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迷宮街クロニクル2に関するitaliajinのブックマーク (9)

  • 「迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの」 - ただ、それじゃ終われないでしょ!

    「ああ、もちろんいいですよ。お守りすると口だけで言うのは」 「口だけ?」 「ええ。私たちは実際には何が起きても手を出しません。探索のメリットになる人なら手厚く守りますが、取材では……。地下のすぐそこで亡くなられても遺体を持ち帰ることもしません。遺体を運ぶのも気がめいる作業ですから。口だけならあわせます。でも実際には何もお約束できません。それでもいいならどうぞ」 「……視聴者は知りたがっています」 「知りたい人はこの街にいらっしゃい。あなた方がどうしても見せたかったら危険を冒しなさい。私たちは十分見ていますし、他の方に見せるために自分の命を削る必要はありません」 「やだ、今の撮りました?怖い顔だったらやだなあ」 あらすじ探索者の第二期募集が始まって1ヶ月。今回の募集で初めて迷宮街にやってきた真壁啓一と、彼の所属する《チーム笠置町》は優秀な笠置町姉妹の実力と、勿論自らの成長の成果もあり、ついに

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  • 随想 : 迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの

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  • 迷宮街クロニクル 2.散る花の残すもの : 徒然雑記

    【迷宮街クロニクル 2.散る花の残すもの】 林亮介/津雪 GA文庫 Amazon この表紙絵の人物、最初に見た時はぼんやりと葵かなー、と思ってたんだけど、よく考えると全然デザイン違うじゃないですか。で、誰かなーと思って分読んでようやく理解。 なるほど、鈴木秀美かー。そういえば、奥で絵を描いてるのって、今泉くん以外の何者でもないものね。実のところ、秀美ちゃんは快活な少女というイメージこそあったものの、その方向性は短髪で世の中舐めてそうな系女子高生というものだったので、ポニテという意識が全然なかったせいか、まったく思い浮かばなかったや。 と、登場当初は友達へのメールに象徴されるように、大人も世界も何もかもを舐めてみていた秀美ちゃん、外面は良かったもののあんまり印象は良くなかったんですよね。才能が際立っているが故の傲慢と、それを上手く隠している如才のなさがなんとも、ね。 まあ、メールで友達

    迷宮街クロニクル 2.散る花の残すもの : 徒然雑記
  • 迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの [★★]|絵空事の最果て

    元は人気のweb小説だった「和風ウィザードリィ純情派」の今回は中篇にあたる部分。 1巻がすごかっただけに続刊も期待していたのですが、よもや期待以上に応えてくれるとは……。 読み終わって、サブタイ見直したらすごい感慨深くなった。なるほどねー。 ちょっと今回の真壁には同情せざるを得ませんわ。気づいたら感情移入しまくってて泣きそうだった。 迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫) 死と隣り合わせの街。儚く幸せな日常。 『ノーモアクリスマス!』 この世で最も生と死を隔てる壁が薄い場所・迷宮街。そんな迷宮街にも、クリスマスはやってくる。 ひとえに探索者は外の住人よりも派手にイベントを楽しむ。ツナギをクリスマスカラーにしてみたり、「ノーモアクリスマス」と書かれたプラカードを持ってデモ行進をしてみたり。ただ、クリスマスの福音は、探索者に等しく届くわけではない。 死亡率14%のゴールドラッシュ。

  • 迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの : 今日もだらだら、読書日記。

    『ノーモアクリスマス!』 この世で最も生と死を隔てる壁が薄い場所・迷宮街。そんな迷宮街にも、クリスマスはやってくる。 ひとえに探索者は外の住人よりも派手にイベントを楽しむ。ツナギをクリスマスカラーにしてみたり、「ノーモアクリスマス」と書かれたプラカードを持ってデモ行進をしてみたり。ただ、クリスマスの福音は、探索者に等しく届くわけではない。 死亡率14%のゴールドラッシュ。今日も様々な人間が、様々な理由で迷宮街を出ていく。ある者は幸せに、ある者は無言で。それは12月も変わらない。 書き下ろし短編「祭典の前夜祭」も収録した、現代のガリンペイロ達の物語、第二弾。 死亡率14%を誇りこの世で最も生と死を隔てる壁が薄いと言われる迷宮街も12月。そこに暮らす人々は様々な想いを抱きながら、年末のイベントを謳歌していた。そんな中、道具屋の店員をしている小林は、かつての教え子と再会する。彼に対し、とある負い

    迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの : 今日もだらだら、読書日記。
  • 散る花の残すもの: Alles ist im Wandel

    序盤はのんびりと、ほとんど迷宮内の描写もなく、 探索者や街の人たちらの生活を描いていて、 それぞれ読み応えはあるんですけれど、物足りないなぁ、と思っていたら。 思っていたら。 中盤、解除ミスからの流れで愕然としました。 この息苦しくなるような緊迫感に、周りの人たちの焦燥感。 もちろん狙っていたんでしょうが、 彼ら彼女らのそれまでの生活と関係がしっかり描写されていたため、 感情移入度が尋常ではなく、その件を読み終えたあとはしばらく呆然としていました。 次で完結になるのがもったいない。 刊行間隔あけてもらってもじっくり長く続けてもらいたいのが音。 すごく好きです、この作品、世界観、物語。 眠りに落ちる直前、私は西野さんのようになれるだろうかと問い掛けられた。 この一文で泣きそうになりました。

  • 迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫) - いつも月夜に本と酒

    「迷宮街クロニクル (2) 散る花の残すもの」林亮介(GA文庫) 『ノーモアクリスマス!』 この世で最も生と死を隔てる壁が薄い場所・迷宮街。そんな迷宮街にも、クリスマスはやってくる。 ひとえに探索者は外の住人よりも派手にイベントを楽しむ。ツナギをクリスマスカラーにしてみたり、「ノーモアクリスマス」と書かれたプラカードを持ってデモ行進をしてみたり。ただ、クリスマスの福音は、探索者に等しく届くわけではない。 死亡率14%のゴールドラッシュ。今日も様々な人間が、様々な理由で迷宮街を出ていく。ある者は幸せに、ある者は無言で。 書き下ろし短編「祭典の前夜祭」も収録した、現代のガリンペイロ達の物語、第二弾。 死が近い特殊な環境での人間ドラマを読む物語。 なんというボリューム。 0時半頃読み始めて、読み終わったら5時近くてビックリした。 450頁の上に日記調で会話が少ないから文字数が多い。300頁程度の

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