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2015年4月8日のブックマーク (5件)

  • ISAS | 「かぐや」地形カメラによる新たなプロダクトを公開 / トピックス

    月周回衛星「かぐや(SELENE)」によって得られた貴重な月のデータを研究・教育利用のために公開している「かぐや(SELENE)データアーカイブ」ウェブサイトにて、新しいプロダクト(生データを処理して活用可能な形にしたもの)を公開しました。 このたび新たに追加したのは、地形カメラ(TC: Terrain Camera)のデータから得られたプロダクトです。これで地形カメラのデータによる公開プロダクトは、「かぐや」公開プロダクト全体の80%以上ものデータ量を占めるに至りました。「かぐや」のデータはこれまで以上に多くの研究・教育に役立っていくことになるでしょう。 「かぐや」は2007年9月14日に地球を飛び立ち、2年近くにわたって月の科学探査を行ない、2009年6月11日の主衛星の月面落下をもって観測運用をすべて完了した衛星ですが、こうして新たなプロダクトの公開ができるようになるまでには、機器開

  • 国際宇宙ステーションへマウス凍結受精卵を打ち上げ

    国際宇宙ステーションへマウス凍結受精卵を打ち上げ −宇宙環境がマウスの寿命や発がんに及ぼす影響を解析− 平成27年2月19日 国立研究開発法人放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴) 放射線防護研究センター発達期被ばく影響研究プログラム 柿沼志津子チームリーダー 発表のポイント マウスの凍結受精卵を用いた世界初の宇宙実験 約6か月後、地上に帰還した受精卵を個体に発生させて宇宙放射線※1被ばくによる生物影響を解析 宇宙放射線のリスク評価や防護基準の策定に貢献 国立研究開発法人 放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴、以下、放医研)は、平成27年4月13日、マウスの凍結受精卵(2細胞期胚※2)を Space X社のドラゴン補給船運用6号機(CRS-6)に載せて、米国ケープカナベラル空軍基地より国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げる予定です。 有人飛行や宇宙ステーションなど宇

    国際宇宙ステーションへマウス凍結受精卵を打ち上げ
  • アマゾンのベゾス氏が所有する航空宇宙企業、準軌道飛行試験を年内に

    Blue Originは米国時間4月7日、新しい水素燃料エンジンの開発を完了し、準軌道飛行用宇宙船の無人試験飛行を2015年内に開始する計画であることを正式に発表した。Blue Originは、Amazon創設者のJeff Bezos氏が所有する航空宇宙企業だ。 Blue OriginのプレジデントであるRob Meyerson氏は報道陣に対し、「New Shepardは、宇宙飛行士3人以上を乗せ、準軌道まで飛行するよう設計されている」と述べた。「『3人以上』と述べたのは、宇宙飛行士と科学ペイロードの組み合わせがあるためだ。われわれは、科学ペイロード市場が巨大化するとも考えている」 再利用可能な宇宙船New Shepardは、新しい「BE-3」エンジンを使ったブースターを搭載しており、このブースターは、宇宙との境と一般に考えられている高度62マイル(約99.8km)の上までクルー/カーゴ用

    アマゾンのベゾス氏が所有する航空宇宙企業、準軌道飛行試験を年内に
  • 「はやぶさ2」は人間と協力するロボット ――タッチダウンは日本が世界に誇れる技術|CodeZine×サイボウズ式

    小惑星探査機「はやぶさ2」の運用メンバーとして、日々コードを書いているJAXAの佐伯孝尚さん。前編では、はやぶさ2に関わるプログラミングの意外にも柔軟な側面について聞きました。後編では、はやぶさ2が小惑星に近づき、ミッションを成し遂げるためのシステムに迫ります。 佐伯孝尚(さいき・たかなお)さん JAXA 宇宙科学研究所助教。東京大学工学部卒。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。専門は宇宙航行力学、宇宙システム工学。学生時代に「はやぶさ」プロジェクトに関わり、現職でソーラー電力セイル実証機「IKAROS」や、小惑星探査機「はやぶさ2」の運用・開発に携わる。 ただ降りるだけが、非常に難しい ―はやぶさ2を運用していて、緊張する瞬間はどんな時でしょうか。 打ち上げや、イオンエンジンが初めて動作するなど、はやぶさ2に搭載されている機器がオンボード(探査機にあらかじめ組み込んで

    「はやぶさ2」は人間と協力するロボット ――タッチダウンは日本が世界に誇れる技術|CodeZine×サイボウズ式
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/04/08
    「いやいやいや。あれはほんとに難しいんです。ただまっすぐに降りるっていうのが、ほんとに難しい。」
  • 宇宙漂う「生命の種」捕まえろ…たんぽぽ計画 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「たんぽぽ計画」の実験装置の訓練を受ける油井さん(左)ら=JAXA提供(1月15日、茨城県つくば市のJAXA筑波宇宙センターで) 宇宙空間を飛ぶ生命の源を捕らえろ――。日のユニークな宇宙実験たんぽぽ計画が5月、国際宇宙ステーション(ISS)の実験棟「きぼう」で始まる。 スペースシャトルの退役で中断した計画が、日独自の宇宙技術と研究者の熱意で、10年越しの実現にこぎ着けた。 同計画は、高度400キロ・メートルを高速で飛行する「きぼう」の船外に、「エアロゲル」という寒天のような捕集材をつけて、1年ごとに交換。宇宙空間を漂うアミノ酸などの有機物や、地球から浮遊した微生物の採集を試みる。酵母菌など微生物の入った容器も船外に置き、放射線や紫外線が強い宇宙空間を微生物が長期間、旅する可能性も検証する。 実験が始まる5月には、下旬から宇宙飛行士の油井(ゆい)亀美也(きみや)さん(45)がISSに到着

    宇宙漂う「生命の種」捕まえろ…たんぽぽ計画 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/04/08
    おっ、ついに