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ブックマーク / mag.osdn.jp (39)

  • 企業は社内で使うオープンソースコンポーネントの17%しか認識していないーー米Revenera調査 | OSDN Magazine

    米Reveneraは2月14日(米国時間)、ソフトウェアのサプライチェーンに関する報告書「Revenera 2022 State of the Software Supply Chain Report」を公開した。企業は自社が使っているオープンソースコンポーネントのうち、わずか17%しか把握していないなどのことがわかった。 Revenera 2022 State of the Software Supply Chain Reportは、2021年に実施された100以上のオープンソースの監査プロジェクトからのデータを用いて、企業のオープンソース利用、関連するライセンス遵守、セキュリティリスクなどについてのトレンドを分析したもの。コード行にして26億行という。 Reveneraの調査によると、企業は自社内で使われているオープンソースのコンポーネントのうち、17%しか把握していないという。これは

    企業は社内で使うオープンソースコンポーネントの17%しか認識していないーー米Revenera調査 | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2022/02/17
    有事の際に「うちで使ってる?」って言われて調査して把握するとか多いと思う
  • 「CentOS」終了への対応として、Red HatがRHELの無償オプションを拡充 | OSDN Magazine

    Red Hat(米IBM傘下)は1月20日(米国時間)、「Red Hat Enterprise Linux」を最大16システムまで無償で実装できる新プログラムを発表した。2020年末の「CentOS Linux」打ち切り時に予告された「様々なユースケース向けの低コストまたは無償のプログラム」のひとつであり、今後もオプション拡充を進めて行くとしている。 2020年12月8日、Red Hatは自社が出資するRed Hat Enterprise Linux互換のディストリビューション「CentOS」についての開発方針の変更を発表していた。新しい方針では、「CentOS Linux」のバージョン8を2021年に終了し、今後はローリング方式の「CentOS Stream」に開発を集中させるというもの。方針変更について、「Red HatとCentOS Projectの理事会はCentOS Stream

    「CentOS」終了への対応として、Red HatがRHELの無償オプションを拡充 | OSDN Magazine
  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2020/12/19
    Fedoraとのすみわけはどうなるんだろうか
  • 米F5、NGINXを買収。オープンソースプロジェクトは継続 | OSDN Magazine

    米F5 Networksは3月11日(米国時間)、オープンソースのWebサーバー「NGINX」を開発する米NGINXの買収を発表した。NGINXブランドとオープンソースプロジェクトは継続するという。 米F5は負荷分散、セキュリティなどアプリケーションのデリバリーに関する技術を開発するベンダー。ここ最近はマルチクラウドアプリケーションサービスとして、さまざまなクラウドでのアプリケーションサービスにフォーカスしている。 NGINXロシアの開発者Igor Sysoev氏らによるオープンソースのWebサーバーで、リバースプロキシ、ロードバランサーなどの機能も備える。無償のコミュニティ版のほか、有償サービスも提供している。オープンソース企業として創業し、米シリコンバレーでベンチャーキャピタルの投資を受けて成長してきた。現在、3億7500のWebサイトがNGINX技術を利用しているという。 F5は

    米F5、NGINXを買収。オープンソースプロジェクトは継続 | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2019/03/14
    NGINXって会社あったんだ。
  • 次期Firefox「Quantum」で「Firebug」が終了へ、11年の歴史に幕 | OSDN Magazine

    Mozillaは10月24日、Web開発ツール「Firebug」を終了することを発表した。11月に公開予定の「Firefox 57」(「Firefox Quantum」)より、Firefox Developer Toolsに統合される。 FirebugはMozillaが開発するWeb開発向けのFirefoxアドオン。Firefoxブラウザ内でCSS/HTML/JavaScriptコードの分析、編集、デバッグを行える機能を提供する。Firebugは2006年に最初のリリース(バージョン0.2)が公開されて以来、オープンソースプロジェクトとして進められてきた。最新のメジャーリリースは2014年のFirebug 2.0。 Mozillaは新たに書き直したモダンな開発ツールをFirefoxにデフォルトで内蔵するという計画のもと、以前からFirefox開発ツールへのFirebug統合を開始していた。

