Global Precipitation Measurement (GPM) Mission
写真共有コミュニティサイトのFlickr上にあるNASAのアカウントに、続々と種子島の画像がアップされている。2月28日に予定されているH2Aロケットの打ち上げのために、NASAのスタッフが種子島宇宙センターを訪れていることを広報の一環として伝えるものだが、NASAの職員から見た日本の生活風景や彼らの仕事の様子が興味深いとして、国内外で話題になっている。 NASAとJAXAの共同プロジェクト 現在、NASAとJAXAが中心となり、「GPM計画」という共同プロジェクトが進められている。GPM計画とは「全球降水観測計画(Global Precipitation Measurement)」の略で、地球全体の降雨を観測することを目的とするミッションだ。それによって、水資源の管理、天気予報の精度向上、洪水警報システムの改善、異常気象の解明など、水に関わる様々な分野で、人々の生活を守り、豊かにすること
Photoshopがない時代、NASAはこうして画像を作った!2013.10.10 23:00 そうこ Photoshopがない時代、PT.2です。 NASAが公開して私たちが目にしてきた多くの画像。神秘的で魅力的、素晴らしいものばかりです。が、その中には複数枚撮影された写真を繋いで作られたコラージュ画像もあります。Photoshopがない時代、そのコラージュ作業はそれはそれは大変なものでした。 上の画像は、1979年のコラージュ作業の様子。木星の第1衛星イオを宇宙船が通過した際に撮影された数々の写真を繋ぎ合わせています。NASAで、人が手で1枚1枚合わせていました。こうしてできた画像から、NASAは多くのことを学んだわけです。 もちろん、画像処理/写真編集技術が進んだ現代では、パズルのような張り合わせる手作業は行なわれていません。が、ほんの数十年前がこれ、技術の進化はすごいもんだ。 [N
1958年7月29日、Dwight Eisenhower大統領の署名によって米国家航空宇宙法が成立し、米航空宇宙局(NASA)が正式に設立された。それから55年がたち、NASAは人間でいえばついにお得な高齢者割引の対象になった頃かもしれないが、非常に生産的な55年間を送ってきた今も、そのペースが遅くなる兆しはない。 ただしNASAの最初の大きな成果が、その正式な設立の数カ月前にケープカナベラル基地から打ち上げられた米国初の人工衛星「Explorer 1」であることは間違いない。Explorer 1はジェット推進研究所によって設計され、同研究所はNASA設立の数カ月後にその一部となっている。 提供: NASA/JPL
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