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ブックマーク / urara.tank.jp (22)

  • 紫色のクオリア

    女子中学生の女子高生・波濤マナブは自分以外の人間がすべて『ロボット』に見えるという毬井ゆかりと出会い、その秘密を知ることに。彼女の瞳が持つ不思議な能力を知りながらもそれを受け入れ、親友としてかけがえのない時間を過ごしていたが、ゆかりの周りで奇妙な出来事が起こり始めて…!? 「悪魔のミカタ」のうえお久光と「JINKI」の綱島志朗が贈る、コラボレーション小説。生きている物がすべてロボットに見えてしまうという力を持つ少女と、彼女を巡る事件を描く異能系SFモノです。 久しぶりに完全な絵師買いだったのでどうなることやら不安だったのですが、めちゃくちゃ、面白かった!前半のちょっとゆる?い空気のSFっぷりも素敵ですが、後半以降のダークでハードな展開も凄いツボ。巻末オマケ4コマはニヤニヤ連続だし…いやあ、当に最初から最後まで全力で楽しめた!オマケ4コマの七美の可愛さは異常と言いたい。 序章の「毬井に関す

    紫色のクオリア
  • 迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの : 今日もだらだら、読書日記。

    『ノーモアクリスマス!』 この世で最も生と死を隔てる壁が薄い場所・迷宮街。そんな迷宮街にも、クリスマスはやってくる。 ひとえに探索者は外の住人よりも派手にイベントを楽しむ。ツナギをクリスマスカラーにしてみたり、「ノーモアクリスマス」と書かれたプラカードを持ってデモ行進をしてみたり。ただ、クリスマスの福音は、探索者に等しく届くわけではない。 死亡率14%のゴールドラッシュ。今日も様々な人間が、様々な理由で迷宮街を出ていく。ある者は幸せに、ある者は無言で。それは12月も変わらない。 書き下ろし短編「祭典の前夜祭」も収録した、現代のガリンペイロ達の物語、第二弾。 死亡率14%を誇りこの世で最も生と死を隔てる壁が薄いと言われる迷宮街も12月。そこに暮らす人々は様々な想いを抱きながら、年末のイベントを謳歌していた。そんな中、道具屋の店員をしている小林は、かつての教え子と再会する。彼に対し、とある負い

    迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの : 今日もだらだら、読書日記。
  • とらドラ10!

    雪が舞い落ちるバレンタイン。母親の前から、手を取りあって逃げ出した竜児と大河。二人の前に立ちふさがるのは、お互いの母親とままならない現実。大河の、友人達の気持ちに触れた竜児はひとつの決意を固める…… シリーズ完結編。アニメとほぼ同時ゴールのようなのでアニメ最終回を見てから読むのも一興かともおもったけどやっぱり我慢できなかったよ!ていうかアニメが丁度9巻の内容に差し掛かったところで、丁度いい軽い復習になりました。 大河に竜児、実乃梨に亜美に北村といったメインの5人だけじゃなくてメインキャラ皆に見せ場があるのが嬉しかった。特に出番は少なめで不幸属性全開だけど独身(30)は最後まで良い教師で、ギャグでもシリアスでも活躍できる万能キャラだったよなあとか。そして「春田劇場」に噴きました。 そしてメイン5人の中では、亜美の葛藤がなんとも可愛かったです。大ピンチの竜児と大河をなんだかんだと捨て置けず、竜

    とらドラ10!
  • 雪蟷螂

    長いこと争いを続けてきたフェルビエ族とミルデ族。死の病に瀕した両族の族長達は、戦いに終止符を打つためにそれぞれの子供達を召し合わせる事を約束する。そして父の跡を継いだフェルビエ族の女族長・アルテシアは結婚の儀を執り行うため、2人の従者を従えミルデ族の若き族長・オウガの元にやってくるが… 『ミミズクと夜の王』『MAMA』に続く“人喰い物語”の第三弾にして最終章。想い人を喰らいたいと願うほど情熱的に愛するという女傑の蛮族・フェルビエと死んだ人々の遺体をミイラとして死後も保存し“永遠生”として信仰の対象とする狂人・ミルデという、凍てついた大地に暮らす対称的な2つの種族を巡る物語。誇り高く凛々しい女族長アルテシアと彼女の影武者で苛烈な“愛”を持つ少女ルイ、アルテシアへの硬い忠誠心と醜い容姿を持つ寡黙な男トーチカ、とある事情からフェルビエに対して嫌悪感を抱くミルデの族長オウガという対照的な4人を中心

