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  • 【御嶽山噴火】JAXAが衛星画像公開 噴火後のくぼみか - MSN産経ニュース

    陸域観測技術衛星「だいち2号」が観測した、御嶽山の噴火前(上)と噴火後の画像。中央(円内)に、新たにできた火口とみられるくぼみが確認できる(JAXA提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち2号」で上空約630キロから撮影した、御嶽山の噴火後の様子をとらえた画像を公開した。28日に撮影した画像で、中央付近に、噴火でできた火口とみられる小さなくぼみが確認できる。 画像は、陸地に向けて照射した電波の反射データを分析する手法で取得した。この手法だと、噴煙や雲に視界が妨げられることがなく、鮮明な画像が得られるという。 JAXAは、噴火前の画像と比較すれば、詳細な地形の変化や火口の大きさなどが分析できるとしている。

    【御嶽山噴火】JAXAが衛星画像公開 噴火後のくぼみか - MSN産経ニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2014/09/30
    ああー、この部分か
  • 期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型を打ち上げ 台風・大雨の予測向上へ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    日々の天気予報に欠かせない気象衛星の後継機「ひまわり8号」が10月7日に打ち上げられる。最先端のカメラで台風や集中豪雨をきめ細かく監視する初の次世代型で、予報精度の向上や防災への貢献が期待されている。(草下健夫)能力が飛躍的に向上 ひまわり8号は、現行の7号が来夏に機能上の寿命を迎えることに伴い、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケット25号機で打ち上げられる。インドネシア付近の赤道上空の静止軌道(高度約3万5800キロ)から、日を含む西太平洋一帯の雲を撮影する。 可視光と赤外線などを捉える最新鋭の放射計(カメラ)を搭載し、観測能力は飛躍的に向上する。 観測する波長は現在の5種類から、世界の静止気象衛星で最多の16種類に増え、雲の種類の判別や積雪との区別が容易になる。 7号の画像は白黒だが、3種類の可視画像を合成することで静止気象衛星で初のカラー化を実現し、黄砂や火山灰の正確な監

    期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型を打ち上げ 台風・大雨の予測向上へ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • 【アジア大会】またケチつけた韓国 “旭日旗バッジ”と大騒ぎ - MSN産経ニュース

    【ソウル=名村隆寛】韓国で19日に開幕した仁川アジア大会を前に、男子ホッケー日本代表の選手が地元の女子高校生にプレゼントしたバッジに「旭日旗」が描かれていたとして、騒ぎになっている。 ホッケー代表選手は16日に、仁川市内にある女子高校の屋内ホッケー練習場で、練習に励んでいた。韓国の聯合ニュースが同校などの話として伝えたところでは、同日5時半ごろ、練習を見学していた女子高生20人あまりに、選手らがバッジを記念品として渡した。 ところが、バッジにあしらわれた旭日のデザインに、女子高生らは不快感を感じ、教師に事実を伝えた。学校側は、生徒らの歴史意識をほめ、大会組織委員会に18日、正式に問題提起したという。 関係者によると、バッジは日ホッケー協会のもので、他国の選手らとの交換用に持っていた。選手たちは練習を熱心に見守ってくれた高校生に、親切心からあくまでも友好のしるしとしてバッジを渡したようだが

    【アジア大会】またケチつけた韓国 “旭日旗バッジ”と大騒ぎ - MSN産経ニュース
  • 米探査機「MAVEN」、21日に火星へ NASA、大気を観測 - MSN産経ニュース

    米航空宇宙局(NASA)は17日、昨年11月に打ち上げた無人探査機「MAVEN(メイブン)」が、目的地である火星の軌道に21日に到着する予定だと発表した。 細長い楕円形の軌道を回りながら、火星を取り巻く非常に薄い大気の成分を調べる目的。将来の有人飛行に向けて飛行士の活動環境や有望な着陸地点を探る狙いもある。 メイブンは10カ月かけて約7億キロを飛行してきた。24日には、アジア初となるインドの無人探査機マンガルヤーンも火星に到着する予定だ。(共同)

    米探査機「MAVEN」、21日に火星へ NASA、大気を観測 - MSN産経ニュース
  • 有人宇宙も民間競争、巨大企業VSベンチャー - MSN産経ニュース

  • 「こうのとり」2機追加 宇宙基地に物資補給 文科省 - MSN産経ニュース

    文部科学省は16日、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」を、現行の計画に、さらに2機追加する方針を明らかにした。平成27年度の概算要求に関連経費280億円を計上した。 こうのとりは21年の1号機以降、これまで4機が打ち上げられた。計7機を打ち上げる計画だったが、8、9号機を追加する。 日はステーション計画に32年までの参加が決まっており、ステーション運営に必要な経費を、こうのとりの打ち上げで負担している。こうのとりの輸送に対する米国などの要望は強く、文科省は32年までの負担分として最低2機の打ち上げが必要と判断した。こうのとりの打ち上げをさらに追加するかどうかも、今後検討する。 日はステーション計画について、米国が提案する36年まで参加を延長するか検討している。

