逃げた（？）投信協会長（週刊ダイヤモンド「金融商品の罠」）

現在発売中の「週刊ダイヤモンド」(6月16日号）は、「金融商品の罠」が特集タイトルだ。先般出した、「『投信』の罠」が好評だったことを受けて、さらにパワーアップを目指した、金融商品の特集号である。 私は、残念ながら「『投信』の罠」には、何も書いていないが、今回は、「商品開発の手練手管 人間心理のツボを巧みに突いた ずる賢い商品の跋扈に警戒！」というタイトルの３ページほどの原稿と「山崎元氏が問う！ 日本の投信業界はなぜダメか はびこる三つの大問題」という１ページの文章を書いている。 ご興味のある方は、是非、雑誌を読んでいただきたいが、前者は、たとえば毎月分配型ファンドのように、投資家にとって経済合理的には明らかに損な商品が、なぜよく売れるかを、主に行動ファイナンスで説明したもので、後者は、投資信託協会長である樋口三千人・大和証券投資信託委託社長に宛てた手紙の文章だ。 ここでは、後者に関わる経緯

[masato611]

ここまでやってくれるとは・・・さすがです。

[betelgeuse]

元本を削ってでも毎月儲かっている気分を味わいたいって需要は、投資信託とは別の商品枠で作ってみるといいのかもしれない

[j0hn]

投信売ってるやつが誠意ある対応をするかもしれないと本気で思ってる(思っていた)ならかなり頭が悪いよ。本音が書けないからこういう書き方になってるんだと思いたいが

[renny]

投信協会の対応には呆れますなぁ　：　今の協会長に同じお話があったら、やっぱり逃げちゃうんですかね　@yamagen_jp