    雪蟷螂
  • アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還

    デブで虐められっ子の中学生・ハルユキは昼休みのたびに学内ローカルネットに潜り込み、人気の無いスカッシュゲーム憤を解消する日々を送っていた。ところがある日、いつもの場所に向った彼を待っていたのは生徒会副会長にして校内一の美少女・通称“黒雪姫”と呼ばれる少女だった…! 電撃文庫の新人さん。校内一の美少女から「ブレインバースト」という、意識だけを“加速”させた世界でプレイヤー同士が戦うと言うちょっと不思議なオンライン対戦格闘ゲームを受け取った冴えない主人公が、彼女を護るために奮闘するというお話です。 幼馴染も美人な先輩もわかりやすいくらいに好意丸出しなのに、それを「僕のことを哀れんでいる」「こんな僕が彼女と対等の位置に立つなんて…」と解釈してしまう序盤の態度には正直かなりもどかしいものを感じましたが、デブの虐められっ子で、勉強もスポーツも出来なくて、唯一の友人とも言える幼馴染2人には劣等感丸

    アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還
  • ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円

    [著]アサウラ [絵]柴乃 櫂人 ある日突如として現れた謎の双子姉妹が圧倒的な力で各所の半額弁当を奪取していく。ナワバリを持たずに毎日違うスーパーに現れる彼女たちには訳アリの過去があるようで、一部の狼達が彼女の素性を探り始めるが…。一方、洋は自分に狼としての「二つ名」がついている事を知るのだが…!? 夜のスーパーで半額になった弁当を巡り、《狼》と呼ばれる猛者どもが無意味に熱い闘いを繰り広げる熱血バカ小説。…やっぱり《狼》全国にいるんだっ!強化合宿とか100km先のスーパーの話なんか出てきてますます物語は(無駄に)スケールアップ。やはり4巻が合宿編で、5巻以降半額弁当全国トーナメント編とかに突入するに違いない。集英社だし(ジャンプのお約束的な意味で)。 どんどん哀れな方向に身を窶していく洋の姿が微笑ましくて仕方ありません。とても不名誉な《二つ名》をつけられて、終盤では強敵達が何の違和感もなく

  • ラノベ部2

    [著]平坂 読 [絵]よう太 高校に入って1週間ほどたった頃、付き合っていた彼氏に振られたばかりの美咲が幼馴染である竹田の家に現れる。彼女は突然「ラノベ部」を作りたいと言いだし、竹田に3冊のライトノベルを渡して去って行くのだが……“軽小説部”創設秘話も収録したシリーズ第二弾。 ライトノベル部こと「軽小説部」の面々が部室で他愛もないことを語り合ったりする学園小説。今回は何故か部室でコスプレしたり新キャラが登場したり、ラノベ部の設立秘話が明かされたりします。 相変わらずラノベやマンガ・アニメ関係のパロディ台詞やラノベ好きには「あるあるwww」なネタが満載で、じわじわと笑いがこみ上げてきます。特に暦&リアの棚とインターネットに関するやりとりには首がもげるほど同意したい。棚にじゃなくてぬいぐるみを飾るなんてリア充すぎる!インターネット時間泥棒すぎる!!!あと今うちの棚3段で入れてるのでマジ

  • これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です

    連続殺人犯に生命を奪われた相川歩は直前に知り合った不思議な無口少女の手によってゾンビとして生き返ることに。教室で日の光に殺されそうになったりしながらも平和な日常(?)を送っていたある日、空から魔法少女が降ってきて…… 明らかに人間外な少女たちの手によって「ゾンビ」で「魔装少女」にされてしまった主人公(♂)が、異世界から魔装少女を狙ってやってくる怪獣・メガロやら彼の生命(?)の恩人である少女・ユーを狙ってやってくる勢力やらを撃退したり、自分を殺した連続殺人犯の行方を追ったりしながらハーレムっぽい日常を送るという異能力バトルア……ラブコメ。主人公の斬新なキャラ紹介絵に踊らされ、思わず発売前からエントリ書いてしまったのも良い思い出です。 いろいろな意味で設定の勝利。もうとりあえず私としては歩のムキムキ「魔装少女バージョン」のカラー絵があるだけでも無条件降伏です。とりあえず買うしかない、読むしかな

    これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です
  • 生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4

    [著]葵 せきな [絵]狗神 煌 相変わらず生徒会室で自堕落な毎日を過ごす生徒会メンバー達。会長が突然読書をするといいだしたり、将来の夢を語らせたり……しかし、そんな中で鍵は、深夏・真冬姉妹の様子がおかしい事に気がついて!? 生徒会のメンバーが部室を舞台に色々だべってるラノベ第四弾。なんていうか、鉄壁すぎて逆に語ることが無い。物語というよりも小ネタを楽しんでいくストーリーなので、もうとりあえず楽しめたら満足、みたいなところがあります。 個人的には第四話「リベンジする生徒会」がツボ。1巻の「放送する生徒会」も大好きなんですが、なんか会話だけで展開される分逆に普段よりテンション高くなってる感じがする。特に『定められた一言』では笑いが止まりませんでした。しかしよもやこんなところでドルチルネタを見るとは思わなかったよ!!!ネタのカバー範囲広すぎる!!! しかし、そんな中で少しずつ物語が次の展開に向

  • 富士見の新刊超やべえええええ

    今月発売のファンタジア文庫に、物凄い新シリーズがある!!! 「いや、そこに萌えるのは斜め上すぎる」というツッコミは覚悟の上ですが、これは正直やばい。 えーと、ファンタジア長編小説大賞で佳作を受賞した「これはゾンビですか?」という作品らしいのです、が。 これが「仮面のメイドガイ」というモンスターを生み出した富士見書房の全力かっ!!! 富士見全力すぎる!!!感動した!!! ついったーでタレコミ頂いて「やばい歩超モエ!」「買うしかない!!」って反応したら3人位からドン引きされたけど! わたし、可愛い男の子が女装させられて恥らう姿も大好物ですが、男子が全く似合わない女装を恥ずかしげもなく晒している姿が実は大好きであります。実は「仮面のメイドガイ」とか好きです。バカテス5巻で、恥ずかしげもなく仁王立ちで短パン姿を晒す雄二にキュンとときめいたりしておりました。 とりあえず面白いかどうかは判りませんが、

    italiajin
    italiajin 2009/01/08
    これは不覚にも……。きゅんきゅん来ちゃった自分が悔しい、でも突貫しちゃう……ビクビクン!!
  • 人類は衰退しました4

    [著]田中 ロミオ [絵]山崎 透 前回の一件の罰として自慢の髪を切られてしまったので、しばらく外に出たくありません……などという主張がこのご時世に通じるわけもなく、今となっては貴重な肉を得るため町の娘さん達とお手伝いにやってきました。ところが慣れない作業に手間取った挙句、鶏さんたちを逃がしてしまって… ほのぼのまったり、しかし時々ちょっぴりブラックな異文化コミュニケーションストーリー第四弾。 1編目は衰退してしまった人類の乏しい糧事情に妖精さんたちが鋭いメスを入れる(違う)「妖精さんの、ひみつのこうじょう」。相変わらずなんとなく癒されるようせいさんの言動に癒されつつ、要所要所で挟まれるブラックさがたまりません。特に序盤で、この世界での糧事情がそれとなく明かされたのは地味に衝撃でした。なんかあまりにもまったりとスローライフ送っているからわからなかったけど、実は結構糧事情からして深刻だ

  • さよならピアノソナタ4

    [著]杉井 光 [絵]植田 亮 真冬への気持ちにようやく気付いたナオは、彼女の誕生日とクリスマスににプレゼントを贈ろうという計画を立てる。ところが、神楽坂先輩がライヴの予定をぶつけてきたり、色々な所で邪魔が入ってなかなか次の一歩を踏み出せない。結局クリスマスイヴはライヴを行うことになったのだが、真冬の様子に異変が起こって… あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 『金髪の美少年が家におしかけてきたと思ったらいつのまにかベッドを共にしていた』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… ツンデレヒロインとか健気幼馴染とか恋する革命家だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… というわけでシリーズ最終巻。ユーリ×ナオだとおもっていたら最後の最後でナオが下剋上を達成して下剋上モエとしては

    italiajin
    italiajin 2008/12/20
    ヒロイン制して「責任とってよね」と瞳を潤ませたユーリきゅんの可愛さに乾杯!
  • バカとテストと召喚獣5