    「こうのとり」2機追加 宇宙基地に物資補給 文科省 - MSN産経ニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2014/09/17
    「こうのとりの輸送に対する米国などの要望は強く、文科省は32年までの負担分として最低2機の打ち上げが必要と判断した。」
  • 【科学】130億歳超の長寿の星をすばる望遠鏡で発見 宇宙初期の手掛かり - MSN産経ニュース

    宇宙の初期に誕生し、130億歳を超えたとみられる長寿の星を、すばる望遠鏡(米ハワイ島)で発見したと国立天文台などのチームが米科学誌サイエンスに発表した。これまで見つかった中で、最も寿命の長い星の一つという。地球から約千光年離れており、天の川銀河の中にあった。 宇宙で最初に生まれた星の一つが爆発して飛び散った物質が材料になって生まれたとみられる。宇宙の最初の星の姿を知る手掛かりになるという。長寿の星は、くじら座の方向にあり、重さが太陽の半分程度。チームはこの星の光を分析し、どのような元素でできているかを調べた。その結果、重い元素である鉄の割合が太陽の300分の1と、一般的な星より極端に少なかった。 138億年前のビッグバンから数億年後に生まれた最初の星々は、成分が水素とヘリウムという軽い元素だけ。その内部でできた鉄などの重い元素が、星の爆発で飛散し、次の星の材料になると考えられている。この星

    【科学】130億歳超の長寿の星をすばる望遠鏡で発見 宇宙初期の手掛かり - MSN産経ニュース
  • 全長8メートル、ひまわり8号の本体公開 10月打ち上げへ - MSN産経ニュース

  • 「はやぶさ2」機体完成 新たな航海へ12月にも出発 - MSN産経ニュース

    12月の打ち上げを目指す小惑星探査機「はやぶさ2」の機体が完成し31日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス(相模原市)で報道陣に公開された。 史上初めて小惑星の微粒子を採取し、平成22年に帰還して注目された「はやぶさ」の後継機。有機物や水が存在するとみられる別の小惑星「1999JU3」を探査し、生命の起源を探る。衝突装置を使って小惑星内部の粒子も持ち帰る。 初代はやぶさは不具合が続発した反省から、エンジンやアンテナを改良した。チームを率いる国中均JAXA教授は「宇宙は甘くない。気を引き締め新たな航海に向かう」と話した。 30年に小惑星に到着、32年に帰還予定で、往復で52億キロの長旅となる。機体は重さ約600キロ。今年9月後半、発射場の種子島宇宙センター(鹿児島県)に運ばれる。

    「はやぶさ2」機体完成 新たな航海へ12月にも出発 - MSN産経ニュース
  • 「長野県代表で宇宙に」 油井さん、来年6月ISSへ - MSN産経ニュース

    来年6月、地球上空約400キロを周回中の国際宇宙ステーション(ISS)での半年間の長期ミッションに出発する、川上村出身の油井亀美也宇宙飛行士(44)が29日、県庁を訪問し、阿部守一知事らと懇談した。今回のミッションが初の宇宙飛行となる油井さんは「宇宙飛行士は人類の代表だが、故郷の長野県のことを常に忘れず、県の代表として期待に応えられるように頑張りたい」と抱負を語った。                   ◇ 訪問は、訓練のため今月17日に帰国した油井さんの強い希望で、多忙な訓練スケジュールの合間を縫って実現した。上司である宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士グループ長の野口聡一宇宙飛行士(49)も同行し、風間辰一県議会議長、藤原忠彦川上村長らも同席して約30分間にわたり懇談が行われた。 阿部知事から宇宙への出発を控えた現在の心境を聞かれた油井さんは「宇宙飛行士に選ばれたときは実感がわ

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  • JAXAが「はやぶさ論文」撤回申請 データ解析に誤り「不正はない」 - MSN産経ニュース

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」を周辺から観測したデータに関し、2006年6月に米科学誌サイエンスに発表した論文1の取り下げを同誌に申し入れたと発表した。 JAXAは「データの解析法に誤りがあることが判明し、論文の結論を主張できなくなった。故意ではなく研究不正にあたらない」としている。 論文はイトカワの岩石が地球に落下する隕石「普通コンドライト」と同じだと推定した。JAXAによると、はやぶさが搭載していたものと同じタイプの観測機器に不具合が見つかり、観測データを再調査する中で誤りが分かった。データからは、岩石の成分が何であるかは分からないという結果になったという。 はやぶさが10年に持ち帰った微粒子の分析で、普通コンドライトと判明しており、論文を撤回しても事実関係に影響はしないとしている。

