タグ

ブックマーク / www3.nhk.or.jp (1,291)

  • 金星探査機「あかつき」 軌道修正し観測期間延長へ | NHKニュース

    去年、金星を回る軌道に入ることに再挑戦して成功し、その後、観測機器に問題がないことが確認された探査機「あかつき」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は4日に追加の軌道修正を行って、観測できる期間を2倍以上に延ばすことになりました。 「あかつき」はすでに設計寿命を超えていることから、機器が正常に作動するかどうか心配されていましたが、これまでの試験観測で機器に異常はみられず、今月中旬にも格的な観測をはじめることになりました。 こうしたなかJAXAは、「あかつき」の飛行コースについて改めて検討を行った結果、太陽光発電ができない金星の陰に入ることをできるだけ避けられる軌道があることが分かり、4日に追加の軌道修正を行うことになりました。軌道修正は午後4時すぎに行われ、小型のエンジンをおよそ15秒間噴射する予定で、成功すれば、観測できる期間がこれまでの800日程度から2000日程度へと、大幅に伸

    iwamototuka
    iwamototuka 2016/04/04
    中の人の回答によると、800日後あたりに来る長い日陰を避けるための微修正とのこと。
  • iPS細胞から高性能の“ミニ肝臓” NHKニュース

    ヒトのiPS細胞から大きさが数ミリの”ミニ肝臓”を作り出す研究を進めている横浜市立大学の研究グループが、物の肝臓と同じレベルで有害物質を処理することができる従来よりも高性能の”ミニ肝臓”を作り出すことに成功しました。 グループでは今回、新たに肝臓の中を走る血管の細胞などもiPS細胞から作って、ミニ肝臓を作り出したところ、人体にとって有毒なアンモニアを無害な物質に変える機能がヒトの肝臓の細胞と同じレベルに高まったほか、アルブミンと呼ばれる血液中のタンパク質を作り出す機能もこれまでの2倍になるなど、大幅に機能を高めることに成功したということです。 グループでは、平成31年度にも重い肝臓病の患者への臨床研究を始める計画で、谷口教授は「実際の治療に向け大きく前進したと言える。iPS細胞は腫瘍を作るリスクも指摘されているので、そのリスクをどのようにコントロールしていくか、さらに研究を進めたい」と話

    iPS細胞から高性能の“ミニ肝臓” NHKニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2016/03/17
    完全な人工肝臓を作ろうとしたらとんでもない規模になるみたいな話を昔聞いた記憶がある。これかなり凄いね
  • 火星の生命調査へ 欧州とロシアがロケット打ち上げ NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関とロシア宇宙庁は14日、火星で生命の存在を探るため、中央アジアにあるカザフスタンの宇宙基地から火星の大気を調べる衛星などを載せたロケットを打ち上げました。 このプロジェクトは火星で生命の存在を探ることを目的としていて、ことしと2年後の2018年に実施される2つのミッションで構成されています。今回のミッションでは、ロケットの先端に載った宇宙船が今後7か月火星まで飛行を続け、ことし10月に到着する予定で、陸上探査機を切り離したあと宇宙船みずからが火星の軌道を周回する衛星となり、大気のサンプルを回収することになっています。 火星ではすでにメタンの存在が確認されていますが、プロジェクトチームでは衛星が回収する火星の大気中のメタンを分析し、地球と同じように生命活動から発生したものかどうかを明らかにしたいとしています。また、陸上探査機は2年後のミッションの演習と位置づけられ、

  • 宇宙飛行士の大西さん アメリカでの訓練を公開 NHKニュース

    ことし6月ごろから国際宇宙ステーションに長期滞在する、日人宇宙飛行士の大西卓哉さんの訓練が、7日にアメリカのジョンソン宇宙センターで公開され、初めての宇宙飛行に向けた準備が、最終段階を迎えています。 大西さんは、一緒に長期滞在するアメリカロシアの2人の宇宙飛行士とともに、アメリカ南部テキサス州のジョンソン宇宙センターで訓練に臨んでいて、7日にそのようすが公開されました。 訓練は、国際宇宙ステーションの実物大の模型で行われ、大西さんたち3人の宇宙飛行士は、火災や空気漏れなどの緊急事態が起きたときの対処方法を確認していました。このうち、宇宙ステーションのどこかで空気漏れが起きているという想定の訓練では、気圧をはかる装置などを使って、空気漏れの場所を割り出すための作業にあたっていました。 大西さんは宇宙での滞在中、新たな薬や素材の開発に挑む実験に臨むほか、日の実験棟「きぼう」から超小型の人