    [著]井上 堅ニ [絵]葉賀 ユイ のどかな日曜の昼、必死にゲームに興じていた明久の元に母親から放たれた刺客がやってきた!?次の期末試験で良い点を取らなかったらのどかな一人暮らしも終了してしまう。しかも怠惰な生活も"不純異性交遊"(※同性は可)も減点対象!?様々な意味で追い詰められた明久は期末試験に向け、いつもの面々に助力を請うのだが……!? 3.5巻から約一年、密かに(私の脳内で)その正体が活発に議論されてきた明久の姉・玲が登場なシリーズ5巻。FBオンラインに掲載されている「試し読み」の明久の爆弾発言で、一日仕事が手につかなかったのですが謝罪と賠償を略。 シリアスラブコメ展開になって、文句なしに面白かったもののギャグ方面ではイマイチはっちゃけきれなかった印象を受けた前回の反動か、今回はしょっぱなから全開です。来襲する天然姉の愛情攻撃、加速する雄二×明久同性愛疑惑、調子に乗りまくりなムッツ

  • 迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?

    京都、迷宮街。 ここでは、人は簡単に死ぬらしい。 一昨年、突然京都を襲った大地震。それをきっかけに口を開いた大迷宮からは怪物たちがあふれ出し、当初自衛隊に掃討させようとした政府はそれが有効でないと悟るや、一般人の志願者に迷宮の探索を委ねた。 怪物を倒し、その身体の一部を換金することで莫大な利益を得る現代のゴールドラッシュ。そのリスクは死亡率14%といった数字になって、志願者のもとに返ってくる。 京都・迷宮街。今日もここで様々なドラマが幕を開ける。命を預けるメンバーは、たとえば恐ろしく綺麗な双子の少女。人は様々な思いを持ち、今日も迷宮に降りる――。 Webで好評を博した群像劇に大幅な加筆修正を施し、ついに書籍化。 大地震をきっかけにして京都に大迷宮が発生し、そこから怪物たちがあふれ出した。政府は迷宮の探索と怪物の掃討を一般人に任せる事に。14%という高い死亡率の代わりに怪物の身体の一部を集め

    迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?
  • コラボアンソロジー2 

    [著]野村 美月、井上堅二、田口 仙年堂、櫂末 高彰 [絵]葉賀 ユイ、竹岡 美穂、日向 悠二、甘福 あまね 文芸部の活動の一環としてやってきた図書館で、姫路瑞希と出会った遠子と心葉。以前から遠子と仲が良いらしい彼女だが、ちょっと元気がない。そんな瑞希を救うため、今"文学少女"が立ち上がる—!? 「文学少女」シリーズ、バカテス、ガーゴイル、学校の階段の4作品のコラボレーション5編を収録した短編集。 もうなんていうか……冬コミへの燃料投下ありがとうございます(鼻息荒く) 「"文学少女"と乙女に集う召喚獣」(文学少女×バカテス) 以前から噂だけ聞いてずっと気になっていた短編を、遂に読む事が出来たよ…!!姫路さんの話を聞いて何故か雄二と明久がデキていると勘違いした遠子先輩が、雄二達F組の面々と召喚獣勝負をする話。 遠子先輩の文学で鍛えた腐女子フィルターSUGEEEEE!!!!! 雄二と明久のいつ

  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン1(下)

    [著]川上 稔 [絵]さとやす(TENKEY) 三河消滅の責任を問われ、聖連により"自害"を迫られるホライゾン。自害の刻限が迫る中、総長としての権限を剥奪されたトーリとその仲間達は必死にホライゾンを救う方法を模索しはじめる。トーリは彼女を救い、無事に彼女に告白する事が出来るのか!? ラノベ界にまたひとり、とんでもねえバカが誕生したよっ!! うわあああああトーリかこいいよトーリ!!なんだこの燃えるバカ!!正直1上読んだ状態で「主人公が佐山ほど燃えないんだよなー」とか思っててすいませんごめんなさい。いや、佐山も好きだけどトーリが凄い勢いでバカ好きの私のハートをずぎゅんとぶち抜いていったよ萌え!!! というわけであとがきでも語られるとおり、1巻からもう既に最終回もびっくりな盛り上がりっぷり。1巻上での怒涛の世界観設定やキャラクターの多さに半分うんざりしかけていたものですが、下巻になっていざメイン

  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン1(上)

