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科学に関するja_bra_af_cuのブックマーク (287)

  • 大量のピンポン球を並べると騒音を遮る「吸音材」として利用できるという研究結果

    都市部や高速道路、空港などの近くに住んでいると、車や航空機が発するさまざまな低周波の騒音に悩まされることがあります。そんな騒音を防ぐ吸音材として、卓球に用いられる「ピンポン球」が利用できるという研究結果が発表されました。 Low frequency sound isolation by a metasurface of Helmholtz ping-pong ball resonators | Journal of Applied Physics | AIP Publishing https://pubs.aip.org/aip/jap/article/134/14/144502/2915871/Low-frequency-sound-isolation-by-a-metasurface-of Pingpong Balls Score Big as Sound Absorbers - AI

    大量のピンポン球を並べると騒音を遮る「吸音材」として利用できるという研究結果
  • 「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街

    講談社の科学系新書レーベル「ブルーバックス」が60周年記念ということで、9/28まで大規模な(史上最大らしい)電子版50%セールを開催中なので、個人的に面白かったり広めにオススメできそうなタイトルをまとめておこうと思った。 amzn.to ブルーバックスは広大な科学ジャンルを扱っているレーベル(昨年時点で出版総数2200点らしい)なので、チョイスが偏ってると思うけど…。数学とかも沢山あるのだが弱いジャンルなのであまり紹介できなかった。あと新しめのが多いです。 60周年記念の一環なのか、ブルーバックスが読み放題サービスのkindle unlimitedにもけっこうドカンと入ったので、加入して読み倒してもいいかも。いま3ヶ月無料キャンペーンもやってるそうなので(〜10/15)対象者はぜひ。 ところでオススメは「10冊」に絞ってみた…つもりだったが、いま目次を数えたら11冊あった。まぁあわ

    「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街
  • マーティン・J・S・ラドウィック『太古の光景』(菅谷暁・訳) - logical cypher scape2

    サブタイトルは先史世界の初期絵画表現。原著タイトルは”Scenes from Deep Ttime: Early Pictorial Representation of the Prehistoric World” 19世紀のパレオアートについての科学史 「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」展 - logical cypher scape2の副読として読み始めたのだが、行く前に読んでおくべきだった*1。少なくとも、恐竜図鑑展の第1章についての理解度は爆上がりするし、「パレオアートって一体何だ」というモヤモヤ感もある程度は解消する。 このの存在自体は、以前から知ってはいたのだが、邦訳があることを認識していなかった*2。実は原著は電子で買っていたのだが、そのまま積んでいた。英語で読める気がしないので邦訳があってよかった*3。 聖書の挿絵についての伝統を伏線としながら、過去の伝統から何を

    マーティン・J・S・ラドウィック『太古の光景』(菅谷暁・訳) - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2023/06/30
    19世紀にもうあったのね/“ジャンルの始点を決めるのは難しいけれど、それとは別に、そのジャンルが確立した時期というのもある〔……〕ジャンル概念には、その起源の歴史と使用の歴史との区別がある、”
  • あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇

    by Mario Spann 世界で最も読まれている雑誌のひとつであるナショナルジオグラフィックが、2023年6月28日にスタッフライターを全員解雇したことを、The Washington Postが報じました。1888年の創刊以来135年にわたって自然と科学を追究してきたナショナルジオグラフィックですが、デジタル時代の波に押される形で紙媒体での店頭販売を終了し、今後は記事も外部委託されることになります。 National Geographic lays off its last remaining staff writers - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/media/2023/06/28/national-geographic-staff-writers-laid-off/ National Geographic

    あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇
  • 古代ローマのコンクリートは現代のものより耐久性が高い…最新の研究でその謎を解明

    Marianne Guenot [原文] (翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue) Jan. 27, 2023, 07:00 PM サイエンス 30,548 多くの観光客が訪れるローマ、パンテオン。2022年5月12日撮影。この建物に使われている古代ローマのコンクリートはなぜ耐久性が高いのか、その秘密が解明されたようだ。 Raul Moreno/SOPA Images/LightRocket via Getty Images 古代ローマのコンクリートは、現代のコンクリートよりも信じられないほど耐久性が高い。 科学者たちは長い間、何がその驚異的な強度を生み出しているのか不思議に思っていた。 そしてある研究チームが、コンクリートに含まれる、これまで欠陥とみなされていた小さな白い斑点に着目し、その謎を解明したようだ。 ローマ人はどのようにして強いコンクリートを作り、2000年以上