  • 国産ステルス実証機 初飛行前に地上走行試験 NHKニュース

    防衛省が開発を進める国産のステルス実証機が、来月に予定している初飛行を前に、24日、愛知県の県営名古屋空港で地上走行試験を行いました。 24日は、来月に予定している初飛行を前に愛知県の県営名古屋空港で地上走行試験を行いました。走行試験は午前9時半すぎから2回にわたって行われ、500メートルの距離を時速およそ100キロで走行し、無事、停止しました。 防衛省とメーカーは、今後、徐々に速度を上げながら地上走行試験を繰り返して異常がないかチェックしたうえで、来月、県営名古屋空港から航空自衛隊岐阜基地に向けて初飛行を行うことにしています。 ステルス機を巡っては、アメリカがF22戦闘機を実戦配備しているほか、ロシア中国が次世代の戦闘機として開発に力を入れています。 県営名古屋空港の展望デッキには朝から多くの人が訪れ、ステルス実証機が地上走行を始めると一斉にカメラを向けてシャッターを切っていました。

    国産ステルス実証機 初飛行前に地上走行試験 NHKニュース
  • インドネシア高速鉄道 建設開始の見通し立たず NHKニュース

    との激しい受注競争の末、中国が建設を請け負うことになったインドネシアの高速鉄道は、起工式から21日で1か月がたちましたが、必要な手続きが不足しているとして監督官庁からの認可が下りず、建設開始の見通しが立たない事態になっていて、国内で計画の先行きを不安視する声が高まっています。 インドネシア政府は、中国への発注を決めた理由について、国家の財政負担がないことや、日よりも2年早い3年という工期の短さを挙げていて、先月21日には、建設に当たる合弁企業のほか、インドネシアのジョコ大統領と中国の王勇国務委員ら両政府の関係者も出席して起工式が行われました。 21日で、起工式から1か月となりましたが、工事を監督するインドネシア運輸省から建設の認可は下りておらず、工事が開始できない事態になっています。 この理由についてインドネシアの運輸省は、具体的な建設計画が140キロの区間のうち5キロ分しか提出され

    インドネシア高速鉄道 建設開始の見通し立たず NHKニュース
  • 天体観測衛星 「ひとみ」と命名 NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る日の新しい天体観測衛星が17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられ、打ち上げは成功しました。JAXA=宇宙航空研究開発機構は、これまで「アストロH」と呼んでいた衛星の名前を17日夜、新たに「ひとみ」と命名しました。

    天体観測衛星 「ひとみ」と命名 NHKニュース
  • 天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ成功 NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る日の新しい天体観測衛星「アストロH」が、17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられました。ロケットは順調に飛行を続け、およそ14分後、午後5時59分ごろに高度579キロ付近で「アストロH」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。

    天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ成功 NHKニュース
  • 天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る日の新しい天体観測衛星「アストロH」が、午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられました。 「アストロH」は、打ち上げのおよそ14分後、午後5時59分ごろに高度579キロ付近で切り離され、地球を回る軌道に投入される予定です。

    天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ NHKニュース
  • 天体観測衛星「アストロH」まもなく打ち上げ NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る、日の新しい天体観測衛星「アストロH」が、まもなく鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられます。 一方、アストロHを載せる日の主力ロケット「H2A」は、今回の打ち上げで30回目の節目を迎えます。順調に打ち上がれば、この10年以上失敗がないことになり、成功率は96.7%となって、世界のロケットの信頼性の目安が95%とされるなか、特に信頼性の高いロケットに位置づけられることになります。 アストロHを載せたH2Aロケット30号機は、17日朝早く発射場に姿を現し、最終的な準備が行われています。燃料を注入する作業がやや遅れましたが、今のところ午後5時45分の打ち上げ予定に変更はないということです。17日の発射場周辺は次第に晴れ間が広がっていて、打ち上げを行う三菱重工業によりますと、今のところ打ち上げに支障はないということです。

