高知のニュース 本山町 防災・災害 高知県本山町議・大石さん、能登地震で被災 避難所で眠れぬ一夜 「救援当てにできず」備蓄の必要性強調 2024.01.11 05:00
![高知新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70033180ff6b2761193ebfafefce2f3332b58d41/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.www.kochinews.co.jp%2Fasset%2Ffrontend%2Fimg%2Fog.jpg)
東京・中野の閑静な住宅街に建つれんが造りの「東京子ども図書館」は、全国でも数少ない子供のための私設図書館だ。『クマのプーさん』などの翻訳者として知られる石井桃子さん(1907~2008年)らが主宰した4つの家庭文庫を統合して昭和49年に設立、今年で40周年を迎えた。 「40年続けてこられたのは奇跡的なことです。先に何が待っているかということを知らず、子供のための図書館をつくりたいというだけで始めてしまったから。今思うと、非常に幸運でした」。同館理事長で、「くまのパディントン」シリーズなど児童書の翻訳者としても知られる松岡享子さん(79)は笑顔で振り返る。 同館の前身は、主婦だった土屋滋子さんが世田谷区と中央区に開いていた土屋児童文庫、石井さんのかつら文庫(杉並区)と、松岡さんの松の実文庫(中野区)だ。「家庭文庫では主宰者に何かあったらやめなければならない。そうならない図書館をつくりたい」と
本と子供結ぶツアーに 「図書館が楽しい場所だと知ってもらいたい」。ボランティアグループ「帯広図書館友の会」に所属する菅原典子さん(58)は、管内小学校が行う帯広市図書館の施設見学時に、ツアーコンダクターとして図書館や本と子供との距離を縮める役割を担う。 友の会のフロアサポート部門長を務め、普段は返却された本を元の棚に戻す作業を手伝っている。その作業中、施設見学で来館し、説明もなく子供たちを自由に行動させている学校が目に留まったという。「図書館の魅力が伝わらない」と感じ、市側と話し合い、昨年6月から同部門でツアコンを始めた。 主に小学2年生を対象に5、6人を連れて館内を案内する。日本全国の電話帳や新聞もあることなどを紹介すると、児童は素直に驚き、矢継ぎ早に質問も飛んでくる。「知らないことにストレートな子供たちの反応はほほ笑ましい」。 ツアコン後はメンバーと反省会を開き、情報交換をして
レンタル大手「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)が運営することになった新しい小牧市立図書館。名鉄小牧駅前の市有地に移転新築される。新たな魅力を設けて利用客の大幅増を目指すとともに、駅前のにぎわい創出も期待されている。 テーブルでコーヒー片手に雑誌を読みふける人たち。館内には静かなジャズが流れる。DVDやCDをレンタルできるTSUTAYAもある。奥には、しっかり間仕切りされ、静かに読書や勉強ができるスペースも確保されていた。昨年六月、CCCが運営する佐賀県武雄市立図書館を視察した小牧市職員は「従来の図書館のイメージとは全く違う」と振り返った。 そのCCCが、小牧市の図書館も手掛けることになった。開館は二〇一七年度末ごろの予定。山下史守朗市長は「新たな市の顔。これまで来てもらえなかった市民が来てもらえるような図書館になる」と話し、駅前の商店街
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