    次期Firefox「Quantum」で「Firebug」が終了へ、11年の歴史に幕 | OSDN Magazine
  • 【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】パイプラインを使ったビルド/テストの自動化 | OSDN Magazine

    継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。記事ではJenkinsの最新版となるバージョン2系で正式に導入された、パイプライン機能を使ったビルド/テスト環境の構築を紹介する。 CIツールと「Jenkins」 ソフトウェア開発の現場において、そのテストはソフトウェアの設計やコーディングと同じくらい重要な過程である。近年のWebアプリケーションやスマートデバイス向けアプリケーション開発ではアプリケーションのリリース間隔が短くなっている傾向があり、そのためテストもより迅速かつ頻繁に行わなければならくなっている。そういった環境で有用なのが、継続的インテグレーション(CI)ツールだ。 CIは、元々は「ソフトウェアの開発コストを下げるためには開発の初期から頻繁にテストを行ってフィードバックを行うべき」とい

    【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】パイプラインを使ったビルド/テストの自動化 | OSDN Magazine
  • 「Git 2.8」リリース、「CRLF」改行コードへの対応強化や細かい機能追加などを含む | OSDN Magazine

    オープンソースの分散型バージョン管理ソフトウェアGitの開発チームは3月28日、最新版となる「Git 2.8.0」をリリースした。Git for Windowsプロジェクトでの成果物が取り込まれているほか、細かい機能強化が多数加えられている。 Git 2.8は1月に公開されたGit 2.7に続く最新版。この間、74人の開発者から532のコミットがあったという。このうち22人は新規の貢献者とのことだ。大きな仕様変更や新機能はなく、使い勝手の向上に繋がる細かな修正がメインのリリースとなっている。 「git push」コマンドでは、「–delete」オプションと同じ挙動をする「-d」オプションが追加された。これにより、「git branch」コマンドなどと同様に「-d」オプションでリモートリポジトリ内のブランチ等の削除が可能になる。 設定関連では、プロクシに対する認証方法を設定する設定変数「ht

    「Git 2.8」リリース、「CRLF」改行コードへの対応強化や細かい機能追加などを含む | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2016/03/31
  • 文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine

    GNU Projectのgrep開発チームは2月17日、最新安定版「grep-2.17」をリリースした。パフォーマンスの向上が行われており、「10倍の高速化」が実現されているという。 grepはファイルから特定のパターンを検索するツールで、「global regular expression print」の略。正規表現による検索も可能で、多くのUNIX系システムで使われているほか、Windowsでも動作する。 grep 2.17は1月初めに公開されたバージョン2.16に続く安定版。7週間で8人の開発者より合計19のコミットがあったという。最大の特徴は性能。バッファモードの活用などにより、マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという。-iオプションを利用しない場合は、最大7倍程度の改善が可能だそうだ このほかg

    文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine
  • PHP Webフレームワーク「CakePHP 2.4.4」リリース、多数のバグを修正 | OSDN Magazine

    PHP向けのWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP」のコアチームは12月24日、2.4系の最新版となる「CakePHP 2.4.4」を公開した。バグ修正および安定性の強化が中心のリリースとなる。 CakePHPPHP向けのWebアプリケーションフレームワークで、MVCモデルを利用してWebアプリケーションを高速かつシンプルに構築できるという。データベースアクセス、キャッシュ、認証などの機能を組み込み、SQLインジェクション対策などのセキュリティ機能も備える。ライセンスはMIT License。 CakePHP 2.4.4は8月に公開されたバージョン2.4系の最新版で、11月に公開された2.4.3に続くリリースとなる。TextHelper::autoLink()メソッドでURL内の電子メールアドレスの処理を正しく行えるようになるなど、分かりにくかったり不適切な処理が修正されて

