データサイエンス,機械学習,AIの責任ある運用のために 電子情報部電子情報サービス課・牛尾響(うしおひびき) 2019年12月,OCLC Researchはポジションペーパー “Responsible Operations: data science, machine learning, AI in libraries” を発表した。近年,データサイエンス,機械学習,人工知能(AI)といった大量のデータに基づいた判断処理を可能とするアルゴリズムによる手法への注目が集まっている。これらの技術は,例えば蔵書点検業務の自動化や,利用者の情報発見支援などの領域で用いられ始めている。本ペーパーは,図書館コミュニティでのデータサイエンス,機械学習,AIの運用方針決定に貢献することを目的としており,米国を中心とした70人を越える図書館員や大学・美術館・博物館などの組織の専門家からなるグループの協力のもと
公立大学法人大阪が設置する新大学の英語名称について、 6月26日付けで本学総長のコメント を大学ホームページに掲載しました。 今回の報道を受け、本学において、どのような点が混乱を招き、両大学にとって大きな障害となるのかについて、少なくとも、以下の点に関して不都合があることを改めて確認しました。 大阪公立大学の英語名称とされる 「University of Osaka」は、すでに海外等で大阪大学の名称として広く使用されている実態があり、本学を表すものとして一般的です。 今後も、英語名称の「University of Osaka」は大阪公立大学を示すものとしてではなく、大阪大学と認識されると思われますので、多くの関係者の皆様に無用の混乱を招くことのないよう、引き続き、改めて 大阪公立大学の英語名称を再考いただくことを強く申し入れる所存です。 ① 「University of Osaka」は、大
研究成果情報のデータポリシー 地質調査総合センター研究成果情報のデータポリシー (目的) この基本方針は、国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター(以下 GSJ という)が公開する各種の研究成果情報(地調成果物)の取り扱いと利用について述べる。 (用語の定義) ここで言う地調成果物にはデータ・著作物が含まれ、GSJ が研究活動で直接に、またはそれに派生して取得・作成したものである。 (趣旨) 地調成果物は社会の知的共有財産であり、適切に管理・保管されるとともに、有意義かつ広範に二次利用されることを趣旨として取得・作成されている。 (保護される権利・帰属) 地調成果物、及び著作物の場合は著作権を含むその知的財産権は、特段の明示がない限り国立研究開発法人産業技術総合研究所に帰属する。法的に認められたデータ・著作物の利用は自由にできる。法的に許諾の必要とされる利用については、別途ガ
研究データの管理、公開、共有及び利用に関する基本方針 (理研データポリシー) 2020 年3月 25 日 国立研究開発法人理化学研究所 I.目的 1.国立研究開発法人理化学研究所(以下「研究所」という)は、研究データ の取り扱いに関する基本方針を定めることにより、 国と時代の要請に応えな がら幅広い研究分野で先導的な研究を進めるとともに、 研究者の豊かな発想 と成果を尊重しつつ、 研究データの利活用促進を通じて研究開発成果の最大 化及び社会への還元を図る。 2.研究データは、研究者の魂といえるものであるが、公的資金で運営されて いる研究所で生成された国民の知の共有財産でもある。 研究所は研究データ を国益に沿う形で最終的に原則公開するという理念に基づいて、 我が国およ び世界の科学技術の発展に貢献する。 ただし、 個人のプライバシーの観点か ら保護が必要なデータ、 研究契約等で公開に制限が
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ChronosHubは研究成果のオープンアクセス化が進む中で、研究資金の交付から、その後の助成機関が定める方針にあった出版活動を支えるために作られたプラットフォームです。学術コミュニケーションに関わる、資金助成機関、研究機関、研究者(著者)、アカデミックコンソーシアムなど様々な立場の関係者を支援します。 元々はOAを強力に推進するゲイツ財団の研究助成金受給者のOA出版活動を簡素化するために開発されましたが,世界的なOA出版の動向を踏まえ汎用化されています。 Topic: <最新> 2024/2/29 マイケル・J・フォックス財団との提携 ウェビナー紹介 Crossref、著名なプレプリントサーバ、Unpaywallなどの世界的な情報源から独自のAIアルゴリズムを使い、自機関が獲得した研究資金や研究成果に関する情報を収集します。また、出版社への支払いのシステム化と管理、リポジトリへの登録の可
例によって、聞き取った・メモした範囲の個人的メモです。 ■日時: 2020年6月25日(木) 14:10~14:40 ■研修・セミナー・講演会などの名称 第1回学術情報ソリューションセミナー on the Web 「Summon A to S 一橋大学附属図書館ディスカバリー改修事例」 ■場所: Zoom開催 ■主催者: 株式会社サンメディア 発表者: 一橋大学 学術・図書部学術情報課 尾城 友視・柴田 育子 ■内容 ●新・図書館サイトのコンセプト ・非来館利用重視。電子資料増加 ・電子リソースにアクセスしやすいサイトへ →Summonをトップに ●ディスカバリーの課題 ・旧称 「HERMES-Articles」の用途、目的が曖昧。 「Articles」だけど、検索語によっては、論文がヒットしないとか。 ・職員の理解不足 → 苦手意識 ●新ディスカバリーへの期待 ・利用者: 論文は論文名で
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