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国内で最も多くの書籍を所蔵する国立国会図書館が、一部の書籍を電子化して来月、全国の図書館に向けて配信することになりました。 国立国会図書館は、3900万点を超える書籍などを所蔵する国内で最大の図書館で、これまでに228万点の資料を電子化して保存を進めてきました。 こうした電子化した資料をより多くの人に利用してもらおうと、来月21日から全国数10か所の公立図書館や大学の図書館などにデータを配信することになりました。 配信されるのはすでに絶版になった書籍や古典、論文など一般には入手困難とされる100万点以上に上る資料で、利用者は、各図書館に置かれる専用の端末で読むことができるということです。 国会図書館は、インターネットのホームページでもすでに47万点の資料を公開していて、今後、書籍などの電子化をさらに進めていくことにしています。
大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions “PDA”と呼ばれる電子書籍の購入方法が米国の大学図書館を中心に広がりつつある。 PDAは“Patron-Driven Acqusitions”の略であり,「利用者主導型購入方式」などと訳されている。呼び表し方は様々で,“Purchase On Demand”“Demand-Driven Acquisitons”“User-Initiated Collection Development”などと言われることもある。 PDAは,図書館における選書の一形態であり,図書館側だけで資料を選ぶのではなく,利用者が希望あるいは実際に利用したものを購入する(または購入の検討を行う)というものである。PDAの対象には紙媒体の資料も含まれているが(ILLで申込があった資料を購入する),以下では電子書籍のPDAについて紹介する。
読書を盛んにし、生涯学習を推進しようと、秋田市の秋田県立図書館が、スマートフォンやタブレット端末で読める電子書籍を貸し出している。昨年10月、全国の都道府県立図書館で初めて開始した。いつでもどこでも借りて読める手軽さが人気で、このサービスの登録者はすでに700人を超えた。 貸し出しているのは、SF作家・小松左京さんのベストセラー「日本沈没」の直筆原稿や創作メモ、江戸時代に秋田藩士の小田野直武が挿絵を描いたとされる医学書「解体新書」といった貴重資料と、歴史雑誌やビジネス誌のバックナンバーなど約2000点。その多くは、同館が所蔵する資料を電子化したものだ。 希望者は、同館で利用カードとパスワードの発行を受けた後、スマートフォンなどに閲覧用ソフトをダウンロードすれば、読めるようになる。貸し出しは1人3点までで、10日間の期限が過ぎれば読めなくなる。利用できる人は県民や県内在勤者らに限られる。 利
2013年11月、秋田協同印刷株式会社の「akita ebooks」(アキタイーブックス)がプレオープンしました。このポータルサイトは、秋田県の電子書籍を無料で閲覧できる、地域特化型電子書籍ポータルサイトとのことです。 地方において、都道府県や市町村などの自治体が発行する刊行物は、重要な情報なのにも関わらず、発行部数が限られているため、手にできない人が多くいるとのことです。そこで、秋田県に特化したデジタルブックが集まるポータルサイトをつくり、秋田県に住む人達、秋田県に関心があるすべての人達に、情報を共有してもらうことを目的としているということです。秋田県および秋田の市町村自治体などのPDFデータについては、無料で掲載されるとのことです。 12月に正式オープンする予定とのことです。 akita ebooksは、Japan ebooksの加盟地域の一つで、Japan ebooksでは、2013
大学図書館における電子書籍サービスに向けて<文献紹介> 2013年6月,国立大学図書館協会の学術情報委員会・学術情報流通検討小委員会が,2012年度調査報告として2本の報告書「大学図書館における電子書籍サービスに向けて‐現状と課題‐」及び「学術情報流通の現状と課題の整理のために‐検討の報告‐」を公表した。本稿では,これらの報告書のうち,前者の電子書籍に関する報告書について,概要を紹介する。これは,大学図書館においても電子書籍への取組みが直接的な課題となってきたとの認識に基づき,電子書籍の状況について調査し,さらに大学図書館としての課題と提案をまとめたものである。 前段の調査においては,まず米国の図書館における電子書籍についての文献及びウェブ調査が行われている。ここではLibrary Journal誌等が公表した第3回目の“Ebook usage in U.S. Academic Libra
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