■冒頭発言 鳩山総理 (1)オバマ大統領、ようこそ日本にお出ましくださった、心から歓迎を申し上げる。銃の乱射事件という悲劇にもかかわらず、バラックが訪日してくれたことは全ての国民にとって嬉しいことであった。今回、90分に亘る大変密度の濃い議論を行うことができ、大変嬉しく思っている。バラックとユキオという呼び方もかなり定着してきたかと思っている。 (2)多岐に亘る議論を行ったが、まず、日本外交にとって日米同盟が全ての礎であるという話を申し上げ、時代の変遷、また世界環境の変化によって日米同盟をさらに深化・発展させていきたい旨、建設的、あるいは未来志向の新しい日米同盟を作り上げていきたい旨自分より提案した。 (3)来年は日米安保条約改定からちょうど50年という節目の年にあたり、ある意味で一年かけて、本日より新しい協議のプロセスを進めようという提案を行い、オバマ大統領より、まさにその通りであるとの
一 はじめに あの暑い夏の総選挙の日から、すでに二か月が経とうとしています。また、私が内閣総理大臣の指名を受け、民主党、社会民主党、国民新党の三党連立政策合意の下に、新たな内閣を発足させてから、四十日が経とうとしています。 総選挙において、国民の皆さまは政権交代を選択されました。これは日本に民主主義が定着してから、実質的に初めてのことです。 長年続いた政治家と官僚のもたれ合いの関係、しがらみや既得権益によって機能しなくなった政治、年金や医療への心配、そして将来への不安など、「今の日本の政治をなんとかしてくれないと困る」という国民の声が、この政権交代をもたらしたのだと私は認識しております。その意味において、あの夏の総選挙の勝利者は国民一人ひとりです。その、一人ひとりの強い意思と熱い期待に応えるべく、私たちは「今こそ日本の歴史を変える」との意気込みで、国政の変革に取り組んでまいります。 この間
平成21年10月21日 10月21日(水曜日)午前9時10分より約20分間、鳩山総理大臣は、訪日中のゲイツ米国防長官の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。 鳩山総理から、ゲイツ長官の訪日を歓迎するとともに、オバマ大統領のノーベル平和賞の受賞に対して祝意を述べ、核不拡散・核軍縮に関する安保理首脳会合やG20における同大統領のリーダーシップを評価しました。さらに、鳩山内閣の下でも日米同盟が外交の基軸であると述べ、現行の日米安保条約締結50周年を迎える来年に向けて、日米同盟を一層深化させていくつもりであり、そのために来月訪日するオバマ大統領と協力することを楽しみにしていると述べました。 ゲイツ長官から、鳩山総理が民主党を歴史的勝利に導いたことに祝意を述べつつ、「チェンジ」が太平洋を横断したが、一つだけ不変なものとして日米同盟の重要性があるとの表明がありました。また、同長官から、日米同盟は
鳩山総理の第64回国連総会出席(概要)(平成21年9月29日) 鳩山総理の国連総会及びG20ピッツバーグ・サミット出席 内外記者会見(平成21年9月25日) 第64回国連総会における鳩山総理大臣一般討論演説(日本語版・英語版)(首相官邸ホームページへリンク)(平成21年9月24日) 核不拡散・核軍縮に関する安保理首脳会合(平成21年9月) 概要と評価(平成21年9月25日) 核不拡散・核軍縮に関する安保理首脳会合における安保理決議1887号の採択(概要)(平成21年9月24日) 核不拡散・核軍縮に関する安保理首脳会合における鳩山総理演説(日本語版・英語版)(首相官邸ホームページへリンク)(平成21年9月24日) 国連気候変動首脳会合(概要と評価)(平成21年9月22日) 国連気候変動首脳会合における鳩山総理大臣演説(日本語版・英語版)(首相官邸ホームページへリンク)(平成21年9月22日)