    古代ローマのコンクリートは現代のものより耐久性が高い…最新の研究でその謎を解明
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2022/12/11
    メタルの大音量でキノコが育つなら星輝子くん大歓喜だな
  • 進化中!「筋肉」で動くマイクロロボット(藤崎 慎吾)

    前回までの連載ではDNA(デオキシリボ核酸)やタンパク質、脂質といった生体物質を使って、ナノサイズのロボットをつくろうとする研究を紹介してきました。医療応用などを考えた場合、私たちの体にもある物質でできたロボットは、金属やプラスチック、シリコンなどでできたロボットより、親和性や安全性などの面で有利です。 ただ環境分野など医療以外への応用も考えれば、生体物質でできた「柔らかい機械」と、従来の「硬い機械」とを組み合わせたロボットにも、大きな可能性があるでしょう。両方の利点や得意な面を、あわせもつことができるからです。今回からは、生命と機械を融合させていこうとする試みに注目していきます。 アリは体の5倍も重い物体を担げる 「虫けら」という言葉は「取るに足りない」とか「何の役にも立たない」という意味に使われます。あの小さなアリなどは、たぶん虫けらの代表格でしょう。しかし当にアリは、取るに足りない

    進化中!「筋肉」で動くマイクロロボット(藤崎 慎吾)
  • 進化中!「筋肉」で動くマイクロロボット(藤崎 慎吾)

    3Dプリンターでマイクロロボット 物の筋肉では、カイワレ大根のような形をしたミオシンが多数、集まって束になり、左右からアクチンをたぐり寄せることで全体が縮むしかけになっています。 キネシンもカイワレ大根に似た形をしているのですが、普通は束になることがありません。そこで森島さんらは遺伝子工学を応用し、キネシンが束になるよう改変しました。それを微小管と混ぜてATPを加えれば、やはり全体が収縮します。 さらに森島さんは、ばらばらだったキネシンに光を当てると、自ら束になるような一工夫も加えました。すると、ばらばらな時には何も起きず、光を当てたとたん、その当たった範囲だけが縮むようにできるのです。 光を当てる範囲や形状は、自由かつ正確にコントロールできます。これは「光造形方式」の3Dプリンターに使われているのと、同じ技術です。つまり「印刷できる人工筋肉」が、できたわけです。 光を当てることで任意の

    進化中!「筋肉」で動くマイクロロボット(藤崎 慎吾)
  • 書評 「社会科学の哲学入門」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    社会科学の哲学入門 作者:吉田敬勁草書房Amazon 書は科学哲学の中で特に社会科学の哲学についての入門書だ.私は社会科学についても哲学についてもあまり詳しくはない.そして最近読んだ進化政治学のにおいては著者が実在論にずいぶんコミットしているものの私が理解している科学哲学の実在論とはややニュアンスが異なるような印象もあってややもやもやしていたので,この際勉強しておこうと手に取った一冊になる.著者は科学哲学者で社会科学の哲学を専門とする吉田敬になる. 序章 社会科学の哲学を学ぶとはどういうことか まず書の目的について,社会科学の哲学という分野がどのようなものであり,どのような議論が行われているかを紹介するものだとしている. そこから序章における概念整理がある. 科学哲学の問題領域には論理学(推論の方法は正しいかなど),認識論(知識とは何かなど),形而上学(扱う対象は実在するのかなど),

    書評 「社会科学の哲学入門」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 生命の定義をも揺るがす代謝の「ありえない反応」、起源解明に光

    *会員:年間購読、電子版月ぎめ、 日経読者割引サービスをご利用中の方、ならびにWeb無料会員になります。 科学の謎 研究者が悩む99の素朴な疑問 研究によって限りなく真実に近いところまで解明されているものから、まったくわかっていないものまで、「物質と力」「宇宙」「人体」「地球」「生物の世界」「人類の営み」の6ジャンル、99個の研究テーマと解明のプロセスを紹介。 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 定価:1,760円(税込)

    生命の定義をも揺るがす代謝の「ありえない反応」、起源解明に光
  • 「第6の指」身体化に成功 思い通りの操作が可能に - 日本経済新聞

    電気通信大学とフランス国立科学研究センターは、手の小指の外側に人工の「第6の指」を装着し、やや離れた腕の筋肉への力の入れ具合で駆動させることに成功した。その際、人工指を装着する前と比べて被験者が感じる小指の位置の認識があいまいになるなど、感覚が変化する「身体化」の様子を捉えた。ロボットなどを人間の体に外付けして身体機能を拡張できる可能性を示した。この研究の成果は2月14日、英科学誌サイエンティ

