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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime (11)

  • 世界のナベアツの悲しみと楽しみ - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

    「3の倍数と、3のつく数字の時だけアホになります」という"世界のナベアツ"のネタが小学生の間で流行って、先生達が困っているという。算数の授業で、3の倍数と3のつく数字が出る度に、子供達が一斉に「アホ」になるので、授業にならないのだという。どの程度当か知らないが、多少はそのようなことが起こりうるだろうし、これに対処できないようでは、教師のスキルが低いというべきだろう。 気になるのは、ナベアツが表現する「アホ」の内容だ。ピン芸人ナンバーワンを決める「R1グランプリ」の録画を見てみた。 ナベアツが演じるアホは、目の玉のひっくり返し気味に視線を泳がせつつ、顔の一方を引きつらせる表情が基で、さらに、手足をぶらぶらさせて「アホ」を強調することがある。表情と形でシンプルに笑いの刺激を与えつつ、算数との組み合わせた意外性があり、繰り返しのリズムが癖になる、なかなか洒落たネタなのだが、ナベアツによる「ア

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    j0hn 2008/06/21
    う~ん、、
  • https://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/1e9be2f4113158518b0f23e5025ae411

    j0hn
    j0hn 2008/02/07
  • 保険法改正に望むこと

    人に迷惑が掛かるといけないので、「ある生保関係の」とだけ申し上げておくが、知人の話で、目下、法制審議会で、保険法の改正について審議が行われていることを知った(毎回の討議資料と議事録はネットで見ることが出来ます)。 生命保険会社は、先般、保険金の不払い問題があり、一応は陳謝して、多くの保険契約を自ら調査して、契約者に対応することを約束した。その後に問題が浮上した社会保険庁の様子があまりに酷かったということもあるが、割合真面目な対応だと思ったのだが、これは、ことによると、保険法の改正という、保険会社にとっての大イベントを前に、波風を避けたい、ということだったのかも知れないと後から思った(邪推であれば、スミマセン!)。審議会には、学識経験者(生保の社員総代などを引き受けている人がいれば、問題だと思うが、まだ調べていない)や消費者代表(当にそう言えるかは分からないが、一応)、損保関係者も含ま

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    j0hn 2007/06/30
  • 逃げた(?)投信協会長(週刊ダイヤモンド「金融商品の罠」)

    現在発売中の「週刊ダイヤモンド」(6月16日号)は、「金融商品の罠」が特集タイトルだ。先般出した、「『投信』の罠」が好評だったことを受けて、さらにパワーアップを目指した、金融商品の特集号である。 私は、残念ながら「『投信』の罠」には、何も書いていないが、今回は、「商品開発の手練手管 人間心理のツボを巧みに突いた ずる賢い商品の跋扈に警戒!」というタイトルの3ページほどの原稿と「山崎元氏が問う! 日の投信業界はなぜダメか はびこる三つの大問題」という1ページの文章を書いている。 ご興味のある方は、是非、雑誌を読んでいただきたいが、前者は、たとえば毎月分配型ファンドのように、投資家にとって経済合理的には明らかに損な商品が、なぜよく売れるかを、主に行動ファイナンスで説明したもので、後者は、投資信託協会長である樋口三千人・大和証券投資信託委託社長に宛てた手紙の文章だ。 ここでは、後者に関わる経緯

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    j0hn 2007/06/15
    投信売ってるやつが誠意ある対応をするかもしれないと本気で思ってる(思っていた)ならかなり頭が悪いよ。本音が書けないからこういう書き方になってるんだと思いたいが
  • 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

    さあ、ゴールデン・ウィークだ! 「株式投資でも書こうかな」と思って、構想を練っています。 装丁は新書で、仮のタイトルは、内容に沿って決めるとすると「株式投資の常識・非常識」というくらいの感じ。実際には、「さおだけ屋・・・」ほどではなくても、もう少しインパクトのあるタイトルがいいなと、思いますが。 内容としては、株式投資についてよく言われているようなルールや原則の、間違いや、少なくとも現実に合わない場合があることを指摘しながら、全体として、①株式投資というゲームの性質、②他人と自分を共に客観的に観察することの重要性、③必勝法はないが合理的だが、精神的にやりにくい」ことをやると得をする確率が高そうなこと、などが、伝わる人には、伝わるようなにしたいと思っています(ある種の感性が欠落している人には伝わりませんが、その点は「仕方がない。でも、だから、いいのだ」と割り切って書くつもりです)。 後

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    j0hn 2007/04/30
  • 持ち家か、賃貸か その2

    持ち家と賃貸の問題は、ご関心が高いようですね。両論共に参考になります。(雑誌のコラムなどを書く時の参考にもできそうです) ご意見が多いので(嬉しいことに、コメントの総数だけではなく、参加者が多い)、エントリーをもう一度立て直すことにします。 議論がアツクなりすぎないうちに、ご説明しておきますが、「~派」という立場を作ってディベートする方が時に面白く、また、活発な論者が集まると、議論が深まりやすいと思うので、私は、今回、実生活と同じ、「賃貸派」の側から立論していますが、エントリーをよくお読みいただければ分かると思いますが、「賃貸か、持ち家か」は、不動産の価格による、と言っているのであって、常に賃貸が良い、と言っているのではありません。 この点は、お忘れなきように! また、たまたま良い(悪い)時に買った話や、値下がりしない物件を選べばよい、という話は、インチキな株式評論家(個別の推奨銘柄まで出