    天体観測衛星「アストロH」まもなく打ち上げ NHKニュース
  • 宇宙の謎に迫る衛星 きょう打ち上げ NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る日の新しい天体観測衛星、「アストロH」が17日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられます。 「アストロH」は、宇宙の天文台とも言えるもので、地球上では大気に吸収されて観測できない「エックス線」を捉えることができ、その感度はこれまでの衛星より最大で100倍高くなっています。 宇宙から届くエックス線を捉えることで、光では直接の観測が難しいブラックホール周辺の状況などを調べることができ、宇宙の謎の解明につながると期待されています。 「アストロH」を載せたH2Aロケットの30号機は、午前9時ごろから燃料の注入が始まり、最終的な準備が進められることになっています。 打ち上げを行う三菱重工業によりますと、17日夕方の発射場周辺の天候は曇りと予想され、今のところ打ち上げに影響はない見込みだということです。「アストロH」を載せたH2Aロ

    宇宙の謎に迫る衛星 きょう打ち上げ NHKニュース
  • ダイオウグソクムシが脱皮 国内で初確認 NHKニュース

    詳しい生態が解明されていない深海の生物、「ダイオウグソクムシ」が脱皮する姿が12日、三重県鳥羽市の水族館で確認されました。水族館によりますと、ダイオウグソクムシの脱皮が確認されたのは国内で初めてだということです。 鳥羽水族館で飼育されている8匹のうち雄の1匹が、12日午前7時半ごろ脱皮を始めているのを飼育員が確認しました。そして、ゆっくりと体をよじりながら白くなった殻を脱ぎ、およそ7時間かけて体の後ろ半分の殻を脱ぎました。 ダイオウグソクムシは体の前と後ろで半分ずつ脱皮するということで、水族館は残りの部分の脱皮がいつになるか、引き続き観察することにしています。 水族館によりますと、国内ではおよそ20の水族館がダイオウグソクムシを飼育していますが、脱皮を観察した記録はなく、今回確認されたのは初めてだということです。 鳥羽水族館の学芸員、森滝丈也さんは「脱皮していく姿を見て感動した。謎に満ちた

    ダイオウグソクムシが脱皮 国内で初確認 NHKニュース
  • アストロH打ち上げ時刻決定 - NHK鹿児島県のニュース

  • 北朝鮮「地球観測衛星の打ち上げに成功」と発表 NHKニュース

    北朝鮮は、日時間の午後0時半から国営・朝鮮中央テレビで「特別重大報道」を放送し、事実上の長距離弾道ミサイルの発射について「地球観測衛星クァンミョンソン(光明星)4号を打ち上げ、軌道に進入させることに完全に成功した」と伝えました。また、キム・ジョンウン(金正恩)第1書記が6日発射の命令を直接、下したとして、命令書に署名している様子も写真を交えて伝えています。

    北朝鮮「地球観測衛星の打ち上げに成功」と発表 NHKニュース
  • 米ロケットの船上着陸実験 成功目前で倒れ爆発 NHKニュース

    アメリカの宇宙開発のベンチャー企業が、ロケットの再利用を目指して、海上の船に着陸させる実験を行ったところ、もう少しで成功というところでロケットが倒れ爆発しました。 スペースXは17日、アメリカ西部カリフォルニア州から衛星を載せて打ち上げたロケット「ファルコン9」を使い、太平洋上に停泊させた無人の船に着陸させる実験を行いました。 その結果、ロケットは、船体に設けられた目標地点のほぼ中央に、エンジンを逆噴射しながらゆっくりと着陸しましたが、直立の状態を維持できず、倒れて爆発しました。ロケットを支える4の脚の1が機能しなかったのが、原因とみられるということです。 スペースXは去年12月、ロケットを地上の目標地点に着陸させる実験に初めて成功しましたが、海上の目標地点への着陸は技術的により難しく、過去の2回の実験では失敗していて、今回の実験の成否が注目されていました。

    米ロケットの船上着陸実験 成功目前で倒れ爆発 NHKニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2016/01/20
    超惜しい
  • 113番目の元素 日本が命名権獲得 NHKニュース

    物質のもとになる元素のうち、日の理化学研究所が11年前に人工的に作り出すことに成功した、113番目の元素について、国際機関が正式に元素として認定し、名前を付ける権利が日に与えられました。日が元素に名前を付けるのは、これが初めてです。 この元素は、九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが、11年前の平成16年7月に埼玉県和光市にある加速器と呼ばれる大型の実験装置を使って、ビスマスという金属に亜鉛を衝突させる方法で人工的に作り出すことに成功し、平成17年と平成24年にも改めて作り出すことに成功しました。 一方、ロシアアメリカのグループも日より5か月早く、平成16年2月に113番元素を人工的に作り出したと発表しましたが、データに不明確な部分もあり、元素の命名権がどちらに与えられるか注目されていました。 こうしたなか、化学に関する国際機関は30日、これまでに3回作り出す