    「第6の指」身体化に成功 思い通りの操作が可能に - 日本経済新聞
  • 死の間際の「走馬灯」、実在の可能性 脳波が示唆=カナダ研究 - BBCニュース

    人は死ぬとき、実際に人生の走馬灯を見る――。科学的な「アクシデント」によって得られたデータが、そんなことを示している。 カナダのある研究チームは2016年、87歳のてんかん患者の男性の脳波測定を試みた。ところが測定中、患者が心臓発作に見舞われ死亡。予期せず、人が死ぬときの脳の状態が記録された。

    死の間際の「走馬灯」、実在の可能性 脳波が示唆=カナダ研究 - BBCニュース
  • メントス・ガイザー発生の原因を探る partII (中学校の部 2等賞) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)

    ダイエットコーラのアスパルテーム以外の成分、特にカフェインとメントス・ガイザーの関係を明らかにする。メントス以外の物質として岩塩による発生や、物質表面のざらつきの程度との関係を検討し、メントス・ガイザーの発生の仕組みを追究する。 カフェインの含有が泡の発生に関係するか 《実験1》 カフェイン・ゼロのコーラ(「コカコーラ・ゼロ・フリー」)で泡の発生を調べる。 〈方法〉 比較のため、カフェイン入りの「コカコーラ・ゼロ」、砂糖の入った「コカコーラ」も用意。500mlメスシリンダーにコーラ100mlを入れ、メントスを1個投入した時の泡の発生量(体積)を測定した。 《実験2》 カフェイン量が2倍のコーラで泡の発生を調べる。 〈方法〉 100mlあたりのカフェイン量が約10mlの「ペプシコーラ」と、約20mlの「ペプシ・ストロングショット」での泡の発生量を測定した。 〈結果〉 「ストロングショット」の

    メントス・ガイザー発生の原因を探る partII (中学校の部 2等賞) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)
  • カーソンとDDTをめぐる疑惑について : 科学史趣味者の雑記帳

    March 16, 2015 カーソンとDDTをめぐる疑惑について 世界を騙しつづける科学者たち〈上〉 (2011/11) ナオミ オレスケス、エリック・M. コンウェイ 他 商品詳細を見る 世界を騙しつづける科学者たち〈下〉 (2011/11) ナオミ オレスケス、エリック・M. コンウェイ 他 商品詳細を見る 先日、DDTという農薬の話を少し書いた。 このDDTが禁止されたきっかけは、カーソンの「沈黙の春」であるといわれている。農薬の害を世の中に広く伝えたとして、今でも版を重ねているロングセラーである。 しかし、である。このが出たことに伴って火がついた農薬追放運動は、DDTを追放し、それによってさらにとんでもないことをやらかした、という声も一部であるのだ。というのもDDTは蚊などを退治するのに非常に有用なわけだが、蚊というのはいろいろな風土病の媒介者として機能する動物である。かゆい

    カーソンとDDTをめぐる疑惑について : 科学史趣味者の雑記帳
  • フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)

    奇妙なフェミニズムの潮流 私は長いことフェミニストをやっている。フェミニストであることを後悔したことは一度もない。そして、歴史フェミニズムが経験した失敗とか、今だと素っ頓狂に思える今は廃れた理論などについて学ぶのが昔から好きだ。 そんなのはおかしいと思うあなたは、視野が狭すぎる。先達がどういうところで失敗したのかについて学ぶのは、今後の戦略を考える上で重要なことだし、内省のきっかけにもなる。 私はふだん演劇史を研究しているが、少しでも歴史にかかわることを研究したことがある人なら、過去に向き合うことの重要性を知っているだろう。「都合の悪いことには目を向けない」という否認主義的な歴史修正主義は人を幼稚にする。フェミニズムについても同じだ。 一方で、私は自分があまり歴史家らしくないと思うこともある。というのも、私は科学史学会というところに所属しているのだが、科学思想の歴史を研究している人たちと

    フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)
  • レモンの香りは映像を遅く感じさせる、視覚と嗅覚の連携現象をNICTが発見

