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2015年2月16日のブックマーク (3件)

  • E1651 – RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは

    RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは 海外では,助成機関が助成を行った研究について,その成果の公開対象に研究データも含める動きが広がりつつある。助成機関は,研究機関は,出版者は,研究データをオープンアクセス(OA)にするために,どのような方針を策定すればよいのだろうか。稿では,研究データのあるべきOA方針策定のための提言を行う欧州のプロジェクト“Policy RECommendations for Open Access to Research Data in Europe(RECODE)”が,2015年1月13日に公開したブックレットをとりあげ,そのプロジェクトの成果を紹介したい。 RECODEプロジェクトは,欧州連合(EU)による2007年から2013年までの第7次研究開発計画(FP7)のひとつである。研究データのOAにおいては,さまざまなネットワーク,プロジェ

    E1651 – RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/16
    「研究データの技術的な品質基準に加えて,学問分野固有の実践や基準に沿った科学的な品質基準についても合意を形成する必要がある。ジャーナルにおけるピアレビューと同様の,評価の仕組みの検討が必要である」
  • E1650 – 電子情報保存の研修への要望に関する調査報告書(米国)

    電子情報保存の研修への要望に関する調査報告書(米国) 2014年12月18日,電子情報保存に関する国家的な支援活動や研修の発展を 目的として活動している米国議会図書館(LC)のDigital Preservation Outreach and Education(DPOE) Programが,研修に対する要望についてのデータを収集し,既存のカリキュラムの改善を実施することを主な目的として行ったアンケートの調査報告書“2014 DPOE Training Needs Assessment Survey”を公開した。稿ではこの報告書の概要について紹介する。 調査は,機関や専門家が保持している効率的な電子情報保存のための能力の把握,電子情報保存に関する研修への要望等,電子情報保存の実践を取り巻く現状に関する知見を得るためにオンラインで実施されたもので,調査期間は2014年の7月から9月の7週

    E1650 – 電子情報保存の研修への要望に関する調査報告書(米国)
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/16
    米国議会図書館.「年間1人あたりに配分されている研修関連予算については回答の25%が不明と答えており,次いで24%が「0から250ドル」と回答している」
  • E1649 – 図書館のためのデザイン思考

    図書館のためのデザイン思考 デザイン会社IDEOが,米国のシカゴ公共図書館およびデンマークのオーフス公共図書館と協力し,図書館のためのデザイン思考のツールキット“Design Thinking for Libraries: a Toolkit for Patron-Centered Design”を作成した。IDEOは,主にビジネスや教育分野における新しい製品やサービス等の構想のために,デザイン思考の手法を活用している。このツールキットは図書館におけるプログラムやサービス,スペース,システムの改善に活用できるように,作成されたものである。稿ではその概要を紹介する。 デザイン思考のプロセスは3つのフェーズが重なり合ったものとされる。3つのフェーズとは,デザインの課題を明確にして新しい視点を見つける「インスピレーション」(inspiration),アイデアを集めて具体化させる「創造」(ide

    E1649 – 図書館のためのデザイン思考
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/16
    [CA][図書館][海外図書館][公立図書館][英国][デンマーク]「万能なデザインを考えるのではなく,ターゲットとなるユーザーグループを設定し,彼らが図書館においてどんな課題に面しているかを考える」