    113番目の元素 日本が命名権獲得 NHKニュース
  • 米企業 切り離したロケット 地上に着陸成功 NHKニュース

    アメリカの宇宙開発のベンチャー企業「スペースX」が、現在は使い捨てとなっているロケットの再利用を目指して、衛星を載せて打ち上げたあとに、上空で切り離したロケットを地上に着陸させることに初めて成功させ、注目を集めています。 スペースXは21日、アメリカ南部フロリダ州にある空軍基地から11個の衛星を載せたロケット「ファルコン9」を打ち上げた際、ロケットの着陸実験を行いました。映像では、ロケットは、上空で切り離されたあと、打ち上げから10分後オレンジ色のせん光に包まれながら、地上に設けられた着陸地点のほぼ中央に近づき、倒れることなく着陸に成功しました。スペースXは、ことし1月と4月に海上の船に着陸させる実験を行いましたが、いずれも失敗していて、着陸が確認されると、関係者から大きな歓声が上がっていました。 ロケットを地上に着陸させる実験は、別のアメリカの企業が先月、成功させていますが、実際に衛星を

    米企業 切り離したロケット 地上に着陸成功 NHKニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/12/22
    ライブで見てて鳥肌立った
  • 国際宇宙ステーション 日米が協力確認の文書交換 NHKニュース

    島尻科学技術担当大臣は、先に日政府として、国際宇宙ステーションの運用期間を2024年まで延長するアメリカの提案に賛同し、引き続き計画に参加する方針を決めたことを受けて、アメリカのケネディ駐日大使と会談し、協力を確認する文書を取り交わしました。 こうしたなか、島尻科学技術担当大臣は、先に日政府として、アメリカの提案に賛同し、引き続き計画に参加する方針を決めたことを受けて、内閣府でアメリカのケネディ駐日大使と会談し、協力を確認する文書を取り交わしました。 このあと島尻大臣は「外交、科学技術などに与える効果と要する費用に関し総合的な検討を行った結果、2024年までの運用延長に参加することを決定した」と述べました。これに対しケネディ大使は「日は国際宇宙ステーションの運用に不可欠な役割を担っている。日米協力の実践例として宇宙連携に勝るものはない」と述べ、日政府の決定を評価する考えを示しました

    国際宇宙ステーション 日米が協力確認の文書交換 NHKニュース
  • イプシロンの改良型エンジン 燃焼試験に成功 NHKニュース

    の新しい小型ロケット「イプシロン」の打ち上げ能力を高めようと、改良型のエンジンの燃焼試験が秋田県にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の実験場で行われ、試験は成功しました。JAXAによりますと、真空の状態を作り出して行う燃料が10トンを超える大規模なエンジンの燃焼試験は、2001年以来、14年ぶりだということです。 改良型のエンジンの燃焼試験は、秋田県能代市にあるJAXA能代ロケット実験場で21日午前11時から行われ、真空状態を作り出した機器の中で、2分余りエンジンを噴射させました。 改良されたのは「イプシロン」の2段目のエンジンで、直径がこれまでより40センチ大きくなり、2メートル60センチになっています。また、燃料もこれまでより4トン余り増えて15トンになっています。 今回の改良では、高度500キロ付近まで打ち上げることができる衛星の重さを、従来の450キロから590キロに増やし、打

    イプシロンの改良型エンジン 燃焼試験に成功 NHKニュース
  • はやぶさ2が進路変更に成功 小惑星への軌道に NHKニュース

    今月3日、地球に接近し、地球の重力を利用して進路の変更に挑んだ日の小惑星探査機「はやぶさ2」が、無事進路の変更に成功し、小惑星に向かう軌道に乗ったことが確認されました。 その結果、「はやぶさ2」が、計画どおり小惑星に向かう軌道に正確に乗ったことが確認され、地球の影に入った際にいったん落ちていた電源もその後、予定どおりに回復し、機器の動作にも問題がないことが確認されたということです。 「はやぶさ2」は、3年後の2018年の6月から7月ごろ、小惑星「Ryugu」に到達する予定です。小惑星「Ryugu」には、生命につながる可能性がある水や有機物が存在すると考えられていて、「はやぶさ2」は、岩石の採取に挑んだうえで、地球への帰還は5年後の2020年と計画されています。

    はやぶさ2が進路変更に成功 小惑星への軌道に NHKニュース