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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (4)

  • 国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary

    我が家の息子たちが、「日語を母国語として勉強する学校」から「外国語として習う学校」に移ってから2ヶ月。いろいろ目から鱗なことがあって、面白い。 そこでつらつら考えるに、ニッポンの「国語なんたら審議会」には刺客を送り込まれ、全国の国語の先生たちからはカミソリを送られてきそうなことなのだが、「国家百年の計」を考えると、ここでおもいっきり、日語の言語体系を大幅リストラして簡素化することが、国家戦略として正しいんじゃないかと思えてきた。 なぜかというと、このままで行けば、ありとあらゆる面で日中国に負けることはまちがいない。あちらのほうが人口多いし、それは仕方ないんだけど、そのあと「成熟国」としてこの先どうまともに生きて、1億もいるぜいたくに慣れた人口(この先減るにしても)を養っていくかと考えると、やっぱり「ブランド維持」が必要。そのためにすべきことはいろいろあるんだけど、「対中国語」という

    国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary
    jamg
    jamg 2009/11/02
    リターンが薄い気がする。正字家はどう思うんだろうなぁ。
  • 「男の子は自動車がすき」という自明の前提が崩れているとしたら - michikaifu’s diary

    先日、日語補習校で一年生の国語の授業を見ていた。「お店やさんごっこ」をする単元で、子供達が自分の好きなお店になる。まず、子供達が何になりたいか、発言を先生が黒板に書きとめていくのだが、ひととおり出たところで先生がちょっと首をかしげた。「薬屋さんとか、家具屋さんとか、なんだか珍しいものが多いわねぇ。普通、男の子は乗り物、女の子は洋服が必ず出るのに、このクラスは誰もやりたい人いないの?」・・・子供達は反応なしだった。 ふむ。確かに。我が家は男の子二人。女の子のことは実感としてわからないのでここでは省くとして、男の子には2-3歳頃に「きかんしゃトーマス」という通過儀礼があり、その前後、電車と自動車にはまる時期が、どういうわけか必ずある。知り合いの男の子は、家の近くにある電車の踏み切りが大好きで大好きで、おかあさんに「大きくなったら、何になりたいの?」と聞かれると、ためらうことなく「ふみきり!」

    「男の子は自動車がすき」という自明の前提が崩れているとしたら - michikaifu’s diary
    jamg
    jamg 2009/01/16
    時代は鉄道です。
  • アメリカ全国大不況、ではない - michikaifu’s diary

    トシはとりたくないもんで、最近モノゴトを素直に受け取れないことが多い。今日も、「AT&Tが12000人削減」というニュースを見て、「コイツら、自動車会社に便乗して、組合にいろいろ飲ませるために、『ホラ、大不況なんだから、今削減しないと。それから、次の組合協定では年金とか削らないと、自動車会社になっちゃうからねー』というメッセージを出すために、今やってるにちげーねー」とか思っちゃう。 トヨタとかパナソニックとかが「利益が大幅減」とかいうのを見ても、「でもさー、いきなりそんなか?『ウチも苦しいんです』って言っとかないと、いろいろ不都合があるから、費用を前倒しにするとか、なんかやってるんじゃないのぉ?」とか思っちゃう。 というのも、最近雑誌などから、「シリコンバレーの景気について記事書いてください」(=あっちもこっちもレイオフで、失業者があふれてたいへんだー、と書いて欲しい?)と頼まれたり、人か

    アメリカ全国大不況、ではない - michikaifu’s diary
    jamg
    jamg 2008/12/07
    ありそうだなー
  • 別腹メディアと「発狂小町」の話 - michikaifu’s diary

    今回AMNに参加する話をいただいた後に、実は、とあるニュースサイトから、記事を書いてもらえませんか、とのお話をいただいた。別にAMNとコンフリクトがあるわけでもなんでもないが、「連載は一つしかやらない」と決めていて、今は「日経コミュニケーション」の連載をやっているので、申し訳ないができません、と辞退した。この自らの行動について、なんとなく自分で考察するはめになった。 確かに、AMNでも広告料の一部をいただけるのだが、金額は不安定。まぁ、はっきり言って金額の予想もしていなければ、アテにもしていない。それより昨日書いたように、立派な広告が貼りつくことと、AMNのブロガー・コミュニティの仲間になれるということのほうが、私にとっては優先度が高い。 一方、ニュースサイトでの執筆は、通常の雑誌記事のように、決まった原稿料をいただける。原稿料のレベルまで聞かなかったが、まぁとにかく、決まった売上げが見込

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