    PHP Webフレームワーク「CakePHP 2.4.4」リリース、多数のバグを修正 | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル3.11リリース、安全な一時ファイルを作成するフラグや細かな新機能追加が行われる | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は9月2日、Linuxカーネル3.11を発表した。安全な一時ファイルを作成できる「O_TEMPFILE」フラグの導入やNFS 4.2のサポート、swapページを圧縮して格納する「Zswap」といった新機能の追加などが行われている。 6月末に公開された3.10に続くリリースとなり、約2か月での最新版リリースとなる。このバージョンは、今年で発表から20年を迎えた「Windows for Workgroup 3.11」にちなんで「Linux for Workgroups」というコード名が付けられていた。ロゴもペンギンがWindowsの旧マークの旗を持ったデザインとなっている。なお、正式リリースを発表したTorvalds氏は直前の7回目リリース候補(RC7)公開を告知しなかったことを認めている。 新機能としては、安全に一時ファイルを作成するための「O_TEMPFILE

    Linuxカーネル3.11リリース、安全な一時ファイルを作成するフラグや細かな新機能追加が行われる | OSDN Magazine
  • 運用管理ツール「Hinemos」によるサーバー死活監視 | OSDN Magazine

    サーバーの運用環境において、トラブルがいつ発生するのかを予測することは難しい。そのため、サーバーやそのサーバー上で動作するソフトウェアに問題が発生した際に迅速にそれを知ることができるよう、ツールなどを使ってサーバーを監視するのが一般的だ。このようなツールの1つにNTTデータが開発するオープンソースの運用管理ツール「Hinemos」がある。今回はHinemos 4.0を使ってサーバーの死活監視を行う方法について解説する。 無料で利用できるオープンソースの運用管理ツール「Hinemos」 複数台のサーバーマシンを運用している場合、運用を容易にするためになんらかの監視ツールを使用することが一般的だ。監視ツールは一定の間隔でマシンの状態をチェックし、問題が発生していれば管理者にそれを通知する。これにより、管理者は迅速にトラブルの発生を知ることができる。 監視ツールにはシンプルなものから多機能なもの

    運用管理ツール「Hinemos」によるサーバー死活監視 | OSDN Magazine
  • Apache HTTP Serverの開発者、IE 10のDo Not Trackデフォルト設定を無視するパッチをリリース | OSDN Magazine

    Apache HTTP Serverの開発者であるRoy T. Fielding氏が、「Internet Explorer 10(IE 10)」でデフォルトでオンになったDo Not Track設定を無視するパッチを公開した。米Microsoftの実装について、「オープンな標準の濫用」と批判している。 DNTはユーザーが訪問するWebサイトに対し行動追跡を拒否する意思を示すヘッダで、The World Wide Web Consortium(W3C)のTracking Protection作業グループで標準化が進んでいる(現在ドラフト段階)。Fielding氏はドラフト作成に携わっており、Mircrosoftも他のブラウザベンダーらと共に同作業グループに参加している。 WebブラウザではMozillaなどがすでにDNT対応しているが、ユーザーはマニュアルでDNTをオンにする必要がある。Mi

    Apache HTTP Serverの開発者、IE 10のDo Not Trackデフォルト設定を無視するパッチをリリース | OSDN Magazine
  • 米Red Hat、REHLのサポートを3年延長する新サービス「Extended Life Cycle Support」を発表 | OSDN Magazine

    米Red Hatは8月19日、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のサポートを3年追加する有料サービス「Extended Life Cycle Support(ELS)」を発表した。RHELのサポートは通常7年だが、ELS追加購入により、10年まで延長できる。 ELSはRHELの有料サポートサービス。Red Hatは通常、メジャーリリースのサポートを初期出荷から7年としているが、ELSを購入することで最大10年までサポートを受けられる。たとえば、2003年に初期出荷した「Red Hat Enterprise Linux 3」の場合、2010年10月にサポートが終了するが、ELS購入により2013年10月まで延長できる。 ただしELSが対象とするサービスは限定的で、サポート対象外のものもあるようだ。Red Hatでは、重要なバグや影