    [著]川上 稔 [絵]さとやす(TENKEY) 遠い未来、"聖譜"と呼ばれる書を頼りにかつての歴史をやりなおしている世界。極東日はとある事件をきっかけに世界各国の派遣した"教導院"と呼ばれる学園組織から分割支配を受ける事に。極東の住民を乗せる八隻の戦艦"武蔵"のアリアダスト学院総長を務める葵・トーリは戦艦が三河に近づく中、自動人形のP01-sに告白しようと決意するが!? 「AHEADシリーズ」と「都市シリーズ」の間に位置し、とある事情から歴史の「やりなおし」をしている世界を舞台に"教導院"と呼ばれる学園国家間の騒乱を描く川上稔さんの新シリーズ第一弾。 読む前からなんとなくそんな予感がしたけど、膨大な設定とキャラクターが一気に登場してきて設定把握するので正直いっぱいいっぱいです。AHEADシリーズの時も1巻は膨大な設定を把握しきれず脱落しかけた記憶があるのですが、今回はその「終わりのクロニ

  • 「このライトノベルがすごい!2009」本日締切。

    ギリギリながら投票してきました。 今回はサイト協力者として参加させてもらってます。 以下、とりあえずの自分用覚書。 作品部門 1:バカとテストと召喚獣 2:「生徒会の一存」シリーズ 3:鉄球姫エミリー 4:ダブルブリッド 5:吉永さん家のガーゴイル 次点:"文学少女"シリーズ / とらドラ! 4位まではすっと決まって、5位をどれにするかでかなり悩みました。 結局「完結してないとらドラ」→「まだ短編集が出る"文学少女"」の順に切って完全完結らしいので今後投票出来なさそうなガーゴイルに一票。 バカテスと生徒会は今の私の中では二大鉄板。4年ぶりに完結したダブルブリッドがどの辺に来るかも楽しみです。女性キャラクター部門 1:片倉優樹(ダブルブリッド) 2:姫路瑞希(バカとテストと召喚獣) 3:天野遠子("文学少女"シリーズ) 次点:千鳥かなめ(フルメタル・パニック!) 明らかに死に票になりそうだけ

  • 生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1

    [著]葵 せきな [絵]狗神 煌 碧陽学園生徒会の面々がドラマガ進出!効果的な広告方法を考える為、いつものごとく意見を出し合う面々だが…その他、生徒会メンバーの過去や日常がちょっとだけ明かされたり、鍵のクラスにあの「中目黒くん」が転校してきちゃったり、ついに鍵の正体が明らかになっちゃったりする(!?)番外編シリーズ! ドラマガ掲載された作品を中心に、いつも通りの生徒会室での駄弁り話や生徒会室の外での彼らの日常や過去話まで盛り込んだ番外編シリーズ第一段。 とりあえず自称:杉崎鍵総受推進委員会会員としては真冬の杉崎妄想内に登場した「中目黒くん」と同名のキャラクターが鍵のクラスに転入し、なぜか杉崎とBLフラグを立てまくる「二年B組の一存」がイチオシといわざるを得ない。しかも何気に中目黒×鍵な展開に持っていかれるところがとても良いと思います。カラー挿絵の中目黒くんが典型的な総受顔なだけに、可愛い子

  • ラノベ部

    国語が苦手な文香はちょっぴり不純な理由で「文芸部」に入ろうと決意する。しかし、その学校に文芸部はなく、代わりに"軽小説部"という名前の部活が存在していた。部活見学に訪れた彼女は軽小説部の部長・美咲からを借りる事になり、はじめてライトノベルに触れるのだけど… 漫画は読むけどは殆ど読まない女の子が「軽小説部」通称ラノベ部に入部して初めてラノベに触れ、個性豊かな部員達と他愛もない話をしながら少しずつライトノベルにハマっていく姿を描いた日常的小説。富士見の「生徒会」シリーズよりも4コマ漫画っぽい雰囲気を持った小説で、あちらがハイテンションに畳み掛けてくる面白さであれば「ラノベ部」は心地よいまったり感に時々じわじわと押し寄せてくる笑いが心地よい物語でした。 学生が主役のオタク系4コマを読んでいるような雰囲気でラノベやオタク系のネタをふんだんに詰め込んだメタっぷりや日常会話のやりとりもかなり楽しい

    ラノベ部
    italiajin
    italiajin 2008/09/25
    確かに腹黒少年の空気っぷりは異常w