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2015年4月19日のブックマーク (3件)

  • E1665 – 第4回LRGフォーラム「貧困と図書館」<報告> 

    第4回LRGフォーラム「貧困図書館」<報告> 2015年3月8日,第4回LRGフォーラム「貧困図書館-困った時に頼れる図書館へ」が開催された。フリーランス・ライターのみわよしこ氏の「貧困ジャーナリズム大賞2014」受賞スピーチと,みわ氏と神代浩氏の2名を講師に迎えたトークセッションの2部構成で行われた。ここでは特にトークセッションについて報告する。 フォーラムのタイトルに掲げられた「貧困」とは,図書館を利用する人たちが知に飢えている「知的貧困」という意味ではなく,生活するための糧が足りないという意味での「貧困」である。みわ氏は,自身が生活保護を必要とする状況に陥りそうになった経験から,生活保護にまつわる現実を『ダイヤモンド・オンライン』で「生活保護のリアル」と題して連載してきた。この取り組みが今回の受賞となり,そのお祝いの席としても企画されたのがこのフォーラムである。 「貧困」に対して

    E1665 – 第4回LRGフォーラム「貧困と図書館」<報告> 
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/04/19
    LRG.「ままならない家庭環境が原因で,後から学びの大切さに気づき,勉強したい,図書館へ行きたいとは思っても,自身の置かれている環境や,生活保護受給者というレッテルや劣等感に邪魔されてしまう」
  • E1664 – シンポジウム「図書館の音と学び」<報告>

    シンポジウム「図書館の音と学び」<報告> 2015年3月15日,筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターは,シンポジ ウム「図書館の音と学び」を開催した。筑波大学寺澤洋子氏(音響情報学)の呼びかけで,図書館実務者,利用者,研究者が50名ほど集い,分野横断的な議論を行った。図書館の役割の変容を見据え「学びのメディアとしての音と声」と「学びを養う環境としての図書館」という現代的な視点から,図書館音響の課題を検討した。稿では当日の流れを報告する。 ○ライトニングトーク 筑波大学三森弘氏による,「議論のための空間デザイン」では,心地の良い環境の提供という意味で音環境を重要な要素であるとした。千葉大学・武蔵野プレイス等の事例を通し,場所の持つ意味として,「ザワメキ」,「セレンディピティ」の二つを挙げ,心地よい空間には適度な「ザワメキ感」,「見る見られる関係(気配)」を感じさせる空間的仕掛けが必要で

    E1664 – シンポジウム「図書館の音と学び」<報告>
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/04/19
    筑波大学.図書館の音と学び.「「快」と感じる音と「障」と受け止める音との区別は,人や状況,その時々の心理により揺れ動くことに配慮すべきであるという」
  • CA1844 – フランスにおける書籍デジタル化の動向 / 服部有希

    フランスにおける書籍デジタル化の動向 調査及び立法考査局海外立法情報課:服部有希(はっとり ゆうき) フランスは、文化・通信省の主導の下、フランス国立図書館(BnF)が中心となり、書籍等のデジタル化を推進している。その対象は、パブリック・ドメインの資料から始まり、著作権保護期間内にある著作物へと拡大しつつある。 稿では、フランスにおける書籍等のデジタル化の進展を概観した上で、最新の動向である絶版書籍及び孤児著作物のデジタル化について紹介する。 書籍等のデジタル化の進展  BnFが書籍等のデジタル化を格化させたのは、1997年の電子図書館Gallicaの公開からである。そのコンテンツ数は、現在、約290万点に達している(1)。 Gallicaの当初の構想は、主要作家の作品等を厳選した百科全書的なカタログの構築であった。しかし、2005年頃になると、方針が変更され、網羅的なデータベースの実

    CA1844 – フランスにおける書籍デジタル化の動向 / 服部有希
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/04/19
    フランス国立図書館(BnF).Gallica.ReLIRE計画.「採算性の問題等により再版されず、入手不可能となっている著作権保護期間内の書籍が記載される。ReLIRE計画の目的は、これらの書籍をデジタル化し、再版することにある」