日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。
◇学生ら150人に 宇宙航空研究開発機構(JAXA)で宇宙ロボット技術の研究開発などに携わる小田光茂さん(59)の講演会「日本発・宇宙開発を支える新たなロボット~宇宙ロボット発進!~」が高松市林町の香川大工学部講義棟であり、学生ら約150人が来場した。 小田さんは県出身。世界初のロボットアームを搭載した衛星で、衛星同士のドッキングを行った「おりひめ・ひこぼし」計画を提案し、開発や実験運用を担当した。 小田さんは危険を伴う宇宙飛行士の船外活動などを支援するロボットの重要性を説明。12年には、自在に伸び縮みするアームと、内蔵したひも(テザー)を使って移動し、これまでにない広い活動範囲を実現する可能性のあるロボットの実証実験(REXJ)を国際宇宙ステーションで行うことを紹介した。高松第一高3年の持丸裕矢さん(17)は「宇宙工学の最先端の話が聞けておもしろかった」と話していた。【中村好見】
技術試験衛星VII型(ETS-VII)は1997年に打ち上げられた、世界?初のそして現在に至るまで世界で唯一の、完全に無人環境で作業する宇宙ロボット衛星です。1999年までの間に、親子2つの衛星に分離して自律ランデブー実験を行うとともに、その表面に搭載された6自由度のロボットアームを用いて宇宙ロボット実験を行いました。通信総合研究所(CRL、現在の情報通信研究機構)では、将来静止軌道プラットフォームなどの宇宙拠点での大型で高精度のアンテナを実現するために、宇宙空間でアンテナを組み立てる研究を進めてきました。木村はこのようなアンテナ組立技術に関する研究の実施責任者として、同士を高精度に結合させる機構をETS-VIIに搭載し、地上からの遠隔操作や画像認識による自律制御でアンテナを組み立てる実験を実施しました.。 また、こうした実験機会を活用して、情報を音声により提示するオーディオフィードバック
本ホームページは「技術試験衛星VII型(おりひめ・ひこぼし)」が運用されていた1998年から2002年にかけて宇宙開発事業団(NASDA、現在は宇宙航空研究開発機構、JAXA)により作成・公開されていたものです。各ページは当時のままですので、リンク先が存在しない箇所が随所にありますが、ご了承ください。 技術試験衛星VII型(ETS-VII)「きく7号/おりひめ・ひこぼし」 Engineering Test Satellite VII (ETS-VII) Home Page ETS-VII(おりひめ・ひこぼし)の運用は2002年10月30日をもって終了(停波)しました。 ETS-VIIの開発、打ち上げ、運用、実験には多くの皆様のご協力・ご支援を頂きました。 ありがとうございました。 ETS-VIIのお別れ運用(2002/10/30)の様子はこちら 最後の実験運用(99/12/16)の様子はこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く