に起こっていることならば(たぶん、これが「釣り」でも、同様のことはまだ、日中で起こっていると思う)、増田さん(『はてな匿名ダイアリー』の著者)には、『Think CIVILITY』というを読むといいですよ、とお伝えしたい。 fujipon.hatenadiary.com Think CIVILI

    どなる上司の禁書目録 - いつか電池がきれるまで
    isrc
    isrc 2021/11/16
    長年「制御できない自分の怒りや苛立ち」に悩んでいるのであれば、(合法的な)化学物質(薬)を試してみても良いと思います。あなたが吐いた暴言やいいかげんな仕事は、けっしてあなたを許してはくれません。
  • すぎやまこういち先生のこと - いつか電池がきれるまで

    www.itmedia.co.jp 90歳というのは、人生を終えるのには早すぎる、という年齢ではありません。 『ドラゴンクエスト』シリーズの最新作が発表されるたびに、僕は内心、すぎやまこういち先生の姿を思い浮かべ、どうか先生がずっと『ドラクエ』の音楽をつくり続けてくれますように、と願っていました。 堀井雄二、鳥山明、そして、すぎやまこういち。 この3人のうち、誰が欠けても、それは僕にとっての『ドラゴンクエスト』ではないから。 僕は高校時代、家の近くの『ベスト電器』のマイコンコーナーで、すぎやま先生の音楽をずっと聴いていました。 当時はまだマイコン(今のパソコン)が世の中にようやく浸透しはじめた頃で、そのマイコンコーナーには、新しもの好き、機械好きの人たちが集まっていたのです。 マイコンコーナーでは、さまざまなゲームのデモが流れていて、僕は何時間も、そこで『イース2』や『ザ・スクリーマー』『

    すぎやまこういち先生のこと - いつか電池がきれるまで
    isrc
    isrc 2021/10/07
    すぎやま先生の人生の転機になった「ゲーム音楽を作りはじめた」のが、50代半ばだったのを思い出しました。まだ、この先にだって、「何か」があるかもしれない。  そんなふうに、少し勇気づけられもしたのです。
  • 50代の「偉くなれなかった人」は、何を考えて働き、生きているのか? - いつか電池がきれるまで

    narushima1977.hatenablog.com この記事を読んで、もうすぐ50歳を迎える僕自身の「仕事」に対する気持ちを整理して、書いてみようと思ったのです。 僕は常々50代の人が何を考えているか知りたいと思ってる。 常々というか、ここ数年というか。 自分が40を超えて、あと何年生きられるのだろう?とか、定年を考えた場合、あと20年というのはどんな時間軸なのだろう?とか、そもそも僕より歳上の50代の方々はあと10年で社会人を終える事にどう考えているのか? とかしれたらいいなと思っていた。過去形で書いたが今も思っている。 『あと10年で定年の歳ですがこのまま仕事するんですか?』なのか『あと10年働かないといけないと考えたら怖くないのですか?』 いや、もっと端的に言えば『何をモチベーションに生きているのですか?』かもしれない。 それは50代の方を馬鹿にしてるわけじゃなくて、自分が50

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    isrc
    isrc 2021/08/31
  • 個人ブログの「余生」について - いつか電池がきれるまで

    mabatakiwosurukarada.hatenablog.com 古賀及子さんの「まばたきをする体」のことは、『はてなブログ』のこの記事で知って、それ以来、ほぼ毎日欠かさずに読んでいたのです。 blog.hatenablog.com 「日記らしい日記」って、案外ありそうでないというか、最近はあまり見かけなくなりました。 無くなってしまったのが、僕の視界に入らなくなってしまったのかはわからないけれど。 僕自身、けっこう長い間、『さるさる日記』から、文字通りの「日記」を書いていたんですよね。けっこう長い間、毎日更新していました。書くことがないときは、カープの試合にだいぶ助けられてもいたのです。 しかしながら、2019年くらいから、書く日が減ってきたのです。 2018年は279日更新していたのですが、翌2019年は115日、去年は85日。 自分のなかで、「毎日更新しなくてもいいかな」と決め

