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ブックマーク / agora-web.jp (2)

  • 東京電力へのレクイエム−瀬戸際の抵抗はあきらめ日本のために「美しく」滅びてほしい : アゴラ - ライブドアブログ

    東京電力へのレクイエム−瀬戸際の抵抗はあきらめ日のために「美しく」滅びてほしい / 記事一覧 電力供給を守った感嘆する現場力 東京電力管内の原発が今週26日にすべて停止した。しかし電気は関東で供給され続けている。何気なく受け止めるニュースだが私は東電の底力に改めて感銘を受けた。 東日大震災直後に、東京電力の福島、茨城にあった発電所が被災した。出力は原発合計で910万kw(キロワット)、火力で920万kw。同社の夏場のピーク需要が6000万kwだから約25%の電源が失われた。ところが同社と関連企業は火力発電所を約3カ月で復旧。他地区の発電設備も元に戻した上で出力400万kw分の火力発電施設を新造した。さらに送配電網は震災後わずか約1週間で全面復旧した。驚嘆すべき危機対応力だ。 知人の東電マンは事務職だが、現場で働く人の対応のために昨年はほぼ連日出勤した。非常時でありサービス残業状態

  • オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊

    今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成

    オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊
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