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  • 民間有人飛行に痛手 スペースX社ロケット、再利用実験で爆発+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    飛行実験のため上昇するスペースXの再利用型ロケットF9R(左)。機体に異常が起き上空で爆発した=22日、米テキサス州マクレガー(米テレビ局KWTXのホームページから) 米宇宙ベンチャーのスペースX社は22日、開発中の再利用型ロケットの飛行実験を米テキサス州マクレガーの自社施設で実施したが、機体に異常が起きて上空で爆発し、実験は失敗した。ロケットは無人でけが人や施設への大きな被害はなかったが、これまで再利用型ロケットの有人飛行実現に向け、着実に成果を積み重ねてきたスペースXにとっては痛手で、“野望”に黄信号がともった形だ。最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏(43)は短文投稿サイトのツイッターで「ロケット開発は油断がならない…」とつぶやいた。(SANKEI EXPRESS)異常検知し自爆 米メディアによると、爆発は、スペースXが開発した4の脚を底部に装着した試験用ロケット「グラスホ

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  • ひまわり8号の本体完成 10月に種子島から打ち上げ - MSN産経ニュース

    種子島宇宙センターから10月7日に打ち上げが予定されている次期気象衛星ひまわり8号の体が完成した。製造元の三菱電機が22日、発表した。近く種子島に輸送し、H2Aロケットに搭載して打ち上げの最終的な準備が進められる。 ひまわり8号では衛星画像がカラー化される。現在運用中の7号では30分ごとになっている観測も10分ごとに短縮。日付近は2分半ごとの観測も可能になる。 雲の画像も従来の5種類から16種類へ大幅に増加し、解像度も増す。急速に発達して豪雨をもたらす雲の早期検知や海面水温の分布、火山灰の広がりを詳細に把握。台風や大雨などの災害に関する予報の精度向上が期待されている。 気象観測用の衛星打ち上げはひまわり7号の平成18年2月以来。8号は打ち上げから約1週間後に赤道の上空約3万5800キロの静止位置に入り、テストを経て来年7月ごろから格運用される予定。

    ひまわり8号の本体完成 10月に種子島から打ち上げ - MSN産経ニュース
  • 【若田光一さん単独インタビュー】「宇宙の素晴らしさ伝えて」新人飛行士にエール 有人宇宙活動の目的は「究極的には種の保存のため」+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    国際宇宙ステーション(ISS)で日人初の船長を務め、一時帰国した若田光一さん(51)が産経新聞の単独取材に応じた。若田さんは、来年以降に初飛行する日の新人飛行士3氏に「宇宙での活躍が楽しみ」とエールを送る一方、ISSの運用延長や火星探査など将来の有人宇宙活動への期待を語った。主な一問一答は次の通り。 --油井亀美也(ゆい・きみや)さん(44)が来年6月、大西卓哉(おおにし・たくや)さん(38)が2016年6月からISSに半年間滞在するほか、金井宣茂(かない・のりしげ)さん(37)も初飛行に備え訓練中だ。3人との付き合いは 「宇宙飛行士グループ長として2010年4月から2年余り、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の飛行士をまとめていたので、訓練カリキュラムの管理などを通じ支援してきた。3人とも当に素晴らしい能力とやる気を持っており、私が先輩から受けたのと同様に訓練の機会を与えて伸びるよう

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  • 史上初、太陽系外物質の可能性 NASAの探査機が採取した星間物質 - MSN産経ニュース

    無人探査機「スターダスト」が採取して2006年に地球に送り届けた星間物質のサンプルを分析した結果、太陽系外から来た微粒子が含まれている可能性があることが分かったと、米航空宇宙局(NASA)の研究チームが発表した。現時点で候補となる微粒子は7個で、大きさや化学組成もさまざま。断定するにはさらに分析が必要だが、確認されれば太陽系外の物質採取は初めてとなる。 想像するしかなかった星間物質の起源を探る貴重な手掛かりになりそうだ。数百万年前の超新星爆発で生み出された可能性があると研究チームはみている。 1999年に打ち上げられたスターダストは今回のサンプルとは別に彗星から噴出した微粒子を04年に採取し、カプセルに収めて地球に届けた。彗星の微粒子の分析からは、太陽系の形成初期の状態を知るための手掛かりが得られている。 太陽系外から来た可能性がある微粒子は00~02年に宇宙空間を飛行している際に特殊な装