平成21年9月24日 ニューヨークを訪問中の鳩山総理大臣は、24日(木曜日)現地時間午前8時45分(日本時間午後9時45分)から約15分間、チエット・ベトナム国家主席と短時間の会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。 1. 二国間関係 チエット国家主席より、鳩山総理の総理大臣就任への祝意を表するとともに、日ベトナム関係が良好に発展していることを嬉しく思う、ベトナムは多くの国と良好な関係を構築しているが、日本は戦略的に特に重要なパートナーであり、鳩山総理をはじめ日本の新政権と協力して更なる関係強化に努めたい旨述べました。鳩山総理より、総理就任前、日越友好議員連盟の副会長をしていたこともあり、「戦略的パートナー」としてのベトナムの重要性を以前から認識している、今後は総理大臣として、経済、政治等あらゆる分野でベトナムとの関係を更に強化するべく、貴国家主席をはじめ貴国政府と協力しつつ全力で努力
平成21年9月25日 9月25日(金曜日)午前、約15分間、鳩山総理大臣は、G20サミットの機会を捉えて、ピッツバーグにおいて、シン・インド首相と首脳会談を行ったところ、その概要は以下のとおり。 シン首相より、日本がインドに対する最大のODA供与国であることに感謝、日印間の戦略的グローバル・パートナーシップを推進していきたい、印にとり国家的事業であるデリー・ムンバイ間産業大動脈構想(DMIC)及び貨物専用鉄道建設計画(DFC)への日本の支援を期待、日印双方に利する科学技術協力をしていきたい旨述べた。 これに対し、鳩山総理より、日印間の戦略的グローバル・パートナーシップを強化し、日印関係を発展させたい、日本は気候変動分野にも高い重要性を置いており、この分野でもインドに対して協力できると考える旨述べた。 さらにシン首相より、早めにインドに訪問してほしい旨述べたところ、鳩山総理より、早めにインド
平成21年9月26日 鳩山総理は、9月25日(金曜日)午後4時30分頃から4時55分まで約25分間、ピッツバーグの宿舎内において、ユドヨノ・インドネシア大統領と日インドネシア首脳会談を実施したところ、概要以下のとおり。 1.二国間関係 ユドヨノ大統領より、鳩山総理の就任について祝意が述べられ、両国の友好・協力関係を継続することを期待する、親密なパートナーとしてインドネシアに対する日本のこれまでの支援に感謝したい、旨述べた。鳩山総理より、7月のインドネシア大統領選挙においてユドヨノ大統領が再選されたことに祝意を表明しつつ、昔からのインドネシア人の知人を通じてインドネシアに親近感を持っている旨述べ、スマトラ地震津波災害の際に、被害を受けたアチェ州を訪問し、同知人に案内してもらったことを紹介した。 2. バリ民主主義フォーラム ユドヨノ大統領より、12月のバリ民主主義フォーラムに鳩山総理に共同議
鳩山総理は、総理就任5日後の9月21日から24日まで、第64回国連総会出席のためニューヨークを訪問した。滞在中、総理は一般討論演説を行ったほか、国連気候変動首脳会合開会式及び首脳夕食会、核不拡散・核軍縮に関する安保理首脳会合に出席し、演説を全て英語で行った。また、オバマ米大統領、胡錦濤中国国家主席、李明博韓国大統領、メドヴェージェフ露大統領、ブラウン英首相、ラッド豪首相、チエット・ベトナム国家主席、潘基文国連事務総長との会談等を行った。 今回、政権交代直後に鳩山総理が国連総会に出席し、各国首脳等が出席する場で3回の演説を行ったことで、気候変動、核軍縮・核不拡散をはじめとする新政権の外交政策を、世界に向けて力強く発信した。また、各国首脳等が一堂に会する国連総会の機会を利用して、鳩山総理は主要国との首脳会談を精力的に行い、個人的信頼関係を深めるとともに、今後の外交を展開する基盤を築くことができ
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