    個人ブログの「余生」について - いつか電池がきれるまで
    isrc
    isrc 2021/04/27
    いまはよほどアピールが上手くないと、救い上げてはもらえない。 現在は「ネットが自分に何をしてくれるか、ではなくて、自分がネットに(あるいはネットで)何ができるかを考えるべき時代」になっているのです。
  • こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで

    お金持ちがポンとちょっとしたお金を出して、それを獲得したい貧乏人たちが醜く争ったりしてその様子をお金持ちが眺めて楽しむといったようなウェブサービスを作りたいですね。— pha (@pha) 2008年12月10日 太い実家のない俺が40歳までに何千万の貯金と家を手に入れるのはもちろん無理だったし、ワインをやっていなかったとしても焼け石に水、ぜんぜん無理だっただろう。どんな仕事をしてどんな暮らしをすればそうなるんだ。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2020年12月14日 僕はけっこう長い間、「お金のことをあれこれ言うのは、はしたない」というような、しょうもない矜持みたいなものを抱えていて、その一方で、先輩に頼まれていった当直アルバイトのお金を貰っていないことをずっと根に持つような人生をおくってきたのです。 正直なところ、子どもの頃から、切実にお金に困

    こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで
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    isrc 2020/12/16
    どんなに走るのが早い人間でも、もっとも遅い新幹線を追い抜くことはできません。そういうレベルの違いなんだと思います。「一生懸命働いている人」が「贅沢言うな」と叩かれる社会を後世に引き継いで良いのだろうか
  • あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで

    cakes炎上の結果、私の連載は消滅してしまいました。どうすればこの結果を回避できたのか、出版に関わる全ての人に、ご意見をうかがいたいです。 cakes炎上と、消滅した連載|あさのますみ @masumi_asano #note https://t.co/dEt8Mz5gNq— 浅野真澄@あさのますみ (@masumi_asano) 2020年12月9日 note.com ひどい話だ、と思いつつも、正直、これは僕があさのさんの側からこの話をみているからであって、「自死」を扱うというのは、家族に了解を得ている(あるいは、家族の側も語られることを臨んでいる)とはいえ、リスクが高いのも事実だよなあ、とも感じたのです。 藤村操の華厳の滝での自殺や、人気女性アイドルの飛び降り自殺は、多くの後追い自殺者を生んでしまいました。彼らは別に、自分の真似を他の人にしてほしいなんて思ってはいなかったはずなのですが

    あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで
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    isrc 2020/12/10
    僕は『cakes』って、「わかりやすい感動」と「他人とは違う人たちのライフハック」と「馴れ合い」がコンテンツの三本柱だとみています/「cakesを燃やしたくてウズウズしている人たち」に、言葉は通じるのだろうか。
  • とある中年男の「眠り」と「イライラ」と「化学物質で制御される自分の『こころ』」 - いつか電池がきれるまで

    伊藤氏がガンを告知された時、医者から渡された安定剤を飲んだ瞬間に絶望や恐怖みたいな負の感情が綺麗さっぱり消えちゃって、「化学物質で制御される自分の『こころ』って一体何なんだ」と怒りがこみ上げてきた、というようなことを言っていて、『ハーモニー』にはそういう原体験が組み込まれている— Bellucci (@bellucci_0) 2020年11月25日 fujipon.hatenadiary.com 伊藤計劃さんが亡くなられたのは2009年ですから、もう10年以上経つんですね。 僕もここ数年、いくつか薬を飲みながら生活しているのです。40代後半ともなれば、「そういうもの」ではあるのでしょうけど、健康診断の時期になるたびに「自分はまだ心電図とか胃カメラの対象じゃないな、年齢が上がってくるといろいろ検査が多くなって大変だな」と思っていたはずなのに、いつのまにか自分が「その対象」になっているのです。