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  • 日本北端ズレていた! 衛星解析で判明 択捉島の岬、100メートル超南西に - MSN産経ニュース

    国土地理院(茨城県つくば市)は13日、日の最北端である北方領土・択捉島のカモイワッカ岬が、従来の地形図の位置より100~150メートル南西方向にあることが人工衛星の画像解析で判明したと明らかにした。位置を改めた縮尺2万5千分の1の地形図を7月、新たに刊行した。 国土地理院によると、ロシアが実効支配している択捉島では現地測量ができず、これまでは大正11(1922)年に前身である旧日軍の参謀部陸地測量部が作製した図を基にした5万分の1の地形図しかなかった。 平成21(2009)年以降、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が18年に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」による北方領土の撮影画像を解析した結果、同岬は5万分の1の地形図の位置より南西にあり、北緯45度33分26秒、東経148度45分08秒だったと判明した。

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  • 最新鋭気象衛星「ひまわり」8号、10月7日に打ち上げ 解像度2倍、カラー画像も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    気象庁は7日、宇宙から地球の気象を観測している気象衛星「ひまわり」の8号機を10月7日午後に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。運用開始は来年7月ごろで、現行機より鮮明な観測データを頻繁に集めることが可能になる。ゲリラ豪雨や竜巻などの予測精度向上が期待され、防災に大きな威力を発揮しそうだ。 現在、観測に使われている7号は平成22年7月から格運用を開始。6号も故障に備えてバックアップとして運用されているが、7号が27年に“寿命”を迎えるため、気象庁は21年に次期衛星の開発に着手した。 今回の大きな改良点は、搭載するカメラの性能を大幅に高めたことだ。現行の7号に比べ解像度が約2倍となり、可視画像は最大1キロ四方から最大0・5キロ四方に、赤外線画像は4キロ四方から2キロ四方にそれぞれ向上。新たに、水と氷を識別して積雪や海氷の範囲を特定できる近赤外線画像の撮影もできるようにな

    最新鋭気象衛星「ひまわり」8号、10月7日に打ち上げ 解像度2倍、カラー画像も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • 火星探査車に酸素つくる装置 NASA、6年後に打ち上げ - MSN産経ニュース

    米航空宇宙局(NASA)は7月31日、火星に向けて2020年に打ち上げる新たな無人探査車に、大気中の二酸化炭素を分解して酸素をつくる実験装置を搭載すると発表した。 将来の有人探査で飛行士の居住環境に供給する酸素をつくったり、宇宙船やロケットの燃料として使ったりする可能性を探るのが目的。NASAは「火星には生命活動を維持するのに必要な資源が存在する。有効活用すれば有人探査で運ぶ物資を減らすことができる」としている。 火星の大気は非常に薄いが、主成分は二酸化炭素。米マサチューセッツ工科大チームがこれを分解して酸素をつくる実験装置を開発する。探査車は現在も火星で活動中のキュリオシティーをベースに開発し、カメラや岩石分析装置など最新の機器が搭載される予定だ。(共同)

    火星探査車に酸素つくる装置 NASA、6年後に打ち上げ - MSN産経ニュース
  • またも「反対」絶叫の“プロ市民” オスプレイ配備候補地・佐賀ルポ 反原発と同じ顔ぶれ+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    防衛省は、平成31年度から陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ17機全機を、佐賀空港(佐賀市川副町)に配備する計画を立て、今月22日、佐賀県に要請した。東シナ海などで力による現状変更を試みる中国を念頭に、離島防衛や沖縄の基地負担軽減に最適だと判断したからだ。だが、現地で目につくのは、県内外の「プロ市民」らが配備反対を声高に叫び、今そこにある危機から目を背けようとしている平和ボケの実態だった。(奥原慎平) 佐賀市の中心部から南へ12キロ。平地が続く田園地帯を抜けると、有明海をバックに東西2千メートルの滑走路が忽然(こつぜん)と現れた。佐賀県が管理する佐賀空港だ。 空港利用は平日で1日8便程度。最近は中国・春秋航空や韓国・ティーウェイと、海外の格安航空会社(LCC)が相次いで就航した。 この静かな地方空港の周辺で、オスプレイ配備はどう受け止められたのか。 空港ビル前でタクシー

    またも「反対」絶叫の“プロ市民” オスプレイ配備候補地・佐賀ルポ 反原発と同じ顔ぶれ+(1/5ページ) - MSN産経ニュース
  • 宇宙の視点で国土強靱化を検討 自民調査会、若田さん招き勉強会開催へ - MSN産経ニュース