今回打ち上げられた中国の新型ロケット長征5号は驚くような高度な技術が搭載されていて、しかもそれが最初の打ち上げで成功した事にどよめく宇宙クラスタと、彼らによる解説のまとめです。(取り敢えず速報版なので内容は後で編集される可能性があります)
中国は3日、南部・海南島の発射場から、中国で最も高い運搬能力を持つ新型ロケットの打ち上げに初めて成功し、独自の宇宙ステーションの完成に向け、技術力を一段と高めています。 長征5号は高さ、およそ57メートル、直径5メートルの中国で最も高い運搬能力を持つ大型ロケットで、最大で25トンの宇宙船や人工衛星などを宇宙に運ぶことができます。 中国はアメリカや日本、それにロシアなどが参加する国際宇宙ステーションとは別の、独自の宇宙ステーションを2022年ごろに完成させる方針を示していて、長征5号は、その関連施設や火星探査機などの打ち上げに利用される予定です。 中国のメディアは打ち上げの成功を一斉に速報で伝え、国威の発揚を図るため、内外に技術力の向上をアピールしています。 中国は、ことし6月、新たに開発した中型ロケットの打ち上げに成功したほか、先月には有人宇宙船「神舟11号」と、宇宙実験室「天宮2号」との
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く