    とある中年男の「眠り」と「イライラ」と「化学物質で制御される自分の『こころ』」 - いつか電池がきれるまで
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    isrc 2020/11/27
    長年、精神的に成熟するほうを選ぶべきではないのか、と思っていたんですよ。でも、実際に薬を使うことを学んでしまうと、「なぜ、もっと早く頼らなかったのだろう」という気もしてきます。
  • 「あなたがちゃんと正しい報酬を受け取らなくては、その業界の他の人が困る」 - いつか電池がきれるまで

    delete-all.hatenablog.com 僕が生きているこの世界というのは、たいそう込み入っているよなあ、と、ときどき思うのです。 冒頭のエントリを読んで、先日書いた、この話を思い出しました。 (すでに文中のリンク先のいくつかは「Not Found」になっているのを御容赦いただきたい。最近のネットの記事は、どんどん「話題になっている時間も公開されている期間も短くなっている」ような気がします) fujipon.hatenablog.com もう高齢の夫婦が長年やっている堂が、利益度外視(というか、自分たちがべていければいい、という価格設定)で商売をやっていることに対して、「そんなことをされたら、ちゃんと稼ぎたい、もっと休みたい、という『普通の商売人』が迷惑じゃないか!」と憤るのは、筋が通っているのか? 創作物よりも、堂は原価がイメージしやすいし、味や満足感という基準も「アート

    「あなたがちゃんと正しい報酬を受け取らなくては、その業界の他の人が困る」 - いつか電池がきれるまで
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    isrc 2020/09/26
    通販だけで稼ごうとしている「普通の店」たちと「Amazonや楽天のようなネット通販会社だけれど、利益の大部分は他の部門から得ている企業」が価格設定で勝負しようとすれば
  • 『もののけ姫』も映画館で観てきた話 - いつか電池がきれるまで

    もののけ姫 [DVD] 発売日: 2014/07/16メディア: DVD 柳の下にドジョウが二匹、と思われるかもしれませんが、新型コロナウイルス禍のなかでのスタジオジブリの名作再上映観賞の第二弾として、『もののけ姫』を観てきました。 第一弾『風の谷のナウシカ』はこちら。 fujipon.hatenablog.com 『千と千尋の神隠し』と『ゲド戦記』は、すでに映画館で観たことがあったのと、どっちもラストの展開があまりにも唐突なのが僕の好みではないので、たぶん観ないと思います。 というか、僕の近所の映画館でも、8月20日までで、ほとんどがジブリの再映キャンペーン終了だったみたいなのですけど(それでも、『もののけ姫』の最後の上映には、20人くらいは入っていました。20時上映開始で)。 個人的には、『ハウルの動く城』をもう一度観てみたい。あのキムタクの棒読みハウル、あれはあれで味があって僕はけっ

    『もののけ姫』も映画館で観てきた話 - いつか電池がきれるまで
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    isrc 2020/08/22
    人というのは「自分にとって、ちょっとだけ難しいもの」に触れるときが、いちばん心の感度が上がり、ワクワクするものなのかも/「やはり、たとえ志半ばで倒れても、理想を貫く人が世界には必要なのだろうな」と思う
  • 『風の谷のナウシカ』を、はじめて映画館で観た話 - いつか電池がきれるまで

    風の谷のナウシカ [DVD] 発売日: 2014/07/16メディア: DVD 腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。 新型コロナウイルスの影響で、映画館の上映スケジュールが大きく変更されているのです。 現時点(2020年8月3日)では、「マスクをして鑑賞、席は前後左右ひとつずつ空けて座る」というのが僕の手の届く範囲の映画館のルールになっているのですが、まあ、お客さんも徐々に戻り始めてはいるものの、「わざわざマスクをして、人が集まるところに行くのもねえ……しかも、魅力的な超大作は軒並み公開延期になっているし……」という状況が続いています。そうなるとまた、映画館サイド

    『風の谷のナウシカ』を、はじめて映画館で観た話 - いつか電池がきれるまで
    isrc
    isrc 2020/08/03
    「現実はそんなに甘くない」からこそ、美しいフィクションが必要なこともある(と思う)。鈴木さんと高畑さんが説得してくれてよかった……と思うのだけれど、「宮崎駿監督は、いまだにあのシーンで悩んでいる」のか
  • 「頑なにどうぶつの森をやろうとしない人」にも、たぶん、それぞれの理由や事情がある。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もニンテンドースイッチの『あつまれ どうぶつの森』を持っていて、たまに遊んでいるのですが、正直、最初のころの「何もない状態でチュートリアルとかを言われたとおりにこなしている」のがめんどくさくて、励んでいるとは言い難い状況です。殺伐としたゲームは好きじゃないけれど、『どうぶつの森』は、僕にとっては作業感が強いんですよね。 長男は『マインクラフト』とか、建築系のゲームが大好きで、一日中ひとつの建物を集中してつくっていることもあるくらいなので、親子とはいえ、違う人格なのだよなあ、とあらためて思い知らされます(長男は画面がぐるぐる回っても酔わないし)。 冒頭のエントリを読んで、僕自身は「頑なに『どうぶつの森』をやらない人」ではないな、と思ったんですよ。このエントリでは、「やってみて合わなかった」人に対してどうこうというのではなくて、「他人に勧められても、全く興

