タグ

SSPSと資料に関するiwamototukaのブックマーク (4)

  • マイクロ波無線電力伝送地上試験/実用化実証 (デモンストレーション) - 2014年度イベント:研究開発本部

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、経済産業省から事業受託した一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(J-spacesystems)と連携・協力し、将来の宇宙太陽光発電システム(Space Solar Power Systems:SSPS)の実現、及びエネルギー源の多様化に資することを目的として、マイクロ波による無線電力伝送技術の研究開発を行っています。 研究開発において、JAXAは、SSPSの中核的技術であるマイクロ波による長距離無線電力伝送技術の確立に向け、マイクロ波送電ビームを受電アンテナに向けて高精度に指向制御・形成制御を行うビーム制御技術の研究開発を実施しています。静止軌道から地上までの36,000㎞という長距離の無線電力伝送を行うにあたり、 受電アンテナ*注1側から送電アンテナ*注2側に向けてパイロット信号*注3を送出して、その到来方向を送電アンテナ側で高精度に検知し、それ

  • 木皿且人(JAXA)×山本昌作(HILLTOP)|京都試作ネット

    京都試作ネットを知ったきっかけ 木皿 京都試作ネットという名前を初めて知ったのは、東京のビックサイトですね。確か10年ほど前の、昆虫か何かの展示だったと思います。その時初めて知って、このグループは何か使えるかなっていう形で記憶していました。非常な微細加工が出来るということで、何か特殊な事だったらお願いしたいな、というのが頭の片隅にはありましたね。 太陽光発電の試作を京都試作ネットに依頼した経緯 木皿 実際に金属加工という形で今回は、宇宙用の太陽光発電のミラーのバックボーンを試作するということを決めていました。そうした中で、接着加工というのは既存技術なので、既存技術の粋を集めた形で、平方メートル100グラムが達成できそうなメーカーさんをいくつかピックアップしようと思っていました。その時に京都試作ネットに一つ頼んでみたいと思ったのです。 なぜ京都の会社に依頼したのか 木皿 JAXA部は東京に

  • JAXA|福室康行 宇宙での太陽光発電、実用化に向けて

    Q. 宇宙太陽光利用システム(SSPS)とはどのようなシステムでしょうか? レーザー光タイプのSSPS 宇宙太陽光利用システム(SSPS)は、静止軌道上で太陽光を効率的に集めてエネルギーを生み出す「宇宙太陽光発電所」です。そのエネルギーを地上に送って、電力や水素の形で利用します。SSPSは、宇宙空間に設置する太陽光を集めてマイクロ波やレーザー光に変換して地上に送る発電・送電施設と、それを地上で受ける受電施設で構成されます。 電子レンジや携帯電話などに使われるマイクロ波と、パソコンのプリンターやプレゼンテーションに使うポインターなどに使われるレーザー光では、性質も機能も異なりますが、どちらの方法で伝送をするか、または両方の技術を組み合わせて伝送するかは、まだ決まっていません。 現在、地上での実験をかさね、より効率的な方法を研究しています。 いずれにしろ、静止軌道上であれば、天候や季節、昼夜に

  • 宇宙太陽発電衛星関連の研究

  • 1