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    j0hn 2006/12/22
    これはわからないよ。 もともと価値の裏づけが無いものなんだからバブルだといったら否定できない。どんなときでも。(たとえば将来地価が三分の一になって、その後半分に戻したときなど)
  • 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」 持ち家か、賃貸か

    家は買うのがいいか、賃貸がいいか、について取り上げる約束であった。 基的には、家の値段が十分に安いか、或いは安くないか、による、としか、言いようがない。先日、朝日新聞の取材に答えた時にも、基的な意見はそういうことだった。問題は、家の値段をどう判断するかだが、賃貸物件として考えた時に十分に客が付くし、自分が払ってもいい家賃の見込み収入から、税金も含めて諸経費を引いて、実質利回りを計算して、せいぜい8%までで、それ以下の利回りになるようなら、価格が高い、というのが私の感覚だ。 マンションのセールスマンがよく言うような、「持ち家は、お金を払ううちに自分のものになるけれども、賃貸はいくらお金を払っても自分のものにならない」という、自分のものに「なる・ならない」という二分法にごまかされるのは、賢くない。(バブルの頃は、ファンドマネジャーでも、この点が分からない人が、結構居たのだが・・・) 株式に

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    j0hn 2006/12/17
    親の家がどうなってんのかいわないと話にならない。家族制度の話が必ず入ってくる話のはずだし。(子供が戻ってこれる場所 = 実家としての持ち家が欲しいんじゃないのかなー)
  • 個人投資家のための、夏休みの推薦図書

    株式市場は、ライブドアショックから半年後の信用整理の期日をこえたこともあり、個人投資か好みの、新興市場銘柄、IT銘柄がやっと息を吹き返してきたものの、原油高や中東戦争、日の金融引き締めリスク、米国の景気低迷リスクなどがあって、主力株が冴えない(出来高、売買代金が低調です)状態が続いています。 こうした、今ひとつパッとしない相場環境の中で、夏休みでもあるし、久しぶりに投資でも読もうか、という個人投資家に、良いを一冊ご推薦します。 二、三週後の「週刊ダイヤモンド」の私の連載コラムにもこのの事を書いたので、詳しくは、後日そちらをご参照いただきたいと思いますが、実際にヘッジファンドの運用をやっていた著者の書いていることは、初老のロックスターのような風貌にもかかわらず(気付いてみると、多くのロックスターが、初老であり、ロック自体が伝統芸能化していますね)、たいへんマトモであり、内容の98%

    個人投資家のための、夏休みの推薦図書
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    j0hn 2006/08/04
  • プラシーボ効果とマーケティング

    何となく原稿書きが捗らず、SSRNを検索して暇をつぶしていたら、著者名<Baba Shiv>で検索したときに、"Placebo Effects of Marketing Actions: Consumers May Get What They Pay For"という論文に行き当たりました。幸い、この論文は、ダウンロード無料だったので、斜め読みしてみました。http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=707541 著者は、BABA SHIV、ZIV CARMON、DAN ARIELY で日付はFebruary 2, 2005となっていました。どうでもいいことですが、著者の所属は、順にスタンフォード、インシアード、MITという豪華版(?)です。しかし、この世界では、こうした中に、日の大学の先生はなかなか入りませんねぇ・・・。 論文は、

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    j0hn 2006/07/19
    感情より勘定でものを見る客は、マトリックスから抜け出たゴロツキ扱いで、汚いものを見るような目で抹殺しようとするよね。賢い客が増えれば……なんて、世間知らずの戯言なわけ。ペテン師はいのちがけなんだよ。
  • 「最後っ屁、利上げ?」の後の個人のマネー行動

    日の朝日新聞・朝刊は、一面トップで、14日に日銀がゼロ金利政策を解除すると報じている。13日、14日に開かれる政策決定会合の前だから、なぜ今、確信を持って報じられるのか、という問題が少々あるが、たとえば委員の多数に取材して「解除適切」との判断を得たということだろうか。 私は、そもそも新しく作る「適切な内規」に反するような判断を行った男が日銀総裁の地位に留まるべきでないと思っているので、ゼロ金利を解除して、これを花道として、福井総裁が辞任するという、「最後っ屁、利上げ」を最もありそうなシナリオと考えている。まあ、「最後っ屁」になるかどうかは分からないが、天下の朝日新聞がゼロ金利解除と言うのだから、ゼロ金利解除後の、個人のマネー行動について簡単に整理しておこう。 まず、預貯金についてだが、実は、デフレ&ゼロ金利の時代は、普通預金が総合的・相対的に見て非常に得な運用だった。長期国債金利とのスプ

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    j0hn 2006/07/09
  • ファンドマネージャーの、自分のファンドへの投資

    福井総裁の村上ファンド問題に関連して、利益相反について考えていたら、トーレスさんという方から、ファンドマネジャーが自分のファンドに投資するのは、どうなのか、という質問を頂きました。 先ず、私自身に関する事実から報告しておきますと、まだ二十代の頃、野村投信という会社に勤めていてファンドマネジャーをやっていた時代に、自分の運用するファンドを十万円ほど買ったことがあります。当時は、「少額とはいえ、自分のお金投資して、ファンドの受益者と共通の利害を持つ、麗しい行為だ!」と思っておりました。若気のいたりでありますが、そんなことがありました。 現時点での、私の意見は、「ファンドマネジャーは他人お金を運用するプロに徹するべきであり、運用に、自分の個人的利害が絡むようなことは避けなければならない」というものです。 たとえば、私が投信のファンドマネジャーだとして、自分の資産の8割を自分が運用する株式ファン

    j0hn
    j0hn 2006/06/17
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