    isrc
    isrc 2020/05/22
    家、家族というものは、その家、その家族にしかわからない事情をかかえていることが当たり前だ。子供にも友達はそうできても、おまえはそうしてはいけない、ということがあるのが世の中だとわからせる第一歩だ。
  • 『ドルアーガの塔』で学んだ、「ゲームがうまい人は、何を考えているのか?」 - いつか電池がきれるまで

    www.youtube.com 「ゲーセンミカド」の休業中配信より。 外出自粛期間中は、家で缶ビールを開けつつ、を読んだり、昔のゲームの動画などをたしなんでおりました。 『ドルアーガの塔』懐かしい。そして、今でもこうしてほぼノーミスでクリアできる人がいるのだなあ。 このクリア動画をみていると簡単そうに思うかもしれないけれど、1984年にこのゲームがアーケード(ゲームセンター)に登場したときには、「何をどうしたら良いんだこれ?」という感じでした。当時は、「アクションRPG」という扱いだったと思うのですが、RPGというよりは、各階でいろんな出し方がある宝箱をとって(中には不要もしくはマイナス効果のものあり)、一面ずつクリアしていく、というアクションゲームです。 ゲームセンターでは、宝箱の出し方(1プレイヤーボタンを押す、なんてのもありました)の情報を、みんなで共有してクリアを目指した人たちも

  • 夏とSNSと私のインターネット - いつか電池がきれるまで

    Twitterのタイムラインを眺めていると、安倍首相を支持する人と不支持、あるいは批判している人たちがいる。 韓国を非難している人がいれば、日の側の対応が問題なのだ、と言い続けている人たちもいる。 そういう政治的な問題とは距離を置いて、自分の趣味について語り続けている人もいる。 ひたすら、ネタをつぶやいている人もいる。 なかには、フォロワー数が数十人くらいしかいないのに、「自分の日常」について細々と語り続けていて、この人は誰に向けてこれを発信しているのだろうか、虚しくならないのだろうか、そもそも、こんなにツイートしていたら、それだけで一日終わってしまうのではないか、と思うこともある。 これだけ、ネットが、SNSが一般化していて、「自分の話を聞いてもらいたい人」がこんなに増えているにもかかわらず、「他人の話を聞きたい人」は、そんなに増えているようには思えない。 まあ、それもそうだよな。 僕

    夏とSNSと私のインターネット - いつか電池がきれるまで
    isrc
    isrc 2019/08/23
    インターネットもだいぶ長い間使っていると、ネットでの「自分らしさ」みたいなものに縛られて、息苦しくなってくる。とはいえ、長年積み重ねてきたものがあると、「自分のネットでの人格を捨てる」ことも難しい。
  • 「ある卒業」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:卒業 - tapestry これを読んで、僕はいろんなことを考えてしまいました。 夫婦であることからの「卒業」か…… このエントリには恨み言みたいなものはひとつも書かれていませんし、こうして送別会も開かれて、という経緯をみると、円満離婚だったでしょうね。 でも、あまりにもクリーンで前向きな言葉たちを読んでいると、僕のなかには「それでも、100%結婚生活に満足していたら、離婚という結論には達しないだろうな」という気持ちもわいてくるのです。 おふたりのことを「共通の目的をもって歩んできた夫婦」として、ある意味理想化してしまっていたところもあって。 具体的な原因について、あれこれ憶測することは失礼だし、直接の知り合いではない僕には、世間一般の「離婚の理由」しか思いつきませんが、それをあてはめる根拠も必要もありません。 うちは結婚生活7年目を迎えたのですが、その前にも、かなり長い間付き

    「ある卒業」について - いつか電池がきれるまで
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