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2014年4月15日のブックマーク (2件)

  • CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香

    動向レビュー 北米における冊子体資料の共同管理の動向 名古屋大学附属図書館:村西明日香(むらにし あすか) 大学図書館にとって、コレクションを管理することは重要な使命のひとつである。現在の教育・研究を支えるために新しい資料を受け入れ、さらにそれらを将来の利用のために保存するという責任を果たそうとするとき、図書館はスペースの問題に必ず直面する(1)。既存の資料を費用対効果が高く効率的な方法で所蔵し、かつ、新しい資料を所蔵するためのスペースを空け、さらに最近では、ラーニングコモンズのような学生のためのスペースを確保することも加わり、冊子体資料の管理は図書館員を悩ませる課題となっている。 こうしたスペース問題に対処するため、北米の大学図書館では主に次のような方法で、冊子体資料の管理に取り組んできた。 (1)各大学で独自に、キャンパス内外に新たな書庫を建設し、利用頻度の低い資料を移す。 (2)複数

    CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/04/15
    Depository.Shared Print Repository.「キャンパス内における複本を廃棄するためには、共同書庫に所蔵されている資料への永久的なアクセスが協定などで保証されることが必要である」
  • CA1820 – 研究文献レビュー:日本人研究者の情報利用行動 / 倉田敬子

    人研究者の情報利用行動 慶應義塾大学:倉田敬子(くらた けいこ) 1. はじめに  稿では、カレントアウェアネス編集事務局から依頼のあった「日人研究者の情報行動に関して日語で最近(過去5年程度に)書かれた研究論文」に関してレビューを行う。情報行動にどこまで含めるかについては、多様な立場が存在するが、よく使われている意味で、日人研究者がどのように情報を探索し、さまざまな情報源を入手・利用しているかに焦点を当てることとした。この条件に当てはまる雑誌論文は、4論文しか見あたらない状況であった。(これら4論文に関しては、3で詳細を紹介する。) 欧米においては、研究者の情報行動に関する研究は一つの研究領域を形成するほど、数多くなされている。もともとは図書館や情報サービスの利用者がどのような関心、ニーズを持ち、実際に情報を探索し、入手しているのかを明らかにする、いわゆる「利用者」という視点

    CA1820 – 研究文献レビュー:日本人研究者の情報利用行動 / 倉田敬子
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/04/15
    「主題リポジトリと機関リポジトリの認知度と利用度の違いに関しては、研究領域による差なのか、オープンアクセスの普及によるものなのかは判然としない」