    米Red Hat、REHLのサポートを3年延長する新サービス「Extended Life Cycle Support」を発表 | OSDN Magazine
  • Vim 7.3がリリース、2年ぶりのアップデート | OSDN Magazine

    テキストエディタ「Vim」の開発者Bram Moolenaar氏は8月15日、最新となる版「Vim 7.3」をリリースした。Moolenaar氏は一応は「マイナーリリース」としながらも、2年ぶりの更新となるため、メジャーでもマイナーでもないと記している。 Vimはテキストエディタの「vi」から派生したエディタ。各種BSDやMac OS X、LinuxといったUNIX系OSをはじめ、AmigaやBeOS、WindowsなどさまざまなOSで動作する。 最新版はバージョン7.2から2年ぶりのリリースとなる。7.2のバグ修正だけでなく、Vimを一度終了し次に起動した際にUndoの履歴を復元する「パーシスタントUndo」機能などいくつかの新機能も追加されている。 ファイルを暗号化して保存する際の暗号化方式として新たにBlowfishをサポート、スワップファイルの暗号化もサポートされた。シンタックスハ

    Vim 7.3がリリース、2年ぶりのアップデート | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2010/08/17
    これ便利そう"Vimを一度終了し次に起動した再にUndoの履歴を復元する「パーシスタントUndo」機能などいくつかの新機能も追加"
  • 市販ソフト顔負けの機能を備えるHTMLエディタ「KompoZer」 | OSDN Magazine

    ブログやCMSの普及によって、Webサイトの制作時にHTMLを書く機会は減った。しかし、ちょっとしたデザインの変更や内容の手直しには、やはりHTMLを直接編集するのが一番だ。そこで役に立つのがHTMLエディタ・Webオーサリングツールである。今回紹介するのはフリーでありながら豊富な機能を備えるHTMLエディタ・Webオーサリングツール「KompoZer」だ。 KompoZerは、FirefoxやThunderbirdなどで知られるMozillaプロジェクトが開発していたHTMLエディタ「Composer」の後を継いで開発された「Nvu」の派生版で、実質的な後継ツールとなる。その特徴は「IBM ホームページビルダー」や「Adobe Dreamweaver」といった市販ソフト顔負けの高機能ぶりにある。WYSIWYG編集が可能であり、HTMLタグの知識がなくてもワープロソフトを使う感覚でHTML

    市販ソフト顔負けの機能を備えるHTMLエディタ「KompoZer」 | OSDN Magazine
  • 「OpenSSL 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    OpenSSL Projectは3月29日、SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)向けのオープンソースライブラリ「OpenSSL 1.0」を公開した。Apache Licenseの下、プロジェクトのWebサイトで公開している。 OpenSSLは「SSLeay」ライブラリをベースとした暗号化ライブラリで、堅牢で商用級のオープンソースのツールキット。1998年に正式にプロジェクトがスタートして以来、12年の期間を経てのバージョン1.0公開となった。 最新版は、デフォルトの秘密鍵フォーマットがRSAの公開鍵暗号標準であるPKCS♯8となり、PVKファイルとkeyblobsのサポートを統合した。ハッシュ関数Whirlpoolへの対応が追加され、ロシアの規格GOSTにも対応した。このほか、IETF標準のCMS(暗号メッセージ構文

    「OpenSSL 1.0」が登場 | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2010/03/31
    記念すべきメジャーバージョンアップ
  • Twitter、「拡張性と可用性」を求めてMySQLからCassandraへ乗り換える | OSDN Magazine