    情報通信研究機構(NICT)は8月19日、心理物理実験とfMRI実験によって、香りで映像のスピード感が変わる新しいクロスモーダル現象を発見し、レモンの香りが伴うときは映像が遅く、バニラの香りが伴うときは映像が速く見えることが明らかになったと発表した。 同成果は、NICT 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センターの對馬淑亮主任研究員らの研究チームによるもの。詳細は、学際的な始点から知覚と感覚認知を扱うスイスの学術誌「Frontiers in Neuroscience」に掲載された。 ヒトは五感を通して外界の情報を得ているが、いくつかの異なる感覚を同時に使うことが多く、そうした互いの感覚に影響を及ぼし合いながら外界の情報を処理することは「クロスモーダル現象」と呼ばれている。 中でも、嗅覚刺激によるクロスモーダル現象は、香水のように香りによって自身や相手の気分を変える効果や、アロマセラピーの

    レモンの香りは映像を遅く感じさせる、視覚と嗅覚の連携現象をNICTが発見
  • ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー

    なぜヒトは巨大な脳を持っているのか? 研究者たちは、この脳進化における疑問に長年取り組んできました。 チンパンジーの遺伝子は人間と99%一致していることが知られていますが、ヒトの脳はチンパンジーよりも3倍大きく、構造にもかなりの違いがあります。 そのためドイツと日の研究者は、ヒトとサルを分けた因子が互いに一致していない、残り1%の遺伝子の中にあるのではないかと考え、その中でも有力視されているARHGAP11B遺伝子をサルの受精卵に組み込みました。 まさしく知恵の実とも言える遺伝子を組み込んだ結果、サル胎児の大脳新皮質の厚さは2倍になり、人間と同じような脳のシワが生まれました。 なかでも、人間とサルの脳で最も違いが大きかった脳上層部の脳細胞数の増加が著しく、サルの脳は完全にヒト化を始めていたそうです。 しかし、このままでは倫理的な問題が生じると考えた研究者によって、出産予定日の50日前に中

    ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー
  • 刺された人でないとわからない 史上最悪の虫と、刺される場所

    アリバチのメスには翅がない。写真は体長6ミリほどの小さなDasymutilla asteriaで、「ウシ殺し」の異名を持つ数センチの巨大アリバチもいる。刺されたときの痛みは、4点満点のシュミット指数で1〜3に分類されている。(PHOTOGRAPH COURTESY GRAHAM WISE) おかしなことが起きた。ジャスティン・シュミット氏は、そのとき自転車に乗っていた。 「息が切れていたため、空気を吸い込もうと口を開けていたら、ミツバチが口に飛び込んで、舌を刺したのです」。シュミット氏は地面に倒れ込み、苦しんだ。でも、ノートを取り出し「刺されてすぐ不快な痛みに襲われる。内臓にダメージを与える衰弱性の痛みと思われる。約10分間、生きた心地がしない」と記録した。 最悪の虫刺されではなかったが(詳細は後ほど)、その強烈さはシュミット氏を驚かせるものだった。同時に驚くべきは、米アリゾナ大学の昆虫学

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  • 人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明

    カナダ西海岸のセイリッシュ海。バンクーバー島と北米大陸に挟まれた内海だ。(PHOTOGRAPHER JOHN ZADA, ALAMY STOCK PHOTO) 2007年8月20日、カナダ、ブリティッシュコロンビア州ジェデディア島の浜辺で、男物のジョギングシューズが片方だけ落ちているのを、12歳の少女が見つけた。の中には下が、そしてその中には、人間の足が入っていた。 それから6日後、近くのガブリオラ島で海辺のハイキングを楽しんでいたカップルが、黒と白のスニーカーを発見した。その中にも、やはり腐敗した足が入っていた。ジェデディア島で発見されたと同じサイズだったが、2つが同一人物のものでないことは明らかだった。発見された足は、どちらも右足だったのだ。 通報を受けた警察は、あぜんとした。「ほぼ同時期に2人の人間の足が発見されるなんて、怪しすぎます。1個見つかるだけでも100万分の1の確率に

    人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明
  • 音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー

    音楽の快感は、アルコールや薬物と同じ脳領域で生じていることが判明しました。 カナダ・マギル大学の神経科学研究チームは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)とTMS(経頭蓋磁気刺激)を用いて、脳内におけるポップミュージックの影響を調査。 脳の報酬経路を刺激することで、音楽による快感やモチベーションが高まることが分かりました。 これは聴覚と報酬領域の間のコミュニケーションが、音楽に喜びを感じる理由であることを脳科学的に実証した初の研究となります。 研究は、3月29日付けで『JNeurosci』に掲載されました。

    音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー