中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、兵庫県警は7日、大阪府枚方市のスーパーから回収された「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」2袋から、新たに有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されたと発表した。このうち1袋は包装袋の外側と内側から検出された。穴や傷がない未開封袋の内側から検出されたのは初めてで、メタミドホスが中国での袋詰め時かそれ以前に混入したことがほぼ確実になった。メタミドホスの検出は全国で11袋になった。 県警によると、もう1袋は外側だけから検出され、袋の左下に直径約0・2ミリの穴が1か所開いていた。この2袋のトレーやギョーザからメタミドホスは検出されず、福島県で検出された殺虫剤「ジクロルボス」の検出もなかった。 2袋は、兵庫県高砂市の一家3人が食べたものと同じ10月1日の製造。輸入仲介商社「双日食料」(東京都港区)が1月8日、ジェイティフーズを通じて枚方市内のスーパーから
2008年2月7日(木) ●明日の帯広の天気● 晴れ、朝晩くもり 最高気温-3.0度 最低気温-16.0度 20日予定 【大樹】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は大樹町多目的航空公園で、宇宙空間の巨大集光鏡で集めた太陽光エネルギーをマイクロ波で地上に送り、電力を得る「宇宙太陽光利用システム」のマイクロ波地上エネルギー伝送実験を行う。20日ごろから数日間実施の予定。「エネルギー供給と環境保全の両面から見て非常に意義のある計画。大きな第一歩を踏み出す実験」(JAXA)と位置付け、成功に向け入念に準備を進めている。(北雅貴) 同システムは、石油など二酸化炭素が発生する化石燃料と違い地球温暖化を回避できるクリーンエネルギーで、かつ安定的・大量に供給できるとして、JAXAが研究開発に着手。2030年ごろの実用化を目指す。 地上約3万6000キロの静止軌道上で、巨大な鏡の付いた装置を使って
本日(1日)の朝日新聞コラム天声人語から。 あぶない食べ物の筆頭といえば、古来フグだろう。美味なだけにあきらめきれず、フグは食いたし命は惜しし、となった。江戸期の俳人蕪村もそのくちだったか、〈河豚(ふぐ)汁のわれ生きてゐる寝覚めかな〉と詠んでいる▼その河豚汁を、ギョーザと言い換えねばならないような事態である。正確には中国製冷凍ギョーザ。農薬の混入したのを食べた人たちが、中毒の症状を訴えた。千葉と兵庫両県で、3家族の10人がめまいや嘔吐(おうと)、全身のしびれに襲われた▼うち3人は一時重体に陥った。「スーパーに並ぶ食品で命の危険にさらされるとは思いもしない」と息子が死に瀕(ひん)した母親は憤る。ほかにも不調の訴えが相次いでいる。こんなことでは昔のフグなみに、口に入れるのが「肝試(きもだめ)し」になってしまう▼人件費の安い中国は、今や「世界の工場」と呼ばれる。だがその産品に、輸出先の国々で逆風
水星に「クモ」発見 NASA探査機メッセンジャー 2008年02月04日10時20分 米航空宇宙局(NASA)の探査機メッセンジャーが、水星の表面で「クモ」を見つけた。その正体は、放射状に多数の溝が走る珍しい地形だ。 NASAの探査機メッセンジャーが撮影した水星の「クモ」。水星最大のクレーターの中心部に見つかった珍しい地形だ=NASA、米ジョンズ・ホプキンス大など提供 この「クモ」は、太陽系有数の巨大クレーター・カロリス盆地の中心部で見つかった。小惑星などの衝突でクレーターが形成された後、底の部分を引っ張るような力がはたらき、こうした地形ができたらしい。 カロリス盆地は、74〜75年に水星に接近した米探査機マリナー10号が一部を撮影。メッセンジャーが、初めて全体をとらえた。これまでは直径約1300キロと考えられていたが、約1550キロに修正された。 アサヒ・コムトップへ
§ *月から見た地球はどれくらい明るいか? ―「かぐや」の「地球の出」画像捏造疑惑への答え ref. アポロ以来の「重大映像疑惑」・かぐやハイビジョン映像は本物なのか?(惑星テラ見聞録の更新情報)~ ref. NHKよ、映像のプロとして恥ずかしくないか?この検証ビデオを見よ。(惑星テラ見聞録の更新情報)~ (この話、遅ればせながらメールで教えてもらいました。ありがとうございます) えーと、どうやら、JAXAが打ち上げた月探査機「かぐや」からの画像に星が写っていないのがおかしい、ということのようです。なんだか、同じようなネタがアポロ月着陸捏造疑惑の時にさんざん話題になって、すでに論破されているような気もしますが... 問題になっているのは以下のページで公開されている、月の地平線の向こうに地球が昇ってくる映像です。~ ref. 月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV
ノルウェーのOpera Softwareは2月5日、携帯電話・スマートフォン用ブラウザの最新版「Opera Mobile 9.5」を発表した。ズーム機能の強化や読み込みスピードアップなどにより、デスクトップ並みのブラウジングが可能となったという。11日からスペインのバルセロナで開催のイベント「Mobile World Congress 2008」で実演を行うほか、同社サイトでも動画デモを公開している。 Opera Mobile 9.5は、同社のレンダリングエンジン「Presto」を活用し、ページ読み込み速度をデスクトップ並みにアップ。JavaScriptやAjaxを多用したページへの反応速度も大幅に改善し、よりスムーズで容易なブラウジングを可能にしたという。同社独自の直感的なズーム機能「Opera Zoom」も利用できるほか、各種ウィジェットやFlashにも対応し、さまざまなサイトへのアク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く