    人気のマイクロブログサービス「Twitter」を提供する米Twitterが、使用するデータベースをFacebookが開発した「Cassandra」に移行しているという。データ量の増加に自動的に対応できる拡張性や可用性などを評価した結果のようだ。 Twitterのソフトウェア開発者、Ryan Kings氏がMyNoSQLの取材に応じて明らかにした。MyNoSQLSQLではないデータベースの総称「NoSQL」に関する情報を集めたブログ。 Kings氏によると、TwitterはシェアドMySQLとMemchacheを組み合わせたシステムを利用してきたが、データの増加ペースが急増しており、対応が急務となっていた。人件費をはじめとした運用費用がかさんでおり、共有MySQL設定を自動化するか、他のデータベースへの乗り換えを考慮したという。Cassandra以外のデータベースも検討したが、マシンの追加

    Twitter、「拡張性と可用性」を求めてMySQLからCassandraへ乗り換える | OSDN Magazine
    itboy
    itboy 2010/03/03
    Cassandra:凶事の予言者、か・・・ふむ。
  • Tera Termマクロ活用入門(2):リモートマシンを自在に操作する | OSDN Magazine

    「Tera Term」(テラターム)はWindows向けのターミナルエミュレータとして有名だが、マクロ機能を利用することでネットワーク経由でサーバーやネットワーク機器を自動制御するためのツールとしても利用できる。今回は、ネットワーク経由でLinuxサーバーを制御したり、Windowsのバッチファイルと連携させて使用する例を紹介しよう。 TeraTermおよびTeraTermマクロを活用しよう 前回は「Tera Termマクロ活用入門(1):各種ログインを自動化する」と題し、Tera Termマクロの基と、SSHを利用した自動ログインを行うマクロなどを紹介した。続いて記事では、ネットワーク経由でLinuxサーバーを操作する例として、ログの取得やバッチ処理の実行、Windowsのバッチファイルとの連携などを行うマクロを紹介しよう。 なお、Tera Termの詳しい紹介やインストール方法、基

    Tera Termマクロ活用入門(2):リモートマシンを自在に操作する | OSDN Magazine
  • Tera Termマクロ活用入門(1):各種ログインを自動化する | OSDN Magazine

    Windows向けのターミナルエミュレータ「Tera Term」(テラターム)には強力なマクロ機能が搭載されており、これを利用することでネットワーク経由でマシンを自動操作したり、管理情報を取得する、といったことが可能だ。記事ではいくつかのサンプルとともにTera Termマクロの基的な使い方を紹介する。 Tera TermおよびTera Termマクロの基 Tera Termのマクロ機能を紹介する前に、簡単にTera Termについて紹介をしておこう。Tera Termはオープンソースで開発されているWindows向けのターミナルエミュレータ(端末エミュレータ)だ。かつてはTelnetクライアントやCOMポート経由でのシリアル接続機能を備えた無償のターミナルエミュレータとして有名だったが、1998年にいったん開発が中断された後にオープンソース化され、現在ではSSHクライアント機能やC

    Tera Termマクロ活用入門(1):各種ログインを自動化する | OSDN Magazine
  • straceを使ったデバッグ | OSDN Magazine

    プログラムが機能を果たせない場合には、有用なエラーメッセージを返し、問題を解決する手がかりを提供するのが理想的だ。しかし残念ながら、このような理想的な状況は珍しく、アプリケーションでエラーが発生したときに、手元に何の情報もないことも多い。 ここで、デバッグツールの登場だ。私にとってなくてはならないツールの1つが、straceだ。straceはシステムコールトレーサで、すでに実行されているプログラムによって発せられたコールを追跡する(straceを既存のPIDにバインドする)ことも、テストしたいプロセスをstraceに開始させることもできる。 では、straceの使い方を実例とともに見ていくことにしよう。 KDE起動時の問題 以前、私はKDEを起動する際の問題をデバッグしていた。返されたエラーメッセージからは、何の手がかりも得ることができなかった。 _KDE_IceTransSocketCr

    straceを使ったデバッグ | OSDN Magazine